説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】多数のストランドを束ねてなるケーブルに張力を導入するに際し、各ストランドの張力を均等にする。
【解決手段】マスターストランドに設定張力を導入して仮定着した後、2本目以降のストランドの緊張に際してはその時点でのマスターストランドの張力をそのつど計測してその計測値相当の張力を各ストランドへの導入張力として設定し、各ストランドに設定張力を順次導入して定着していき、前工程を順次繰り返して最後のストランドを定着した後にマスターストランドを定着する。マスターストランドへの導入張力の設定に際して温度補正を行う。2本目以降のストランドへの導入張力の設定に際してはストランドの自重およびセットロスを見込んだ補正を行う。ケーブルへの張力導入を1次緊張工程と2次緊張工程の2段階に分けて行う場合、少なくとも1次緊張工程を本発明により行う。 (もっと読む)


【課題】現況に応じた運搬車両の運行管理を行う車両の運行管理システムを提供する。
【解決手段】(a)情報通信を行う手段と、自己の現在位置情報を取得する手段と、表示手段と、入力手段と、取得した現在位置情報と、入力された運搬物情報とを送信する手段と、運行管理装置から送信された運搬物の荷降ろし場所情報を受信して表示する手段とからなる車載装置と、(b)現在位置情報と、運搬物情報と受信する手段と、地図情報が予め記憶された地図データベースと、受信した現在位置情報に基づいて、車載装置の現在位置周辺の地図情報を地図データベースから読み出して、該地図情報に、現在位置情報と、運搬物情報とを重ね合わせて表示する手段と、車載装置に対して、運搬物の荷降ろし場所情報を送信する手段とからなる運行管理装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多層建物を対象とする有効適切な制震構造を実現する。
【解決手段】多層建物に適用される制震構造であって、多層建物を構成する構造体の任意の層間に回転慣性質量ダンパー1aと付加バネ1bとを直列配置したTMD機構1を設置し、その固有振動数を構造体の1次固有振動数に同調させる。構造体の他の任意の層間に振動遮断機構2としての回転慣性質量ダンパーを設置して、その慣性質量と層剛性とにより定まる固有振動数を任意の遮断振動数に同調させる。TMD機構1および振動遮断機構2を設置した層にオイルダンパー3等の粘性ダンパーを設置する。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗が過大になることなく充分な通風量を確保し得る有効適切な隔離エリアへの前室設備を提供する。
【解決手段】隔離エリア1への出入口の外側に配置された前室11と、前室に通じる洗浄室12と、洗浄室に通じる更衣室13とにより構成され、洗浄室にエアシャワー装置14を設置する。更衣室と外部との間に設けられた出入口、更衣室と洗浄室との間、洗浄室と前室との間、前室と隔離エリアとの間に設けられた出入口の少なくともいずれか1個所にエアカーテン21を形成する。エアカーテン21はエアシャワー装置14により形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の複数種類のセグメントを容易に組み立てることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】旋回フレーム8に後方に延びる支持フレーム9を設け、支持フレーム9に、一対の吊りビーム10、11を前後に並べて設け、前側の吊りビーム10の一端側に第一セグメント保持機構57を配設し、後側の吊りビーム11の他端側に第二セグメント保持機構58を配設してセグメント組立装置3を構成したシールド掘進機1において、第二セグメント保持機構58が、後方に延びる摺動フレーム28を介して後方に突出した作業位置と前方の退避位置とに移動可能に設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】バキュームパッドで吸着したセグメントをズラすことなく健全に保持して既設セグメントに組み付ける。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3をリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、セグメント3を保持すると共に、保持したセグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する移動台6と、移動台6に設けられ、組み立てるセグメント3の内周面を吸着するバキュームパッド22と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の切羽側端面23に形成された凹部24に係合する凸部25と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の坑口側端面50に当接する当接部51とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】加速度と変位の双方を抑制し得る免震構造を提供する。
【解決手段】免震層6に設置した免震装置2により上部構造体3を免震支持する免震構造において、上部構造体3の低層部に、上部構造体3の他の層の層剛性よりも低剛性、かつ免震層6の層剛性よりも高剛性の柔層7を設置する。免震層6に免震装置2と並列に回転慣性質量ダンパー4と付加減衰5を設置し、柔層7にその層剛性と並列に回転慣性質量ダンパー8と付加減衰9を設置する。 (もっと読む)


【課題】静的な地下水圧だけでなく、振動エネルギーの伝播によって変動する動的な地下水圧も正確に計測することが可能な地下水圧計測装置を提供する。
【解決手段】地中に掘削した掘削孔4内に挿入して地下水圧を計測するための水圧計測プローブ2を備えた地下水圧計測装置Aであって、水圧計測プローブ2を、静的な地下水圧を計測するための静圧計測用センサ(水圧センサ)7と、地中に振動エネルギーが伝播することによって変動する動的な地下水圧を計測するための動圧計測用センサ(ハイドロホン)8とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】粗骨材の粉砕方法を工夫し、粗骨材を微粉砕することなく確実に決定核種を除去できるようにした放射化コンクリートの処理方法を提供する。
【解決手段】放射化コンクリート1から決定核種を除去して、放射化コンクリート1を処理する方法であって、放射化コンクリート1を加熱処理する加熱処理工程2と、加熱処理した放射化コンクリート1の粗骨材S1を分別する粗骨材分別工程3と、粗骨材分別工程3で分別した粗骨材S1を粉砕機によって薄片状に粉砕する粉砕工程4と、粉砕工程4で粉砕した薄片状の粗骨材(粗骨材の粉砕物S1’)から決定核種を除去する洗浄工程5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材と柱部材とを容易に接合することができる。
【解決手段】プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材3に柱梁接合部材3のコンクリート7で形成された貫通孔6を設け、貫通孔6を形成するコンクリート7内には複数の軸筋8と、軸筋8を囲む円形スパイラル筋9とを配設する。貫通孔6にはプレキャストコンクリート造の柱部材1の上端部1a及び下端部1bから突出した柱主筋4が貫通孔6の上方及び下方から挿入され、柱主筋4と貫通孔6との空隙部にグラウト12が充填されて、グラウト12が硬化し柱梁接合部材3及び柱部材1が接合される。 (もっと読む)


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