説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】空調機と外気処理機とを備える空調システムにおいて、外気温度に拘わらず外気処理機に充分な調湿能力を発揮させる。
【解決手段】空調機(20)の室内ユニット(22a)と、外気処理機(50)の調湿ユニット(52a)とが天井裏空間(202)に設置される。室内ユニット(22a)は、吸込ダクト(106)を通じて吸い込んだ室内空気を、加熱し又は冷却してから吹出ダクト(107)を通じて室内へ供給する。調湿ユニット(52a)は、外気ダクト(101)を通じて吸い込んだ室外空気を、加湿し又は除湿してから給気ダクト(103)を通じて室内へ供給する。外気ダクト(101)と吸込ダクト(106)には、熱交換ユニット(110)が接続される。空調機(20)の暖房運転中に外気温度が低い状態になると、熱交換ユニット(110)は、加湿運転中の調湿ユニット(52a)へ送られる室外空気を、吸込ダクト(106)を流れる室内空気によって加熱する。 (もっと読む)


【課題】金属製の切断部を有するブレードを備えた切断装置において、切断後の通電用部材に電気が流れることを確実に阻止するができるようにする。
【解決手段】切断装置(10)のブレード(11)として、刃部を有する金属製の切断部(21)と、絶縁性の部材により構成されて刃部よりも進出方向の逆側部分を構成する絶縁部(22)とを備えたブレード(11)を用いる。そして、通電用部材(15)を切断する際に切断部(21)によって通電用部材(15)を切断してから絶縁部(22)が通電用部材(15)の切断面に接触するまでブレード(11)が進出するように、切断装置(10)を構成する。 (もっと読む)


【課題】環状のシリンダ室(C1,C2,C3,C4)に軸方向から導入された冷媒を環状ピストン(22,32)の内側及び外側で圧縮する回転式圧縮機において、圧力損失の増大を抑えつつ揺動ブッシュ(27,37)及び環状ピストン(22,32)に対する信頼性の低下を抑制することにある。
【解決手段】C型形状の環状ピストン(22,32)に、該環状ピストン(22,32)とブレード(23,33)とを相互に可動に連結する揺動ブッシュ(27,37)を設ける一方、分断箇所から周方向に所定間隔離れた位置における第1シリンダ側鏡板(21c,31c)側の端部に、導入された冷媒を外側シリンダ室(C1,C3)と内側シリンダ室(C2,C4)とに分配する導入部(55,57)を圧縮機構(20,30)の導入通路(42a,42b)に対応させて形成し、導入部(55,57)をピストン径方向断面が先細り形状をなすように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷媒に非共沸混合冷媒を用いる冷凍装置において、凝縮圧力および蒸発圧力の推定精度を向上させる。
【解決手段】 空調機1では、制御部4が、先ず、仮凝縮温度Tcを設定してから蒸発温度Teを推定する。次に、仮凝縮温度Tc及び蒸発温度Teを用いて圧縮機11の仕事量を算出する。そして、算出した圧縮機11の仕事量と圧縮機11の実際の入力値とが一致するまで仮凝縮温度を修正する、という操作を繰り返す。算出した圧縮機11の仕事量と圧縮機11の実際の入力値とが一致したときは、仮凝縮温度Tc及び蒸発温度Teから凝縮圧力および蒸発圧力がもとまる。 (もっと読む)


【課題】複数の調湿回路が接続された冷媒回路を備えた調湿システムにおいて、各調湿回路の切換機構の切換動作に起因して生じる冷媒の圧力脈動を最小限に止めるようにする。
【解決手段】調湿システムに、四路切換弁(54)に第1状態及び第2状態の一方から他方、他方から一方へ間隔を空けて交互に切り換えるバッチ動作を行わせるとともに、複数の四路切換弁(54)のうち少なくとも2つの四路切換弁(54)で、そのバッチ動作における四路切換弁(54)の切換タイミングが互いにずれるように制御するメインコントローラ(1)を設ける。 (もっと読む)


【課題】室外機の生産性を向上させると共に、騒音の発生を防ぐ。
【解決手段】室外機に、アキュムレータ6と、ケーシングの底フレーム21と、底フレーム21の所定位置に立設されたアキュムレータ6を鉛直方向に変位可能に支持する支持機構9とを有する保持構造7を備える。支持機構9は、底フレーム21上に設けられたピン91と、アキュムレータ6の下端部に取り付けられた支持部材92とを有している。支持部材92には、アキュムレータ6の側方に位置しており、ピン91が挿入される開口94aが形成された挿入部94が設けられている。また、挿入部94の下端と底フレーム21との間に、ピン91に嵌め込まれる環状の部材である第1緩衝ゴム95を配置する。 (もっと読む)


【課題】就寝者にとって最適な睡眠環境を提供することである。
【解決手段】就寝者の心拍数からウルトラディアンリズムに対応した周期成分(ウルトラディアンリズム周期)が抽出される。そして、ウルトラディアンリズム周期の微分値が極大となるときに、空調機の設定温度Testが所定量(1℃)だけ増加される。次に、ウルトラディアンリズム周期の微分値が極小となるときに、空調機の設定温度Testが所定量(1℃)だけ減少される。 (もっと読む)


【課題】大きな省エネルギが図れる旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】旋回駆動装置26は、上部旋回体と、上部旋回体を旋回させる旋回用油圧モータ13と、旋回用油圧モータ13に作動油を送る第1油圧ポンプ23と、第1油圧ポンプ23を駆動する電動モータ31と、第1油圧ポンプ23から旋回用油圧モータ13へ流れる作動油の圧力を規制する第1,第2リリーフ弁33,34と、電動モータ31に供給する電流の周波数を制御するインバータ32と、旋回用油圧モータ13のメータイン圧力が第1,第2リリーフ弁33,34のリリーフ圧未満となるように、電動モータ31の回転数をインバータ32を介して制御する制御装置28とを備えている。これにより、第1,第2リリーフ弁33,34の開放を抑制して、その開放による動力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の状態を分析する分析装置において、冷凍装置の実際の状態が反映された分析用のデータとの比較に用いる比較用のデータのデータ量を削減可能に構成する。
【解決手段】分析装置に、仮想モデル作成手段と分析手段とを設ける。仮想モデル作成手段は、実際に運用中の冷凍装置(10)から得られる実測データを用いて、冷凍装置(10)を実際の状態でモデル化した仮想モデル(55)を作成する。そして、分析手段が、冷凍装置(10)の所定の運転条件を表す仮想入力データを仮想モデル(55)に入力し、仮想モデル(55)から得られる冷凍装置(10)の所定の運転条件における運転状態を表す仮想出力データに基づいて、冷凍装置(10)の状態を分析する。 (もっと読む)


【課題】膨張弁の下流側の配管における冷媒の通過音を低減する。
【解決手段】冷媒回路(11)における膨張弁(42)と蒸発器(41,22)との間には、冷媒の流路面積を拡大させる筒状の本体部(63)と、膨張弁(42)を通過した冷媒を本体部(63)内へ流入させる流入管部(61)と、本体部(63)内の冷媒を流出させる流出管部(62)とを有する消音部材(60)が設けられ、消音部材(60)では、流出管部(62)の内径が流入管部(61)の内径よりも小さくなっている。 (もっと読む)


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