説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】絶縁基板2に形成した貫通電極6の密閉性を向上させる。
【解決手段】絶縁基板2の貫通孔3に形成する貫通電極6として、金属と無機材料からなる混合部材4と、Au(金)Sn(錫)からなる合金部材5とから構成し、混合部材4を合金部材5により蓋をするように構成した。これにより、貫通電極6の密閉性が向上するとともに、混合部材4と貫通孔3の側壁との間の接合性が向上し、かつ、混合部材4の空孔が充足されて外部からの不純物や水分の浸入を防止し、密閉性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】内部での削りカスの発生を抑制することが可能な駆動モジュールを提供する。
【解決手段】レンズ枠4およびモジュール枠5の−Z方向の端面に接続された下板バネ7と、下板バネ7の−Z側に配置されレンズ枠4および下板バネ7のZ方向移動を規制するモジュール下板8と、を有する駆動モジュールであって、下板バネ7とモジュール下板8との間に中間部材80が配置され、モジュール下板8の硬度より中間部材80の硬度の方が下板バネ7の硬度に近くなるように、モジュール下板8が樹脂材料で構成され、下板バネ7および中間部材80が金属材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度依存性を確実に低減し易い温度補償型てんぷ構造体及びこれを備えた機械式時計を提供すること
【解決手段】機械式時計8の温度補償型てんぷ構造体1は、熱膨張係数が負の材料からなる無端リングの形態のリム部11を備えたてん輪本体10を有するてん輪3を具備する。てん輪3がてん輪本体10に加えて、該てん輪本体10のリム部11のの周方向に間隔をおいて該てん輪本体10に装着された複数の重錘部材30,30,30,30であっててん輪本体10よりも密度の大きい材料からなるものを有する。典型的には、てん輪本体10のリム部11が、円弧状溝部14を周方向に間隔をおいて備え、各重錘部材30が各円弧状溝部14に嵌る円弧状形状を有する。 (もっと読む)


【課題】機械的な接点を持たずに電子棚札に電力を供給する陳列棚システムを提供する。
【解決手段】陳列棚には、商品を載置可能な棚板と、電子棚札を設置可能な棚札設置手段と、380nm〜1000nmの波長帯域内の光を発光する光源とを備え、前記電子棚札には、電子棚札表面に表示部と、商品情報を外部端末から受信する受信部と、商品情報を記憶する記憶部と、表示するための駆動回路と、電子棚札裏面に前記光源からの光の少なくとも一部を受信する太陽電池とを備え、前記太陽電池からの電力で動作する。 (もっと読む)


【課題】陽極接合時の放電現象の発生を抑制し、ベース基板と接合膜とを安定して陽極接合すること。
【解決手段】リッド基板50の内面とベース基板40の内面とを重ね合わせ、ベース基板40の外面を陽極接合用の電極台部70上に配置する配置工程と、接合温度に加熱しつつ、接合膜35と電極台部70との間に接合電圧を印加して、接合膜35とベース基板40とを陽極接合する陽極接合工程と、を備え、陽極接合工程は、電極台部70に形成された空隙部73に貫通電極32,33が露出された状態で接合電圧を印加するパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固定刃の高い揺動性を可能として、切れ残り等なく確実に記録紙を左右両側から切断することができると共に、固定刃の形状のシンプル化と低コスト化とを図ること。
【解決手段】一辺側が刃先11a、他辺側が根元部11bとされた固定刃11と、根元部を中心として刃先が上下に揺動するように固定刃を土台部20から離間した位置に保持する固定刃ホルダ12と、記録紙を固定刃との間で挟み込みながら切断する可動刃と、固定刃を土台部から離間する方向に付勢する付勢部材13と、を備え、固定刃ホルダが、土台部上に突設され、根元部を接触させて固定刃を可動刃のスライド方向に位置決めさせる壁部21と、固定刃の刃先の浮き上がりを規制する第1規制部材22と、土台部と根元部との間に所定の隙間を開けた状態で固定刃の根元部の浮き上がりを規制する第2規制部材23と、を備えているカッター機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ機能の使用時間が少ない場合でも、電池信頼性寿命時間の超過を防止して、漏液によるクロノグラフ時計の故障発生を防ぐこと。
【解決手段】24時間カウンタ111は経過した時間を24時間からダウンカウントし、クロノカウンタ112は所定時間からクロノ計測動作を行った時間をダウンカウントし、処理部106は、24時間カウンタ111とクロノカウンタ112のカウント値が等しくなったとき、カウンタ111、112の残り時間の間、電池電力消耗手段103によって電池113を消耗させる。 (もっと読む)


【課題】効率良く製造することができる圧電振動子の製造方法および圧電振動子の提供。
【解決手段】間にキャビティを形成するように重ね合わせられたベース基板2およびリッド基板3と、キャビティ内に収容されるとともにベース基板側に接合された圧電振動片4と、リッド基板においてベース基板側を向く面に全面にわたって形成され、ベース基板と接する部分で両基板を接合する接合膜35と、を備え、圧電振動片は、一対の振動腕部10,11と、振動腕部の先端部に形成された重り金属膜21と、を備える圧電振動子1の製造方法であって、接合膜は、レーザ照射により活性化して周囲のガスを吸着しうる材料で形成され、重り金属膜および接合膜を同時にレーザ照射するレーザ照射工程を備えている圧電振動子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】上板基板と下板基板とが接合された状態においても、上板基板の厚さを好適な厚さにして熱効率を向上することができるサーマルヘッドを提供する。
【解決手段】支持基板3と、支持基板3の表面に裏面が接合された上板基板5と、上板基板5に設けられた発熱抵抗体とを備え、支持基板3の表面と上板基板5の裏面の少なくとも一方には、発熱抵抗体に対向する領域に凹部が形成され、上板基板5には、上板基板5の表面から支持基板3の表面まで板厚方向に貫通する貫通孔21が設けられているサーマルヘッド1を採用する。 (もっと読む)


【課題】エッチング残り量のばらつきを極力小さくでき、振動漏れによる特性への影響を非常に小さくすることができる高品質な圧電振動片を提供すること。
【解決手段】中心軸Cに沿って延在するように形成された振動部3と、該振動部の基端部を支持する基部4と、を有する圧電板2と、振動部の外表面上に形成され、電圧が印加された時に振動部を振動させる励振電極10、11と、を備え、基部が、マウント電極12、13が形成されたマウント部4aと、該マウント部と振動部との間に位置するように両者に連設され、励振電極とマウント電極とを接続する引き出し電極14が形成された中間部4bと、を有し、マウント部が、中間部よりも横幅が幅広とされ、マウント部の側面と中間部の側面とが、マウント部と中間部との段差部において、平面視した際に中心軸に対して傾斜する傾斜面4cを介して連設されている圧電振動片1を提供する。 (もっと読む)


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