説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリの劣化を防止しつつエンジンの初回始動の際にアイドルストップを極力早期に開始し、アイドルストップの性能を改善する。
【解決手段】アイドルストップ制御ECU12の第1許可手段により、エンジンの初回始動の一定時間内にバッテリ2の充電電流が満充電状態を示す第1閾値に減少したことを検出してアイドルストップ制御を許可し、その後バッテリ2が許容下限の蓄電量に低下したことを検出してアイドルストップ制御を禁止し、また、アイドルストップ制御ECU12の第2許可手段により、第1許可手段の許可を優先し、前記一定期間を過ぎてもバッテリ2の充電電流が前記第1閾値まで減少しないときにバッテリ2の充電電流が第1閾値より大きな第2閾値に減少したことを検出してバッテリ2が満充電状態にならなくてもアイドルストップ制御を許可し、その後バッテリ2が第1放電量より少ない第2放電量の放電状態になったことを検出してアイドルストップ制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】商品性を損なうことなく、軽衝突時の損傷を回避できる車両用バンパを提供する。
【解決手段】サイド部2bの上側部2gとフェンダ部材4との合わせ部aは、上側に対して下側が車両前後方向内側に位置するよう傾斜しており、サイド部2bの内側壁には、バンパ本体2a部分より肉厚の小さい薄肉部2mがホイールアーチ部2hに沿って延びるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の製造設備で簡単に製造することができ、しかも容易にはばらけない実用的なステータコアを提供する。
【解決手段】内周面の略中央部に突極を有する各分割コアAの周方向の一方の端部の外周面側を凹部α1に形成し、各分割コアAの周方向の他方の端部の内周面側を凹部α1と同じ方向に斜めに切り欠いた凹部α2に形成し、各分割コアAの凹部α1に一方の隣の分割コアAの他方の端部の凸部β2を嵌入し、各分割コアAの他方の凹部α2に他方の隣の分割コアAの一方の端部の凸部β1を嵌入して円環状に結合し、かつ、固定手段としての引掛部γ1、γ2により、各分割コアAの結合を固定してステータコアを形成する。 (もっと読む)


【課題】 故障原因を特定可能な有効なデータであって、重要度の高いデータを優先的に記憶部に記憶することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 リングバッファ113aに記憶されている制御データを記憶するためのSRAM114と、逐次発生する制御データをリングバッファ制御によりリングバッファ113aに記憶していくリングバッファ処理と、入出力部115からの入力信号に基づいて所定部位の異常を判定する処理と、所定部位を異常判定する際にリングバッファ113aに記憶されている制御データをSRAM114へ記憶する処理と、異常の判定が複数実行される場合において、重要度が高い異常を判定する際に記憶する制御データを、重要度が低い異常を判定する際に記憶する制御データよりも優先的にSRAM114へ記憶制御する処理とを実行するマイコン103を備えている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのアンバランス修正を高精度かつ低コストに実施する。
【解決手段】クランクシャフトのアンバランス量を測定する工程と、アンバランス量の測定結果に基づきカウンタウェイトへの穴開け加工深さを算出する工程と、カウンタウェイトの外径寸法を実測する外径実測工程と、外径実測工程で得た外径実測値に基づき穴開け加工深さを補正する工程、とを経て取得した補正後の深さまで前記穴開け加工を行うことでクランクシャフトのアンバランスを修正する。 (もっと読む)


【課題】面取り部とのつなぎ目も含め、フランジ部の外周面や面取り部を高精度に加工でき、かつその際の加工効率をコストの高騰を招くことなく向上させることのできるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフトの粗形材10のO/S用フランジ部15に対する旋削工程では、O/S用フランジ部15の周縁に旋削加工を施すことで周縁に1又は複数のテーパ面を有する面取り部19を形成し、O/S用フランジ部15の研削工程では、O/S用フランジ部15の面取り部19を外してこの領域に隣接する外周面17および端面18に対して研削加工を施し、かつ、仕上げ工程では、外周面17に対応した筒状押圧面46とテーパ面に対応したテーパ状押圧面48,50とを有するクランプアーム41,42でO/S用フランジ部15を挟持して研磨用フィルム43を押圧しつつ相対摺動させることで、外周面17とテーパ面、およびこれらのつなぎ目を研磨する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の低温時におけるエア吸込みやオイルポンプの負荷が大きくなるのを防止できる自動変速機の潤滑油調圧装置を提供する。
【解決手段】セカンダリレギュレータ弁9の潤滑油の調圧を少なくとも油温により可変可能とし、余剰油が所定の温度以下のときには、該余剰油の吸込み油路4への戻り量を増大させる調圧ばね(戻り量調整手段)30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 四つの気筒1,2,3,4を有する内燃機関において,そのクランク軸5の回転に伴う往復慣性力に起因しての振動を抑制する。
【解決手段】 前記内燃機関に,各々偏心バランスウエイト23a,24aを備えた二本のバランス軸23,24及び中間軸25を軸支し,前記両バランス軸を,その間に設けた歯車26,27にて互いに逆方向に同じ回転数で回転する一方,前記中間軸を,前記クランク軸との間に設けた歯車28,29にてクランク軸の二倍の回転数で回転し,更に,前記両バランス軸のうちいずれか一方のバランス軸23を,前記中間軸との間に設けた不等速歯車30,31にて中間軸と同じ回転数で不等速回転する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量で出力が大きいアキシャルギャップ構造の従来にないモータを提供する。
【解決手段】モータ軸2の軸方向に配置された2個のロータ3a、3bの間に1個のステータ4を配置し、ステータ4の中心孔42を介してロータ3a、3bに磁路形成部材5を接続し、両ロータ3a、3bにはステータ4に対向する端面に複数個のロータ磁極6を周方向に配設し、ステータ4には、ロータ3aの端面側に一方の磁極性に励磁される複数個のステータ磁極7aを周方向に配設し、ロータ3bの端面側に他方の磁極性に励磁される複数個のステータ磁極7bを各ステータ磁極7aより周方向にずらして配設し、アキシャルギャップ構造のモータ1Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体にオイルリング溝とピストン本体の内側の空間とを連通するオイル戻し孔を設けることなく、内燃機関おいてオイル消費の増大を抑制することが可能なピストンを提供する。
【解決手段】ピストン本体10の外周面には、上下のサイドレール41,42と、各サイドレール41,42を外周方向に付勢するエキスパンダ43とによって構成されるオイルリング40が装着されるオイルリング溝13が設けられている。下側のサイドレール42の下面42aがオイルリング溝13の下側の壁面13cに当接可能となっている。ピストン本体10の外周面には、オイルリング溝13に連通し且つピストン本体10のスカート側に開放するオイルスリット18が少なくとも1つ形成されている。オイルスリット18の最深部18aの壁面18bとサイドレール42の内周面42bとの間には、クリアランスC1が設けられている。 (もっと読む)


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