説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】鉛直変位が荷重と地中応力に応じて分布する実地盤の沈下現象を忠実に再現することが可能な遠心模型実験の静的載荷方法及び遠心模型実験に用いる静的載荷装置を提供する。
【解決手段】遠心模型実験に用いる静的載荷装置10が筒状の載荷用タンク13と、流動性を有し、模型地盤Gの載荷面G1に荷重を載荷するための載荷体Wとを備えて構成されている。そして、模型地盤Gの載荷面G1上に開口部を配して設けた載荷用タンク13内に載荷体Wを供給するとともに、載荷用タンク13内の載荷体Wの量に応じた荷重を、載荷用タンク13の開口部を通じて模型地盤Gの載荷面G1に載荷するようにした。 (もっと読む)


【課題】薄層で扱いやすい耐火被覆材を提供することができる。
【解決手段】同量のロックウールとセラミックファイバーを有機バインダーと共に水に混和させて、このスラリーに膨張性材料を混和させる。そして、それらが混和されたスラリーを抄いて抄紙技術によって耐火シート2を形成し、耐火被覆材1はこの耐火シート2からなる。 (もっと読む)


【課題】耐力壁としての機能を維持しつつ、経済性及び施工性の向上を図ってコア壁を構築することが可能なコア壁の施工方法及びコア壁を提供する。
【解決手段】コア壁の端部、またはコア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いた柱状の高強度部3aを構築し、高強度部3aの間の部分に、高強度コンクリートよりも強度が低い普通強度のコンクリートを打設して普通強度部3bを構築し、高強度部3aと普通強度部3bを一体に形成してコア壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】模型の死角部(影部)が生じることがなく、流れ場の測定不能領域が格段に減少する流れ場測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の流れ場測定方法は、風洞内に微小粒子の流れを形成する工程と、縮尺模型500にレーザー光を照射する工程と、レーザー光の照射により光る微小粒子の様子を動画撮像装置600で撮影する工程と、動画撮像装置600で撮影された画像を解析することで縮尺模型500周辺の流れ場を測定する工程と、を有する流れ場測定方法において、縮尺模型500を透明素材で構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工を簡略化させることにより作業効率を向上させることができ、しかも建物にかかる工費の低減が図れる。
【解決手段】建物は、柱フレーム21と梁フレーム22とを格子状に組み合わせたプレキャストコンクリート製の外壁PCパネル2を縦横方向に複数連結して外周架構を形成し、RCコアウォールと外壁PCパネル2とを建物の主架構とするとともに、建物の低層部に免震装置を備えたRC造免震架構から構成されている。外壁PCパネル2は、正面視略田の字型に形成され、柱フレーム21と梁フレーム22とに囲まれた上段に位置する第1開口部2a〜2dに耐震壁パネル25を組み込んだ構造となっている。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】必要とする十分な照度を確保するとともに、省エネルギー効果を向上させる設備制御システムを提供する。
【解決手段】照度を検出する照度センサと、照度センサが検出した照度情報を無線通信によって送信する第1の無線通信手段とを備えるセンサノードと、第1の無線通信手段から送信された照度情報を受信する複数の第2の無線通信手段と、照明灯のそれぞれについて点灯・消灯・調光の制御を行うことが可能な照明設備と、複数の第2の無線通信手段のそれぞれが受信した照度情報の信号に基づいて、センサノードの位置を特定する位置特定手段と、第2の無線通信手段が受信した照度情報に基づいて、位置特定手段によって特定された位置の照度が所定の照度になるように照明設備の制御量を求める制御量算出手段と、制御量算出手段によって求めた制御量に基づいて、照明設備の照明灯の点灯・消灯・調光の制御を行う制御手段とを備える設備制御装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】立坑の構築が不要とすることで、工期を短縮できるとともに工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】反力受を地上に設置し、反力受に推進反力をとってシールド掘削機を掘進するとともに、開削区間ではシールド掘削機と反力受との間に本設覆工体18aと仮設覆工体18bを形成し、土被り区間では本設覆工体18aを形成し、その後、開削区間の地上の仮設覆工体18bを撤去することで、地上から発進して地下トンネルを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】フルプレキャストコンクリート構造の柱梁接合部に経済的かつ効率的に貫通孔を形成することができる。
【解決手段】3つ合わせると円筒を形成する断面形状が円弧状の3つの型枠形成部材21aで形成されて、外面にリブ22が設けられた型枠21を、コンクリート7打設前の柱梁接合部2に設置する。型枠21は貫通孔6の外径に沿って型枠形成部材21a間に隙間23をあけて配置し、型枠21内部に伸縮チューブ26を挿入する。伸縮チューブ26内に空気又は水などを圧入し、伸縮チューブ26が型枠21内に内接して型枠21間の隙間23から突出するように膨張させる。コンクリート7を打設してコンクリート7が硬化した後に伸縮チューブ26を収縮させ、伸縮チューブ26及び型枠21を取り外して貫通孔6を形成する。 (もっと読む)


【課題】スラブを狭い軌道下空間で簡単に搬送、設置することができ、作業効率の向上を図ることができる。
【解決手段】スラブ搬送装置1は、車輪14を具備していて軌道下空間に通じる連絡通路を走行可能な走行基台11と、走行基台11上に設けられ、昇降ステージ18を上下方向に移動させる昇降架台12と、フローティングスラブ2を載置させるとともに、横方向に走行可能で、昇降ステージ18上に着脱可能に保持した横移動台車30とを備えている。軌道下空間と連絡通路とが接続するスラブ受け渡し位置で、昇降ステージ18を軌道下空間の床盤と略同一高さの位置に移動させ、フローティングスラブ2を載置させた横移動台車30を横移動させて軌道下空間内へ搬送させるようにした。 (もっと読む)


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