説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】攪拌性能の向上や移送能力の調整が図れるとともに、切削土砂の回転軸方向の移送能力を変えることで、地盤の土圧に対応する圧力を一定とし、地表面沈下の発生を抑えることができる。
【解決手段】スクリューカッタ20は、軸部21の周囲に一連の螺旋羽根22が設けられ、その螺旋羽根22の外周部に切削ビット23が取り付けられ、螺旋羽根22の軸回転により切削ビット23で地盤を切削するとともに切削土砂を排土側に移送する構成であり、螺旋羽根22の軸部21側には、螺旋巻き方向に沿って複数の開口部24、24、…が形成され、それら開口部24は排土側に向かうにしたがって開口率が小さくなり、配置間隔が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】吸引により測定箇所の周囲の気流を変化させることなく、準揮発性化学物質(SVOC)を良好に捕集することができる捕集管を提供する。また、このような捕集管を用いて捕集したSVOC量の測定方法、及び測定装置を提供する。
【解決手段】両端が開口し、一方の開口部が気体の流入口6を成すと共に他方の開口部が気体の流出口8を成す管状体2と、流入口6に配置された通気口を有する捕集板4と、を備え、流出口8の開口面積よりも流入口6の開口面積が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋桁に発生するたわみを抑制しながら架設することができる橋桁の押出し架設工法を提供すること。
【解決手段】第1の橋桁と第2の橋桁との端部が、所定の間隔をあけて対向する所定位置まで、第1の橋桁と第2の橋桁とを両側から順次接合しながら押出す。第1の橋桁と第2の橋桁との橋面上には、所定の間隔をあけて橋軸方向に対の止め具を取り付け、この対の止め具間を接続した緊張材に緊張力を導入する。この緊張力により、橋軸方向に作用する圧縮力を橋桁に作用させて、第1の橋桁と第2の橋桁との端部の変位を抑制し、前記第1の橋桁と前記第2の橋桁とを閉合する。 (もっと読む)


【課題】
オフィスなどの執務室に設置されるパーソナルコンピュータで発生する熱による冷房負荷を低減する。
【解決手段】
空調機30により冷房温度が調整される第1室と、外気による換気が行われる第2室を備え、第1室内には、コンソール1a、1b、1c、1dが設置され、第2室は、外気を取り入れるための第1吸気口20と、排気を行うための排気口53を備えるとともに、その室内にはPC本体2a、2b、2c、2dが設置され、PC本体2a、2b、2c、2dは、第1室に設置されたコンソール1a、1b、1c、1dと延長手段4a、4b、4c、4dを介して接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁貫通孔へダクト及び耐火被覆部材を固定できる。
【解決手段】建物のスラブ9を支持する鉄骨梁1のウェブ2に形成された梁貫通孔3の内側に耐火被覆部材4を円筒状に形成した耐火スリーブ5を挿通し、梁貫通孔3周囲のウェブ2を挟持すると共に耐火スリーブ5を固定する差込部材6(固定部材)によって耐火スリーブ5は梁貫通孔へ固定される。耐火スリーブ5の内部から差込部材6の固定部12に設けられた孔14に溶接ピン16を貫通させて溶接固定することで、耐火スリーブ5は鉄骨梁1に固定される。耐火スリーブ5内へ例えば空調や換気用のダクト7aが挿通され、耐火被覆部材4aが耐火スリーブ5に連続するように鉄骨梁1を覆う。 (もっと読む)


【課題】梁の上下振動を低減させるための有効適切な振動低減機構を提供する。
【解決手段】本体梁1の長さ方向中間部に該本体梁の上下方向の振動により作動する回転慣性質量タンパー3を設置する。回転慣性質量ダンパーに対して本体梁の曲げ変形を伝達するための斜材4を本体梁の側部において下に凸の折れ線状をなすように張設し、斜材の両端部をそれぞれ本体梁の両端上部に連結するとともに斜材の中間部を回転慣性質量ダンパーに連結する。斜材を付加バネ5により緊張してプレストレスを導入する。回転慣性質量ダンパーと斜材と付加バネとにより構成される付加振動系の固有振動数を主振動系としての本体梁の固有振動数(1次固有振動数や特定の共振振動数)に同調させる。 (もっと読む)


【課題】受熱体の受熱量演算と、日射分配率変化の演算を簡便に行う構成とした、受熱体の受熱量演算方法と受熱体の受熱量演算装置、および室内の日射分配率変化演算システム。
【解決手段】次の手順でプリ処理における室内の日射分配率変化の演算を行う。
S1:処理プログラムの開始
Sx:プリ処理中の演算プロセス
S2:平面図及び断面図の読み込み、S3:窓両端の指定、S4:受熱体数の設定、S5:受熱体中心の指定、S6:受熱体輻射幅の指定、S7:受熱体と熱回路網モデルの節点との対応付け、S8:日射分配率表の作成、
Sy:Δt毎の時間ループ計算
Sz:シミュレーション中の演算プロセス
S9:時々刻々の日射分配率の算出
S10:日射受熱量の算出 (もっと読む)


【課題】流体の濃度と該流体への加圧状況の両方の確認が可能であり、これら両特性の確認を必要とする作業に利用して好適なリターン装置を提供する。
【解決手段】リターン装置32は、開放閉塞自在な第1のバルブ41と、所定の流体圧力で開放する第2のバルブ42と、第1、第2のバルブの各々に接続し、流体をこれらバルブに導く分岐管43を備えるとともに、第2バルブ42は、一端に入口通路が、中間に出口通路が設けられたシリンダー部と、該シリンダー部の内部に入口通路と反対側に配設されるスプリングと、通常は該スプリングのバネ力により入口通路と出口通路間の流路を塞ぎ、所定の流体圧力でバネを押し込んで入口通路と出口通路間の流路を開通するピストンロッドとを備える。 (もっと読む)


【課題】切削する地盤の土圧に対応する圧力の片寄りを少なくし、地表面沈下の発生を抑えるようにした。
【解決手段】両巻スクリューカッタ20は、外周部に切削ビット23が取り付けられるとともに軸部21の周囲を略一周する螺旋羽根22が、軸部21に沿って複数配置され、隣り合う螺旋羽根22A、22Bどうしは、互いに接触することなく、且つ螺旋巻き方向が逆向きに配置され、隣り合う螺旋羽根22A、22Bの端部22a、22bどうしの軸部21に対する位相が180°ずれている構成とした。 (もっと読む)


【課題】処分孔の周辺岩盤から滲み出した地下水の塩分濃度が高い場合であっても、ブロック型緩衝材が崩壊するまでにペレット型緩衝材の充填を完了することができる放射性廃棄物の埋設処分施設を提供すること。
【解決手段】ベントナイトを主成分とする粘土系土質材料が締め固められ、放射性廃棄物3を埋設する処分孔5に設置されたブロック型緩衝材60と、処分孔5とブロック型緩衝材60との間に充填され、ベントナイトを主成分とする粒状のペレット型緩衝材7とを備えた放射性廃棄物の埋設処分施設において、ブロック型緩衝材60は、処分孔5に塩分濃度が高い地下水が滲み出してもペレット型緩衝材7の充填が完了するまでその形態を維持するように、水分飽和度を調整した粘土系土質材料を締め固めたものにした。 (もっと読む)


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