説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】アスベスト等の取り扱う作業を伴う隔離エリアに対して入退した作業者の作業記録を確実に管理する。
【解決手段】指静脈の画像データを取得する指静脈センサと、隔離エリアへの入域が許可された作業者の識別情報と、該作業者の指静脈画像データが関連付けられて記憶された入域者データ記憶手段と、作業の管理記録情報を記憶する管理データ記憶手段と、入域者データ記憶手段を参照して、隔離エリアに対する入退時に指静脈センサによって取得した作業者の指静脈画像データから、隔離エリアに対して入退した作業者の識別情報を特定する入退者特定手段と、作業を記録しておくための作業記録情報を入力する情報入力手段と、入退者特定手段によって特定した作業者の識別情報と情報入力手段により入力された作業記録情報とを関係付けて管理データ記憶手段に記憶する情報保存手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】緊張力管理を容易に行うことができるうえ、簡単な構造とすることで、作業効率の向上が図れる。
【解決手段】緊張装置10は、部材に導入されたPC鋼棒1を緊張するためのものであり、内面に雌ねじ11bを形成させた筒状の反力シリンダー11と、外周面に雌ねじ11bに対応する雄ねじ12bを形成させるとともに、中心に円孔12aを形成させた円盤形状の反力プレート12と、円孔12aに挿通され、固定端13aをPC鋼棒1に連結させる緊張用鋼棒13と、緊張用鋼棒13の自由端13b側に設けられた反力ナット14とを備えている。緊張用鋼棒13の固定端13aとPC鋼棒1とを連結させるとともに、反力シリンダー11の一端を部材2に固定させ、反力プレート12を部材2から離れる方向に移動するようにして反力シリンダー11に反力をとって回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
アスベストなどの有害物質の除去作業現場において形成される隔離エリアを効率よく管理する。
【解決手段】
一般エリアから隔離され、内部で粉じん除去作業が行われる隔離エリアを、情報端末装置(26)を用いて管理する隔離エリア粉じん漏えい管理システムであって、隔離エリアには、隔離エリア内部の空気を吸気し、フィルターを通過させて一般エリアに排気する除じん装置(20)が配置され、一般エリアには、粉じん濃度を計測する粉じん計測装置(25)が設置され、情報端末装置(26)は、粉じん計測装置(25)が所定値以上の粉じん濃度を検出した場合、電子メールなどによる警報情報を通信網を介して発信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化し、低圧でメタノールを合成して効率的にメタノールを製造することが可能なバイオマスからのメタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマスSをガス化するとともに、バイオマスガスG1をガスタンク2に一時的に貯蔵する。そして、ガスタンク2に設けられた洗浄装置4で洗浄液WをバイオマスガスG1中に散布し、バイオマスガスG1を洗浄液Wと接触させ、バイオマスガスG1からメタノール合成に不要な成分を洗浄液Wに溶解させて除去する。 (もっと読む)


【課題】通水施設への地下水の流れを考慮した等価透水係数を用いることにより、通水施設の設計を適切に行うことができ、好適に地下水流動の確保を図ることが可能な地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】地下構造物3に設けた通水施設4で、地下構造物3によって遮断された地下水を通過させて地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、通水施設4を含む地下構造物3全体を等価な透水性を有する材料に置き換えて設定される等価透水係数を、通水施設4への地下水の流れを考慮した等価透水係数算定式を用いて設定する。 (もっと読む)


【課題】制震ダンパー自体にギャップ機構を付加することにより、経済性及び施工性を維持しつつ建物の層崩壊あるいは最弱層の甚大な被害を防止することを可能にし、且つ建物の層間変形量がギャップ幅未満である場合においても制震効果を発揮させることが可能な制震ダンパーを提供する。
【解決手段】制震ダンパーAが奇数枚の複数の鋼板1、2、3と粘弾性体4、5とを交互に積層して構成され、積層方向O1最外方の鋼板1(3)を含んで1枚おきに配された鋼板1、3が外鋼板とされ、隣り合う外鋼板1、3の間に配された鋼板2が中鋼板とされており、隣り合う外鋼板1、3の側端部1c、1d、3c、3d側の間に、中鋼板2と隙間Hをあけて、且つ隣り合う外鋼板1、3に一体に固着して、ギャップ機構のストッパー部材6、7を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭構築後の掘削や杭頭部のハツリ等の作業を不要とし、筒状コンクリート部の形成を場所打ちコンクリート杭施工に伴って同時に行うことにより、作業工程の簡略化とコストダウンを図る。
【解決手段】鉄筋籠としてその頭部3a外周に補強鉄筋籠7を取り付けた鉄筋籠を杭孔に建て込む工程と、打設したコンクリート12の硬化前にその天端面を杭孔内で設計杭頭レベルAに略一致させ、設計杭頭レベルAよりも上方に鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7を露出させる工程と、露出した鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7の間に筒状型枠13を配置して、その外周にコンクリート14を打設し、内側に凹状空間を区画する筒状コンクリート部を形成する工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】水域内の嫌気化を防ぎ効率的に水域の水質を改善することができる。
【解決手段】河川2の底部に管路3を配設し、管路3の上部に砂利層4を配設し、砂利層4の上部に砂層5を配設して、砂層5の表面には水中の汚染物質を分離する生物で構成される生物膜6が配設される。管路3には河川2の底部に配設された際の上側になる管路3の側面に通水孔3aが設けられている。原水W1は表面に生物膜6が構成された砂層5と砂利層4とを通過して濾過され浄水W2となり、浄水W2は通水孔3aから管路3へ通過して貯水槽7へ集められ、ポンプ8で汲み上げられて河川2の原水W1中に戻される。 (もっと読む)


【課題】仮設設備を軽減させることができるとともに、様々な条件の場合に広く適用することができ、さらに、山留め壁の内側の空間自由度を向上させて施工性を向上させることができる地下構造物の施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】掘削領域の外縁に沿って山留め壁1を構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削して山留め壁1の内面を露出させる工程と、地下構造物の外周部分の躯体11aを山留め壁1の内面に沿って構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削して床付けを行う工程と、掘削された山留め壁1の内側に、外周部分の躯体11aと一体に地下構造物の残りの躯体を構築する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉操作の手間を要しない自動開閉式のフラップゲート、このフラップゲートを用いたより安価で簡便な水路仮壁および水路接続方法を提供する。
【解決手段】水路開口4の上方に設けた支軸6に回転可能に軸支された扉体12によって水路開口4を開閉するフラップゲート10であって、扉体12の厚さ方向の一方側12bが水路開口縁部8に接することで水路開口4を閉じるように構成され、扉体12の厚さ方向の他方側12aには、水没時に扉体12に浮力を付与可能な浮力発生手段14を備え、浮力発生手段14による支軸6回りの浮力モーメントが、扉体重量および扉体12に作用する水圧による扉体12を閉方向に回転させる向きの支軸6回りのモーメントよりも大きい場合には、扉体12は開方向(反時計方向)に回転するようにする。 (もっと読む)


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