説明

DIC株式会社により出願された特許

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【課題】揮発性が低く、高温環境下での加熱減量が少なく、ウレタン樹脂の原料であるポリオールとの相溶性に優れ、これに配合することで溶液粘度を低下することができるウレタン樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】芳香族多価カルボン酸(A)又はその酸無水物と、脂肪族分岐モノアルコール(B)とをエステル化反応させて得られたエステル化合物であって、前記芳香族多価カルボン酸(A)の価数と前記脂肪族分岐モノアルコール(B)の炭素原子数とを乗じた数が、33〜100の範囲であるエステル化合物を必須成分として含有することを特徴とするウレタン樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン樹脂組成物及びその硬化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、非常に優れた耐擦過性や耐アルカリ性を備えた高発色の印刷画像を形成可能なインクジェット印刷インク用バインダー及び該バインダーを含むインクジェット印刷用インクを提供することである。
【解決手段】本発明は、芳香族ポリエステルポリオール(a1)と、親水性基含有ポリオール(a2)とを含むポリオール(A)及びポリイソシアネート(B)を反応させることによって得られるポリウレタン(C)、ならびに、水性媒体(D)を含み、前記芳香族ポリエステルポリオール(a1)が、芳香族構造を1000mmol/kg〜5000mmol/kg有するものであることを特徴とするインクジェット印刷インク用バインダーに関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、例えば光学用途に使用可能なレベルの高屈折率性能を備えた光学フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明は、ウレタン樹脂(A)及び水性媒体(B)を含有する水性ウレタン樹脂組成物を用いて得られる光学フィルムであって、前記ウレタン樹脂(A)が、ビスフェノール化合物のアルキレンオキサイド付加物及び芳香族ポリカルボン酸を反応させて得られるポリエーテルエステルポリオール(a1−1)と、ポリイソシアネート(a2)とを反応させて得られるものであることを特徴とする光学フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と寸法安定性に優れる硬化物が得られるポリイミド樹脂組成物と、該熱硬化性樹脂組成物を用いて得られる層間接着フィルム及びガスバリア性に優れるガスバリア材を提供すること。
【解決手段】 ビフェニル骨格を有するポリイソシアネート化合物を含むポリイソシアネート化合物と酸無水物、またはビフェニル骨格を有する酸無水物を含む酸無水物とポリイソシアネート化合物とを重合させて得られるポリイミド樹脂と有機化層状珪酸塩とを含有するポリイミド樹脂組成物であり、該有機化層状珪酸塩が、短径1〜50nmの範囲でアスペクト比が10〜500の範囲の分散粒子であるポリイミド樹脂組成物、該組成物を含むガスバリア材及び該組成物を含む熱硬化性樹脂組成物及び該熱硬化性樹脂組成物により形成される層を、キャリアフィルム上に有するプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れるとともに、その硬化物において耐熱性に著しく優れる新規エポキシ樹脂、該性能を発現する硬化性樹脂組成物、半導体封止材料、及びプリント配線基板用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基を示し、Grはグリシジル基を表す。)で表されるエポキシ樹脂を主剤として使用。 (もっと読む)


【課題】 サーマル方式のインク原料としてに適用されたときの吐出特性、耐水性および耐光性に優れた特性を示す、水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】 (A)スチレンモノマー及び(B)酸基を有するモノマー成分を含む共重合樹脂と、水溶性有機溶剤と、顔料とからなる水性顔料分散液において、前記共重合樹脂の酸価に対する中和率が40〜120モル%となるアルカリ剤を含有し、前記共重合樹脂中の(A)スチレンモノマーと(B)酸基を有するモノマー成分との質量比率が(A):(B)=9:1〜6:4であり、かつ前記水溶性有機溶剤がエチレングリコール、ジエチレングリコール等から選ばれる多価アルコールであって、25℃で該樹脂が該水溶性有機溶剤と、重量比で1:4になるように混合されたとき膨潤状態を示すような樹脂と水溶性有機溶剤の組み合わせを用いる水性顔料分散液、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れるとともに、その硬化物において耐熱性に著しく優れるフェノール樹脂、該性能を発現する硬化性樹脂組成物、その硬化物、半導体封止材料、及びプリント配線基板用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記構造式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基を表す。)で表されることを特徴とするフェノール樹脂をエポキシ樹脂用硬化剤として使用。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数6以下のフッ素化アルキル基を有する界面活性剤であっても、炭素原子数8以上のフッ素化アルキル基を有する界面活性剤と同等以上のレベリング性を有し、かつ優れた消泡性を有するフッ素系界面活性剤を提供する。また、このフッ素系界面活性剤を用いたコーティング組成物及びレジスト組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数6以下のフッ素化アルキル基(酸素原子によるエーテル結合を有するものも含む。)を有する単量体(m1)及び非フッ素系単量体(m2)を必須の単量体成分として、前記単量体(m1)及び(m2)の共存下でリビングラジカル重合することにより製造されたものであることを特徴とするフッ素系界面活性剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】Δn及びΔεの絶対値が大きな誘電率異方性が負である液晶組成物、及び該液晶組成物を用いた液晶表示素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一種類の一般式(I)で表される化合物、及び少なくとも一種類の一般式(II)で表される化合物を含有する、誘電率異方性が負である液晶組成物(式中、R11、R12、R21及びR22は炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数1〜8のアルコキシ基、炭素原子数2〜8のアルケニル基又は炭素原子数2〜8のアルケニルオキシ基を表し、A11及びA12は特定の2価の6員環を表し、a11は0又は1を表し、X21〜X26は互いに独立して、水素原子、フッ素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、トリフルオロメチル基又はトリフルオロメトキシ基を表す。)
[化1]
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【課題】水性顔料分散液やインクジェット記録用水性インク中の粗大粒子数が大幅に低減されるとともに、インクジェット記録用水性インクの吐出安定性が向上した、カーボンブラック使用のインクジェット記録用水性インク、及びインクジェット記録用水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】カーボンブラック、及びアニオン性基を有する共重合体を含有する常温で固形の顔料分散体を水性媒体中に混合、撹拌してなるインクジェット用水性顔料分散液であって、前記カーボンブラックの灰分が1.0質量%以下、かつDBP吸油量A(ml/100g)とBET比表面積B(m/g)との比A/Bが0.75以下であるインクジェット用水性顔料分散液、及び該インクジェット用水性顔料分散液。 (もっと読む)


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