説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】工場建屋等の大規模空間を有した建造物に好適であり、しかも室内空間の利用上の制約を解消することができる地熱利用の空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地中Eに埋設した地熱利用チューブ10を介して外気を導入することにより、建造物内部の空調を行う空調システム100であって、地熱利用チューブ10に建造物内部の上方域に配設した吹き出しダクト12を接続するとともに、この吹き出しダクト12の吹き出し口12aを建造物内部の下方域に開口させ、吹き出し口12aから空気を放出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】相対加速度に比例する反力を生じる慣性質量ダンパーにおいて、過大な加速度が作用した場合にダンパー反力(負担力)を制限して頭打ちとする。
【解決手段】相対振動を回転運動に変換して回転錘10に伝達する振動伝達機構としてのボールねじ機構と回転錘10との間に、回転錘を振動伝達機構に対してトルク伝達可能に連結するとともにそれらの間で伝達されるトルクが所定の制限値を超えた時点で回転錘を振動伝達機構に対して相対回転させてトルク伝達を制限するトルク制限機構11を介装する。トルク制限機構を滑り材17の摩擦力を利用する構成とするか、あるいは汎用のトルク保持装置を利用する。 (もっと読む)


【課題】2本のトンネル間の地山を効率よく、広範囲に掘削する。
【解決手段】所定間隔をあけて形成された2本のトンネル(T)の間の地山を掘削して両トンネル(T)を互いに連結するに際し、両トンネル(T)間に形成された発進空間(E)に、主、副グリッパ装置(13,14)により両トンネル(T)内の上、下レール部材(Ru,Rd)および支柱部材(P)に支持された推進フレーム(11)を配置し、推進フレーム(11)に設置された掘削機(12)により、掘削反力を上、下レール部材(Ru,Rd)および支柱部材(P)に支持させて両トンネル(T)間の地山を掘削して掘削空間を形成し、推進フレーム(11)に設置された推進装置(15)により、推進反力を支柱部材(P)に支持させて推進フレーム(11)を掘削空間に沿って前進させる。 (もっと読む)


【課題】電力の需要家の視点から停電発生による事業継続計画への影響を評価する。
【解決手段】自然災害データ記憶手段、電力線データ記憶手段及び停電事故原因データ記憶手段に記憶されているデータを参照して、入力手段によって入力された立地条件、電力線の引込方式及び受電方式における停電発生原因毎の停電事故件数を算出する手段と、電力線データ記憶手段に記憶されているデータを参照して、1回の停電の影響範囲を求める手段と、算出した停電発生原因毎の停電事故件数と、求めた影響範囲とから入力された立地条件、電力線の引込方式及び受電方式における停電発生原因毎の需要家当たりの停電数を算出する手段と、停電発生原因毎の需要家当たりの停電数と、停電時間データ記憶手段に記憶されているデータに基づいて、停電時間毎の需要家当たりの停電数を算出する手段と、停電時間毎の需要家当たりの停電数から平均停電時間を算出する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ビル風が強くなる市街地などにおいて、「ビル風対策」としての風速低減と、「風通しの確保」とを果たすことができる、動力等を要しない防風フェンスを提供する。
【解決手段】
断面形が翼型をなす防風パネル11を、枠体1内に上下方向に所定の間隔をあけて多段配置してなる防風フェンス10であって、防風パネル11は、パネル後縁近傍に形成された回転軸棒13で枠体1に回動可能に支持され、パネル断面形が所定の迎え角となるように、パネル11の前縁が枠体1の一部に設けられた支持棒12上に載置され、パネルの前縁側から吹く風で防風パネル11を回転軸棒13回りに回動させ、無風〜軽風時には開放し、強風時には閉じるように、その風力に応じて防風パネル11間の通風経路を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】大量の水を用いて熱効率を高め、効率的に地熱を利用することが可能な地熱利用空調システムを提供する。
【解決手段】地熱を利用して空調を行う地熱利用空調システムAを、地中に埋設した水槽1と、空調機の熱源設備2と、水槽1に貯留した水Wを水槽1と熱源設備2の間で循環させる水循環機構3とを備えて構成する。また、水循環機構3に繋がる第1冷却塔4aを備え、熱源設備2と第1冷却塔4aの間で循環させて水Wを冷却する第1冷却循環機構4を設ける。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性を損なうことなく、且つ安価に接合面の応力伝達性能を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】添板3、4のボルト挿通孔を形成する周端側に、被接合部材1のボルト挿通孔1b内に屈曲して嵌合する屈曲部3d、4dを設ける。また、被接合部材1と添板3、4のボルト挿通孔に高力ボルト5の軸部5aを挿通させた状態で、高力ボルト5の頭部5b及び高力ボルト5に螺合したナット6と添板3、4との間に支圧リング9、10を介装する。そして、高力ボルト5で一対の被接合部材1と添板3、4とを締め付けるとともに、支持リング9、10によって、添板3、4の屈曲部3d、4dを押圧して屈曲させ、この屈曲部3d、4dを被接合部材1のボルト挿通孔1bの周端1d側に押圧して支持させる。 (もっと読む)


【課題】転動体に生じる摩擦を低減することで支持機構としての耐久性を向上させることができ、しかも地中や水中などでも気中と同様に使用することができる。
【解決手段】ころ軸受1は、内輪2と、内輪2に対向する外輪3と、内輪2と外輪3との間で双方に接触する複数の円筒ころ4、4、…と、複数の円筒ころ4、4、…のうち隣り合う円筒ころ4、4どうしが接触しないようにその間に介装された間隔保持具10とを備え、内輪2と外輪3とが相対的に回転自在となっている。間隔保持具10は、互いに所定距離を保持した状態で回転軸11a、12aが平行な一対のローラ11、12と、これらローラ11、12の両端で回転軸11a、12aをそれぞれ連結するローラ連結材13とからなり、一つの円筒ころ4を挟んで隣り合う一方の間隔保持具10に対して間隔保持具連結材14によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】不均質な透水係数の分布を考慮した地下水流動解析を行う際の解析データ作成作業の簡易化を図り、効率的に解析を行うことのできる地下水流動解析方法及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】二重相反境界要素法を用いて、解析領域における透水係数を与えて境界積分方程式を解くことにより解析領域内の地下水の全水頭を求める方法において、解析領域における点xm(m=1〜M)に透水係数K(xm)を与え、任意の点xの透水係数K(x)の分布を、RBF又はCS−RBFsを用いた近似関数f(x,xm)を用いた式で与え、この透水係数の分布を表すK(x)と、その微分形である∂K(x)/∂xを、境界積分方程式に与える。 (もっと読む)


【課題】ボルト孔とボルトとの隙間及びボルト孔間の偏心を確実に吸収することができ、且つ現場での施工性がよく、構造性能を安定して得ることが可能な支圧ボルト接合構造及び支圧接合部材を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2のそれぞれのボルト孔1a、2aに挿入設置される一対の孔内ワッシャ(支圧接合部材)3、4と、ボルト5と、ナット6とを備え、一対の孔内ワッシャ3、4をそれぞれ、内孔面3b、4bが孔内ワッシャ3、4の軸線O1方向後端3c、4cから先端3d、4dに向かうに従い漸次軸線O1に近づくように形成する。また、ボルト5とナット6を、ボルト5の頭部5bの外面5cとナット6の外面6aがそれぞれ、一方の孔内ワッシャ3の内孔面3bと他方の孔内ワッシャ4の内孔面4bにそれぞれ係合するように形成する。 (もっと読む)


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