説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】室内温度を正確に検知することが可能な床置型空気調和機を提供する。
【解決手段】この床置型空気調和機は、ケーシングユニット50と、ケーシングユニット50内に配置された室内熱交換器20、電装品ユニット22、及び、温度センサ71とを備えている。そして、温度センサ71は、電装品ユニット22の下方であって、正面視において室内熱交換器20に重ならないように配置されている。ケーシングユニット50には、室内熱交換器20へと空気を取り入れる上下方向に長尺な吸込口が形成されており、温度センサ71が、上下方向に関して吸込口の中央位置の付近に配置されている。また、温度センサ71は、冷媒用配管を覆う防滴カバー60において冷媒用配管とは反対側の表面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに設けられる貫通孔を介してケーシングの外側に空気が漏れてしまうのを抑制する。
【解決手段】この空気調和機は、空気の吹出口へ連通した空気の通過口を有するシャッタケーシング73と、通過口を閉鎖した閉鎖位置と通過口を開放した開放位置とを取り得るシャッタ72と、シャッタ72を駆動するためのシャッタ駆動モータ71と、そのシャッタ駆動モータ71のモータ軸71aに取り付けられると共にシャッタ72の取付部72aを保持する回転部材74とを備えている。そして、シャッタケーシング73には、回転部材74の先端部74dを通過させる貫通孔73dが形成されており、回転部材74及びシャッタケーシング73の貫通孔73dの周辺部にはラビリンスシール構造80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カシメ部による性能低下を抑え、かつ、カシメ部の強度を保持できるステータを提供する。
【解決手段】積層された複数の電磁鋼板を含むステータコア41を備える。このステータコア41は、複数の電磁鋼板を互いに固定するカシメ部48と、内周側に開口すると共に周方向に配列された複数のスロット部47とを有する。カシメ部48の数をQとし、スロット部47の数をSとし、ステータコア41の重量をW(kg)としたとき、S>Q≧(W/3)×4を満たしている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、省エネルギーへの貢献度など、特定の制御機能の貢献が損なわれないような制御機器を提供することにある。
【解決手段】本発明の制御機器10は通信接続部11、上位制御機器検知機能13a、特定制御機能12b、特定制御機能自動無効化機能13b及び制御機能選択機能13cを備える。通信接続部は、設備機器40が接続される設備通信ネットワーク20に通信接続可能である。上位制御機器検知機能は、上位制御機器30が設備通信ネットワークに接続されているか否かを検知する。特定制御機能は、設備通信ネットワークを介して設備機器に対して特定の制御を行うことができる。特定制御機能自動無効化機能は、上位制御機器が設備通信ネットワークに接続される場合に特定制御機能を自動的に無効とする。制御機能選択機能では、特定制御機能を常に有効にするか、特定制御機能自動無効化機能を有効とするかが選択可能とされている。 (もっと読む)


