説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、改質ポリスチレン系樹脂を含有する発泡性樹脂粒子、特に、回収された改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を原料とし、微細な気泡を有する予備発泡粒子を得ることができる発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂粒子は、ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られ且つポリスチレン系樹脂成分を50〜80重量%、ポリエチレン系樹脂成分を20〜50重量%含有する改質ポリスチレン系樹脂からなる樹脂粒子100重量部に、プロパン10〜40重量%及びブタン60〜90重量%を含有する発泡剤7重量部以上を含浸させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体との共重合体である分散剤の存在下、非極性溶剤中で、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とを、超音波照射しつつ分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外観、柔軟性、緩衝性及び断熱性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法は、メルトフローレイトが0.2〜5g/10分であるポリプロピレン系樹脂100重量部及びメルトフローレイトが0.2〜5g/10分のエチレン−プロピレン−ジエン共重合体エラストマー10〜100重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出機から押出発泡させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積荷の雨避けや荷崩れ防止が要求される場合のみにその双方の目的を達することができ、搬送時の自由度を高めることのできる荷物搬送ユニットとこの搬送ユニットを構成する台車に取付け可能な荷物台座を提供すること。
【解決手段】荷物搬送ユニット40は、平面視が方形で下面にキャスタ33、…を備えた載置台31と、押し引き用のハンドル32とを備えた台車30と、平面視が方形の荷台11と、該荷台11の少なくとも一対の対向する端辺に形成された立上がり片12、12と、を有する荷物台座10と、立上がり片12を有しない荷台11の端辺に取付けられ、荷台11上の荷物B,…を包囲して締め付ける包囲姿勢からその収納姿勢まで状態を変化させるロールスクリーン20と、を具備しており、スクリーン22の幅は立上がり片12、12間の幅以上となっている。 (もっと読む)


【課題】 眼鏡を装着した際でもメガネレンズの曇りを防止することが可能なマスクの提供。
【解決手段】 口および鼻孔を覆うことの可能なマスク本体に、その着用者が眼鏡を装着した際に眼鏡のパッドで押えられる被押圧部が上方に延設して形成されているマスク。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、耐薬品性や耐熱性、発泡成形性などに優れたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂を含有し、前記カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のポリスチレン系樹脂比率が、粒子全体のポリスチレン系樹脂比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温条件下にて使用された場合にあっても長期間に亘って優れた機械的強度及び光線全反射率を維持する光反射板を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射板は、熱可塑性樹脂100重量部、酸化チタン10〜100重量部及びシリコーンオイル1〜15重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物を成形してなることを特徴とし、50〜100℃程度の高温雰囲気下において光が照射されても、シリコーンオイルの存在によって酸化チタンによる熱可塑性樹脂の酸化劣化が防止され、熱可塑性樹脂の機械的強度の低下や黄変が防止されており、よって、本発明の光反射板は、長期間に亘って優れた機械的強度及び光線全反射率を維持する。 (もっと読む)


【課題】低分子量で、粒子径分布の揃った分子量極大値を2つ以上有するポリマー微粒子を安定に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル単量体は溶解するが、前記ビニル単量体から生成するポリマーは実質的に溶解しない溶媒中で、ビニル単量体の重合転化率が30〜70%の段階で、前記溶媒中に連鎖移動剤を添加しつつ、前記ビニル単量体を重合させることにより、2つ以上の分子量極大値を有する平均粒子径1〜10μmのポリマー微粒子を得ることを特徴とするポリマー微粒子の製造法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径1〜10μmでかつ粒子径分布の狭い重合体微粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】メタクリル酸とメタクリル酸エステルとを重量比90/10〜60/40で重合させて得られる共重合体を含む分散安定剤の存在下、ビニル単量体及び前記分散安定剤は溶解するが、前記ビニル単量体から生成する重合体は実質的に溶解しない溶媒中で前記ビニル単量体を重合させることで平均粒子径1〜10μmの重合体微粒子を得ることを特徴とする重合体微粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固定具としてのバンドの廃棄の問題及び保管の問題を一挙に解決することができながらも、容器本体に蓋体を確実に固定することができる発泡容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製の容器本体1と蓋体2を備え、容器本体1に装着された蓋体2の離脱を阻止するロック機構Rを備え、ロック機構Rが、蓋体2及び容器本体1のうちの一方に固定される第1固定部材3と、第1固定部材3に対応して他方に固定される第2固定部材4と、2つの固定部材のうちの一方の固定部材4にヒンジ5を介して揺動自在に連結され、他方の固定部材3側への揺動により固定部材3に備えた被係合部に係合する係合解除自在な係合部を備えた可動部材10とを備え、第1固定部材3及び第2固定部材4のそれぞれに、容器本体1又は蓋体2に差し込んで第1固定部材3及び第2固定部材4を固定するための脚部7,8を備えた。 (もっと読む)


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