説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】配管の外径寸法、断面形状にかかわらず、簡単な方法により容易に切断することができる。
【解決手段】放射線源に連通する配管1の切断位置Tより放射線源側の側面1aに貫通孔3を空けるとともに、その貫通孔3より伸縮性を有する袋体4を配管1内に配置し、放射線遮蔽材6を袋体4内に注入するための注入ノズル5を袋体4に挿入させ、その袋体4内に放射線遮蔽材6を流入させて膨張させ、その袋体4を配管内面1bに全周にわたって液密に接触させて配管通路を閉塞させ、切断位置Tで配管1を切断し、その切断した開口1cに蓋部材7を取り付けるとともに、貫通孔3を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】振動を効果的に減衰させることが可能な制振構造物を提供する。
【解決手段】n階までで構成される制振構造物1であって、階全体をnの約数pで等分して複数のブロック2に分け各ブロックの最も下側の階のみに、支持する上層構造物5の重心11を含む鉛直線Cに関して対称に配置され鉛直下向きに凸の円弧軌道を描くように水平面Gに対して斜め方向に運動する一対のアイソレータ4、を備え、各ブロックに配置される一対のアイソレータは、各ブロック毎に一対の各アイソレータに作用する合力が支持する上層構造物の重心に対して向く方向が定められ、一対の各アイソレータに作用する合力が、支持する上層構造物の重心の上方を向くように配置されたブロックと、支持する上層構造物の重心の下方を向くように配置されたブロックと、がそれぞれ少なくとも1つずつ備えられている。 (もっと読む)


【課題】第一に小型化を可能にし、第二に省エネルギー化を可能にした空調機を提供する。
【解決手段】フィルタ3と、冷却コイル及び/又は加熱コイル2と、加湿器とを、直列配置するとともにケーシングに収容することなく露出した状態で、ファン1を収容するファンケーシング4の外側に一体に設ける。または、切替ダンパ、フィルタ、冷却コイルを備えた冷却ユニットと、切替ダンパ、フィルタ、加熱コイル、加湿器を備えた加熱ユニットと、切替ダンパ、フィルタを備えた外気冷房用ユニットとをそれぞれ分離した状態で、ファンを収容するファンケーシングの外側に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸条を簾状になるように集束させることによりテープの形態安定に優れるだけでなく、柔軟性、取扱性および賦形性にも優れる簾状炭素繊維テープを用いて構成した炭素繊維アンカーにおいて、高い力学特性(特に接着強度)を得ることができる、炭素繊維アンカーの接着構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維アンカーを、被着体であるコンクリート構造物もしくはコンクリート構造物に貼り付けられた炭素繊維シートに接着させた接着構造において、炭素繊維アンカーが、炭素繊維束を一方向に並行して配列した簾状炭素繊維テープを樹脂で含浸して、扇形状に賦形した扇部と棒状に集束した埋込部とを形成したものであり、炭素繊維アンカーと被着体とが前記樹脂により接着されて接着層を形成しており、接着層の平均厚が0〜3mmの範囲内、最大厚が0〜6mmの範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの乾燥収縮ひずみを小さくすることができる良質骨材を、簡易な選定できる方法を提供する。
【解決手段】 複数品種の骨材試料を表乾状態とした後、同一環境下で所定期間乾燥させて乾燥後質量を測定する。さらに絶乾状態での質量を計量して、前記所定期間を経た各骨材試料の気乾含水率を求める。これら各骨材試料のうち、気乾含水率が最小の骨材を、良質な使用骨材として選定することとした。 (もっと読む)


【課題】過大入力に対するフェールセーフ機能を備えた発電型ダンパーを実現する。
【解決手段】振動系に生じる振動により加振されて起電力を生じる発電機構と、該起電力による電流を制御する電気回路11とにより構成され、電気回路に流れる電流値に応じて発電機構に生じる抵抗力Fを制動力として制振効果を得る構成の発電型ダンパーであって、電気回路には、電流値が所定の制限値を超える起電力が生じた際に電流値を制限値に維持するための電流制限要素Dを設ける。発電機構として電磁誘導作用により起電力を生じる直流モーター2を用い、電気回路はコイルとコンデンサーと抵抗器の少なくともいずれか1つからなる。電流制限要素として定電流ダイオード12からなる素子、あるいは定電流ダイオードの出力電流をパワートランジスタにより増幅する電流増幅回路により構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に装備できると共に、高精度に層間変位を計測することの可能な層間変位計測装置を提供する。
【解決手段】この層間変位計測装置は、上層床1の近傍と下層床2の近傍に両端12が固定され、ばね11により層間にブレース状に張設されたインバー鋼線10と、該ばね11の伸縮量を検出する歪み計20と、インバー鋼線10の長さ方向の変位を許容すると共にインバー鋼線10の長さ方向と交差する方向の振れを規制する振れ止め15と、を具備する。振れ止め15は、インバー鋼線10の長さ方向に所定の間隔をあけて配置してある。 (もっと読む)


【課題】転動体に生じる摩擦を低減することで支持機構としての耐久性を向上させることができ、しかも地中や水中などでも気中と同様に使用することができる。
【解決手段】ころ軸受1は、内輪2と、内輪2に対向する外輪3と、内輪2と外輪3との間で双方に接触する複数の円筒ころ4、4、…と、複数の円筒ころ4、4、…のうち隣り合う円筒ころ4、4どうしが接触しないようにその間に介装された間隔保持具10とを備え、内輪2と外輪3とが相対的に回転自在となっている。間隔保持具10は、互いに所定距離を保持した状態で回転軸11a、12aが平行な一対のローラ11、12と、これらローラ11、12の両端で回転軸11a、12aをそれぞれ連結するローラ連結材13とからなり、一つの円筒ころ4を挟んで隣り合う一方の間隔保持具10に対して間隔保持具連結材14によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】不均質な地盤を均質化させるとともに、コストダウン及び工期短縮を図ることができる地盤改良構造及び地盤改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地中埋設物10,11が埋設された埋設物領域1,2と、地中埋設物が埋設されていない原地盤領域3と、を有する不均質な地盤Gに造成される地盤改良構造において、原地盤領域3に第一地盤改良体12が造成されているとともに、埋設物領域1,2に第一地盤改良体12と異なる第二地盤改良体13,14,15が造成されており、第一地盤改良体12が設けられた原地盤領域3と第二地盤改良体13,14,15が設けられた埋設物領域1,2とは、せん断波速度の深さ方向の分布が同等になっている。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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