説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】断熱材や中空構造を用いることなしに、簡単な構成でかつ低コストで水平フラップの露付き防止ができる空気調和機を提供する。
【解決手段】ケーシング10の吹出口20に回動自在に支持され、吹出口20をほぼ覆うことが可能な翼長を有する第1水平フラップ21と、ケーシング10の吹出口20かつ第1水平フラップ21の下側近傍に回動自在に支持され、少なくとも一部が第1水平フラップ21に重なる第2水平フラップ22とを備える。上記第1水平フラップ21の翼面に対して第2水平フラップ22の翼面が略平行な運転状態において、第1水平フラップ21と第2水平フラップ22との間を通る気流を、第2水平フラップ22が第1水平フラップ21の下側翼面に沿うように案内する。 (もっと読む)


【課題】除湿運転時に、圧縮機、室外熱交換器、減圧器、第1室内熱交換器、除湿弁、及び第2室内熱交換器の順で冷媒が循環する空気調和機において、除湿運転時、除湿弁が閉塞状態のまま連続運転されることを防止する。
【解決手段】制御部4は、除湿運転時に、冷媒を膨張弁14で減圧せず第2膨張弁(除湿弁)16で減圧する除湿運転制御を実行する。そして、制御部4は、除湿運転制御中に、吐出温度Tdと凝縮温度Tcとの差が所定値以上という閉塞判定条件を満足したとき、第2膨張弁が閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】在床/離床判定の誤判定を検出することである。
【解決手段】在床判定部(43)では、就寝者の心拍数が在床判定閾値を超えると在床していると判定され、在床判定閾値を下回ると離床していると判定される。この在床/離床判定はメモリ(45)に記憶される。誤判定検出部(46)では、在床判定部(43)によって在床と判定された区間において心拍数の度数分布の尖度Kwが所定値を超える場合、また在床判定部(43)によって離床と判定された区間において心拍数の度数分布の尖度Kwが所定値以下である場合、在床判定部(43)による判定は誤判定であるとみなされる。 (もっと読む)


【課題】スケールの析出による機器性能の低下を抑制することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】給湯装置1は、水が流通する水管22bと、水管22bの一部において水が所定温度域となるスケール処理部40と、水管22bに接触して配置され、冷媒が流通する水管22bと、スケール処理部40における流路に配置され、水の流れを利用し、一部分がスケール処理部40の内壁面40aに接触しながら運動するブラシ42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮型の回転式圧縮機において、構成を複雑にすることなく、固定部材と可動部材とのクリアランスの拡大を防止して圧縮効率の低下を防止する。
【解決手段】回転式圧縮機は、ケーシング(11)と、互いに圧接されてシリンダ室(S11,S12,S21,S22)を形成するシリンダ(31,41)及びピストン(32,42)を有する低段側の第1圧縮機構(30)及び高段側の第2圧縮機構(40)とを備えている。第1圧縮機構(30)の第1ピストン(32)の鏡板部(32a)の背面側には第1内側背圧空間(S3)が形成され、第2圧縮機構(40)の第2ピストン(42)の鏡板部(42a)の背面側には第2内側背圧空間(S5)が形成されている。第2圧縮機構(40)において圧縮された流体がケーシング(11)内の内部空間(S10)に吐出され、両内側背圧空間(S3,S5)は、内部空間(S10)と等しい圧力状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体ヘッダ内で冷媒管の先端の流路面積を十分に確保できる水熱交換器を有する冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷凍装置2は、冷媒管22aと、水管22bと、冷媒管22aの先端が刺さった状態で支持される冷媒管用ヘッダ53とを有する水熱交換器22を備えている。冷媒管22aの先端は、斜めにカットされた形状を有している。 (もっと読む)


【課題】スケールの析出による機器性能の低下を抑制することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】水が流通する水管22bと、水管22bに接触して配置され、冷媒が流通する水管22bと、水が所定温度域となる水管22bの一部において、水管22bに対して着脱可能に配置されている着脱配管40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構を2つ備えて流体を二段圧縮する回転式圧縮機に関し、各圧縮機構の可動部材の背面側に設けられた背圧空間の圧力を調整する圧力調整弁の組み付け作業を容易化する。
【解決手段】回転式圧縮機(10)は、低段側圧縮機構(30)及び高段側圧縮機構(40)を備えている。低段側圧縮機構(30)の低段側ピストン(32)の鏡板部(32a)の背面側には低段側外側背圧空間(S4)が形成され、高段側圧縮機構(40)の高段側ピストン(42)の鏡板部(42a)の背面側には高段側外側背圧空間(S6)が形成されている。回転式圧縮機(10)は、低段側外側背圧空間(S4)の圧力を調整する低段側ボール弁(62)と、高段側外側背圧空間(S6)の圧力を調整する高段側ボール弁(72)とを備え、低段側ボール弁(62)及び高段側ボール弁(72)は、低段側圧縮機構(30)の低段側シリンダ(31)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒通路を流れる冷媒の圧力によって生ずる離間力によるシール性能低下を防止する。
【解決手段】互いに重ね合わせられるとともに、互いの合わせ面の少なくとも一方に対して冷媒通路(30)を形成する通路用溝(40,41)が形成された上側及びメインボディ(26,27)と、上側及びメインボディ(26,27)の間に挟み込まれて通路用溝(40,41)に流れる冷媒をシールするガスケット(29a)とを備えた冷媒配管ユニット(25)において、通路用溝(40,41)によって形成された冷媒通路(30)は、冷媒の圧力によって上側及びメインボディ(26,27)を引き離す離間力が作用する方向の投影面積を、該離間力と直交する方向の投影面積以下にする。 (もっと読む)


【課題】特別にバラツキの少ない回路を採用しなくても、零レベルの変化の影響を排除して精度の高いロータ位置の検出を達成する。
【解決手段】モータ電流の検出値を補正するために、モータを駆動しない期間中に、インバータの上アームのスイッチングトランジスタを全てオフにしてかつインバータの下アームのスイッチングトランジスタを全てオンにするか又は、インバータの上アームのスイッチングトランジスタを全てオンにしてかつインバータの下アームのスイッチングトランジスタを全てオフにして、インバータから零ベクトルを出力して、モータ電流を検出する検出手段からの出力を零レベルとして検出する。 (もっと読む)


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