説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】配筋検査を簡便に、しかも正確に行なえる構成とした、配筋検査装置および配筋検査方法の提供。
【解決手段】1は建設工事で施工される鉄筋で、多数配列されて1本の柱を構成している。2は鉄筋1の固定金具である。3は3次元レーザスキャナヘッドの固定冶具のグリップで任意の鉄筋1に取り付けられる。4は第1の回転軸でグリップ3、アーム5と結合されアーム5を矢視方向に回動自在に取り付ける。6はアーム5、3次元レーザスキャナヘッド7と連結される第2の回転軸で、3次元レーザスキャナヘッド7を矢視方向に回動自在に取り付ける。このように、3次元レーザスキャナヘッドは、グリップ3、第1の回転軸4、アーム5、第2の回転軸6からなる固定治具に取り付けられる構成としている。 (もっと読む)


【課題】浮体式免震構造物に備えられた液体を空調用蓄熱システムに有効利用できる。
【解決手段】免震ピット2内に収容された水Wと免震ピット2との間及び水Wと浮体構造物本体3との間に断熱材5設置し、水Wの水面付近に断熱ふさぎ部材6を設置して水Wの周囲に断熱を施す。免震ピット2内の水Wは熱源装置4で加熱若しくは冷却されて水Wに熱を蓄える。空調設備9は水Wに蓄えられた熱を熱源として冷房または暖房運転を行う。 (もっと読む)


【課題】アスベスト等の取り扱う作業を伴う隔離エリアに対して入退した作業者の作業記録を確実に管理する。
【解決手段】指静脈の画像データを取得する指静脈センサと、隔離エリアへの入域が許可された作業者の識別情報と、該作業者の指静脈画像データが関連付けられて記憶された入域者データ記憶手段と、作業の管理記録情報を記憶する管理データ記憶手段と、入域者データ記憶手段を参照して、隔離エリアに対する入退時に指静脈センサによって取得した作業者の指静脈画像データから、隔離エリアに対して入退した作業者の識別情報を特定する入退者特定手段と、作業を記録しておくための作業記録情報を入力する情報入力手段と、入退者特定手段によって特定した作業者の識別情報と情報入力手段により入力された作業記録情報とを関係付けて管理データ記憶手段に記憶する情報保存手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】緊張力管理を容易に行うことができるうえ、簡単な構造とすることで、作業効率の向上が図れる。
【解決手段】緊張装置10は、部材に導入されたPC鋼棒1を緊張するためのものであり、内面に雌ねじ11bを形成させた筒状の反力シリンダー11と、外周面に雌ねじ11bに対応する雄ねじ12bを形成させるとともに、中心に円孔12aを形成させた円盤形状の反力プレート12と、円孔12aに挿通され、固定端13aをPC鋼棒1に連結させる緊張用鋼棒13と、緊張用鋼棒13の自由端13b側に設けられた反力ナット14とを備えている。緊張用鋼棒13の固定端13aとPC鋼棒1とを連結させるとともに、反力シリンダー11の一端を部材2に固定させ、反力プレート12を部材2から離れる方向に移動するようにして反力シリンダー11に反力をとって回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
アスベストなどの有害物質の除去作業現場において形成される隔離エリアを効率よく管理する。
【解決手段】
一般エリアから隔離され、内部で粉じん除去作業が行われる隔離エリアを、情報端末装置(26)を用いて管理する隔離エリア粉じん漏えい管理システムであって、隔離エリアには、隔離エリア内部の空気を吸気し、フィルターを通過させて一般エリアに排気する除じん装置(20)が配置され、一般エリアには、粉じん濃度を計測する粉じん計測装置(25)が設置され、情報端末装置(26)は、粉じん計測装置(25)が所定値以上の粉じん濃度を検出した場合、電子メールなどによる警報情報を通信網を介して発信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化し、低圧でメタノールを合成して効率的にメタノールを製造することが可能なバイオマスからのメタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマスSをガス化するとともに、バイオマスガスG1をガスタンク2に一時的に貯蔵する。そして、ガスタンク2に設けられた洗浄装置4で洗浄液WをバイオマスガスG1中に散布し、バイオマスガスG1を洗浄液Wと接触させ、バイオマスガスG1からメタノール合成に不要な成分を洗浄液Wに溶解させて除去する。 (もっと読む)


【課題】通水施設への地下水の流れを考慮した等価透水係数を用いることにより、通水施設の設計を適切に行うことができ、好適に地下水流動の確保を図ることが可能な地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】地下構造物3に設けた通水施設4で、地下構造物3によって遮断された地下水を通過させて地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、通水施設4を含む地下構造物3全体を等価な透水性を有する材料に置き換えて設定される等価透水係数を、通水施設4への地下水の流れを考慮した等価透水係数算定式を用いて設定する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁に設置する井戸構造の開口部の幅と等価井戸半径の精度の高い関係式を求め、この関係式を用いることで井戸構造の設計を適切に行うことを可能にし、好適に地下水流動の確保を図ることを可能にした地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】構築した土留め壁で遮断された地下水を土留め壁2に設けた井戸構造5で集水及び/又は涵養することによって地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、地下水を集水及び/又は涵養する井戸構造5の開口部5aの幅(B)と、この開口部5aと等価な性能を有する井戸の等価井戸半径(r)との関係を示す式、r=0.27×Bを用いて、井戸構造5の開口部5aの幅(B)を設定する。 (もっと読む)


【課題】先行構築したトンネルを拡幅する際の施工安全性と止水性を充分に確保する。
【解決手段】先行構築したトンネル(本線トンネル1)を拡幅するに際し、拡幅予定領域を取り囲む地盤改良体4を施工する。地盤改良体を懸濁型注入材の注入による増強部4Aと溶液型注入材の注入による止水部4Bとからなる多重構造体とし、その内側に複数の遮水壁6を形成して地盤改良体の内側を複数の遮水領域7に区画する。地盤改良体の施工に際しての薬液注入を段階的に行う。拡幅に際しての補助工法として鋼管先受工を施工する。拡幅するに先だって遮水領域に対する排水試験を行って止水性能を確認する。 (もっと読む)


【課題】廃棄体の埋設後、長期間が経過した放射性廃棄物の埋設施設であっても、緩衝材の撤去回収作業を効率的に行える放射性廃棄物の埋設処分施設における緩衝材の撤去回収方法を提供すること。
【解決手段】放射性廃棄物が封入された廃棄体3がベントナイトを主成分とする緩衝材4が囲繞する態様で埋設された放射性廃棄物の埋設処分施設における緩衝材4の撤去回収方法において、緩衝材4に空気を吹き付けることにより緩衝材4を乾燥させた後、緩衝材4に塩水を浸入させることにより緩衝材4を崩壊せしめ、その後、塩水と崩壊した緩衝材4とにより構成される懸濁液を回収するようにしたので、廃棄体3の埋設後、長期間が経過した放射性廃棄物の埋設施設であっても、緩衝材4の撤去回収作業を効率的に行える。 (もっと読む)


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