説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】ビニル系単量体由来の小粒子の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】シード重合法による単分散粒子の製造方法であって、種粒子に、ビニル系単量体Aと、1時間半減期温度Tが90〜110℃の有機過酸化物と、重合開始剤Aとを吸収させ、(T−20)℃以下の温度で重合させることにより、有機過酸化物含有種粒子を得る第1の工程と、前記有機過酸化物含有種粒子に、ビニル系単量体Bと重合開始剤Bとを吸収させ、(T−20)℃以下の温度で重合させることにより、単分散粒子を得る第2の工程とを含むことを特徴とする単分散粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で組み付け作業を迅速に行えるだけでなく、飛躍的に強度を上げることができる地下貯留用の積層構造体に用いる構造部材及びそれを用いた積層構造体を提供する。
【解決手段】直角に交差させながら上下方向に積み上げて構成される積層構造体に用いる構造部材であって、上面を形成する天板8Aと該天板8Aの外周縁から下方へ延びる側板8B〜8Eとを備えた箱状部8と、該箱状部8を間隔を空けながら少なくとも2個一列状に連結する連結部8Hとを備え、該箱状部8の該天板8Aのうちの箱状部併設方向両端部8a,8bを中間部よりも低くした。 (もっと読む)


【課題】化粧くずれを抑制しつつ使用感に優れた化粧料の提供を課題としている。
【解決手段】架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂が用いられてなる多孔質粒子とリン酸とが含有されているpH1.5以下の樹脂粒子混合リン酸水溶液を作製する混合液作製工程と、前記樹脂粒子混合リン酸水溶液を水で希釈してpH2.0以上の希釈液を作製する希釈工程と、前記希釈液と水酸化カルシウムとを混合してアルカリ性の懸濁液を作製する懸濁液作製工程と、前記懸濁液とリン酸とを混合し、第二または第三リン酸カルシウム粒子のいずれかを析出させるリン酸カルシウム粒子析出工程とが実施されて作製されたリン酸カルシウム粒子ならびに多孔質粒子が含有されていることを特徴とする化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂が用いられてなる多孔質粒子とリン酸カルシウム粒子とが含有されている混合粒子の艶消し性と質感とを向上させ得る混合粒子の製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂が用いられてなる多孔質粒子とリン酸が含有されているpH1.5以下の樹脂粒子混合リン酸水溶液を作製する混合液作製工程、前記樹脂粒子混合リン酸水溶液を水で希釈してpH2.0以上の希釈液を作製する希釈工程、前記希釈液と水酸化カルシウムを混合してアルカリ性の懸濁液を作製する懸濁液作製工程、前記懸濁液とリン酸を混合し、第二リン酸カルシウム粒子または第三リン酸カルシウム粒子のいずれかを析出させて、該リン酸カルシウム粒子と前記多孔質粒子が含有されている混合粒子含有液を作製するリン酸カルシウム粒子析出工程を実施する混合粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】例えばリハビリテーション用や運動器具用として使用されるものであって、筋肉を電気的に刺激することにより筋肉が収縮するのを利用して筋肉を鍛える電気的筋肉刺激を行うに際し、電極が運動の対象となる筋肉の神経筋接合部を刺激することができる位置に設定されるように、電極の位置決めを簡便に行うことができる電気的筋肉刺激用着用具を提供する。
【解決手段】電気的筋肉刺激用着用具(A1)は、着用具本体(1)と、着用具本体(1)を着用者が着用したときに、運動の対象となる筋肉の神経筋接合部または神経筋接合部を含む近傍に位置するよう着用具本体(1)に設けられた所要数の開口部(2)と、着用具本体(1)を着用者が着用したときに、筋肉の神経筋接合部または神経筋接合部近傍の皮膚面に位置するよう開口部(2)に設けられている電極(8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を備えた検体運搬容器80を提供する。
【解決手段】検体を収容した検体容器である一次容器90の全体をシート状の吸収材91で包囲して一次包装体92とする。それを第1のシート状緩衝材93で包囲して二次包装体94とする。二次包装体94を第2のシート状緩衝材95で包囲して三次包装体96とし、それを気密容器である二次容器50内に収容する。その二次容器50を段ボール等である第3のシート状緩衝材60で包囲し、それを外箱容器である三次容器70に収容して検体運搬容器80とする。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を備えた冷凍検体用の運搬容器80を提供する。
【解決手段】検体を収容した検体容器である一次容器90の全体をシート状の吸収材91で包囲して一次包装体92とする。それを第1のシート状緩衝材93で包囲して二次包装体94とする。二次包装体94を第2のシート状緩衝材95で包囲して三次包装体96とし、それを気密容器である二次容器50内に収容する。その二次容器50をドライアイスとともに断熱容器60内に収容し、それを外箱容器である三次容器70に収容して検体運搬容器80とする。 (もっと読む)


【課題】 製品精度を確保し得る成型装置の提供。
【解決手段】 主成型部材と、アンダーカット部を成型可能な突出部を有する補助成型部材との組合わせから構成され、補助成型部材は突出部がアンダーカット部から離型可能な傾斜角度をもって主成型部材に対して内外傾斜方向に上昇下降可能に支持されて、主成型部材側に下降した成型位置と主成型部材から上昇して突出部がアンダーカット部から側方に移動した離型位置とに切替え自在とされ、突出部がアンダーカット部に係止した状態で主成型部材に対して上昇することで突出部がアンダーカット部から側方に離れるよう主成型部材に案内されて離型位置となり、且つ突出部がアンダーカット部から離れた後は自重のみで主成型部材に対して下降して成型位置に戻る成型装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凹凸の縞模様が殆どなく熱融着性に優れた低密度なポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡シートは、ポリスチレン系樹脂を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出発泡して円筒状発泡体を製造し、この円筒状発泡体の外表面を冷却した後に上記円筒状発泡体をその径方向に押し潰して、上記円筒状発泡体の内面同士を熱融着させて二枚合わせのポリスチレン系樹脂発泡シートを製造するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、上記ポリスチレン系樹脂は、そのメルトフローレイトが0.5〜3.0g/10分で且つZ平均分子量(Mz)が6.0×105〜10.0×105であると共に、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2.0〜4.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体との共重合体である分散剤の存在下、非極性溶剤中で、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とを、超音波照射しつつ分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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