【課題】温度調節装置と湿度調節装置を備える空調システムにおいて、温度調節装置において得られた冷熱を有効に利用し、空調システムのランニングコストを増やさずに湿度調節装置の除湿能力を向上させる。
【解決手段】温度調節装置である空調機の室内ユニット(22a)と、湿度調節装置である外気処理機の調湿ユニット(52a)とは、建物の天井裏空間(103)に配置される。調湿ユニット(52a)は、外気ダクト(56)を通じて吸い込んだ室外空気を、除湿した後に給気ダクト(58)を通じて室内へ供給する。また、調湿ユニット(52a)は、内気ダクト(57)を通じて吸い込んだ室内空気を、加湿した後に排気ダクト(59)を通じて室外へ排出する。室内ユニット(22a)に接続されたドレン配管(90)は、その一部分が外気ダクト(56)内に収容される。外気ダクト(56)を流れる室外空気は、ドレン配管(90)を流れるドレン水と熱交換することによって冷却される。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に小型化された室内機であっても容易且つ円滑にエアフィルターを装着することのできる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】熱交換器2の天面側に、両縁部を上下より支持するガイド11によってエアフィルター5が脱着可能にケーシング1内に装着されており、該ガイド11は、天面部112と、エアフィルター5を導入すべく該天面部112よりも前方側に配される導入部111とを有し、該導入部111の導入下部位111aは、天面部112の天面下部位112aに略連続するように湾曲状に設けられており、該導入下部位111aには、天面部112に近接して、導入下部位111aと天面下部位112aとによって形成される仮想曲線よりも上方側に突出した突出部113が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクロール構造のファンケーシングを備えた遠心送風機において、羽根車の羽根主板側の逆流流れによる境界層の抑制効果を維持しつつ、同逆流流れが主板側に開放された羽根端部から主板の内面側へ再流入することを防止することにより、より確実に騒音特性の改善を図る。
【解決手段】ファンケーシング4の後板41内側に、遠心羽根車2の主板11側に開放され、かつ環状部材16の外周を包囲する円形の凹部空間42が設ける。このような構成によって、上記環状部材外表面のコアンダ効果により環状部材の裏面側へ回り込んで羽根13の開放端側から羽根間へ再流入する逆流流れは、上記環状部材の外側を包囲する凹部空間の内周壁面42aによって環状部材の外表面形状に沿うように偏向作用を受け、コアンダ効果と偏向作用との相乗的な働きによって、逆流流れは環状部材の周囲で循環する循環流となり、主流流れと干渉してその流れを乱すのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】シャッタが動作を妨げられることなく、確実に吹き出し口への通路を塞ぐことができる。
【解決手段】送風ファンから空気の吹き出し口14へと向かう通風路上にシャッタ20が設置されている。シャッタ20は、下端部が回転可能に支持されており、回転駆動されることによって通風路上に形成された空気の通過口2aを閉鎖する閉鎖位置と、通過口2aを開放する開放位置とを取り得る。シャッタ20の下端部には、ケーシング側の当接部2fと当接するシール材24が設けられている。シール材24は、シャッタ20が開放位置から閉鎖位置へと移動する間は当接部2fから離れているが、シャッタ20が閉鎖位置を取ると、当接部2fと当接する。 (もっと読む)


【課題】パワー素子を備えた冷凍装置の電装品ユニットに関し、強電部品から生じるノイズが弱電部品に与える影響を抑制しつつ電装品ユニットの小型化を図る。
【解決手段】ケーシング(31)と、該ケーシング(31)に構成部品の少なくとも一部が収納されて冷凍サイクルを行う冷媒回路と、ケーシング(31)内に設けられた電装品ユニット(50)とを備えた空気調和装置において、電装品ユニット(50)に、パワー素子(61)を含む強電部品が実装された第1基板(71)と、弱電部品が実装された第2基板(72)と、片側に第1基板(71)が取り付けられる一方、他の片側に第2基板(72)が取り付けられた仕切板(82)とを設ける。また、空気調和装置に、冷媒回路を流れる冷媒が流通してパワー素子(61)を冷却する冷媒ジャケット(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒用配管に結露したドレン水が室内機外に浸水してしまうのを防止する。
【解決手段】この床置型の室内機は、熱交換器の側方に配置され、熱交換器に接続される冷媒用配管を覆う防滴カバー60を備えている。この防滴カバー60は、下端がドレンパンの内側に設けられる。そして、防滴カバー60は、熱交換器の伝熱管に嵌合する嵌合部62を有すると共に、底フレームの固定部に係合する係合部63を有している。また、防滴カバー60の前面部60aは、熱交換器のU字連絡管を覆っている。さらに、防滴カバー60には、接地用の端子部を覆う端子カバー部65が設けられている。また、防滴カバー60には、室温を検知する室温センサを固定する固定部66が冷媒用配管とは反対側の表面に設けられている。 (もっと読む)


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