説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両の走行時に、スプリングシートの上面の所定位置からインシュレータが外れないようにする。
【解決手段】車両の懸架装置は、緩衝器12に固定されるスプリングシート18と、車体2側とスプリングシート18との間に介設されるコイルスプリング20と、スプリング20の下端部とスプリングシート18との間に介設される弾性のインシュレータ21と、インシュレータ21の下面に突設され、スプリングシート18に形成された係合孔24に嵌入される係合突起25とを備える。車両1の走行時、インシュレータ21の上面21aにおいてスプリング20の下端部20aが圧接、離間を繰り返す部位21bの下方に係合突起25を配置する。緩衝器12の中途部にスプリングシート18を圧入して固定する場合、スプリングシート18を軸心11に沿って押動する押し型28に突設された位置決め突起29を係合孔24に嵌入させる。 (もっと読む)


【課題】インナパネルの補強部材とのスポット溶接の剥離や亀裂等が発生するのを防止できる車両用バックドアの補強構造を提供する。
【解決手段】補強部材20は、ロック取付け座18eに結合されたロック取付け部20aと、該ロック取付け部20aの後縁から縦壁部18dに沿って下方に延び、該縦壁部18dに結合された延長部20bと、前記ロック取付け部20a及び延長部20bの車幅方向側縁部に起立するよう屈曲形成されたフランジ部20eとを有し、該フランジ部20eは、前記ロック取付け部20aと延長部20bとのコーナー部20fから該延長部20bの下端までの間の少なくとも前記コーナー部分20fを切り欠くことにより形成された切欠き部20gを有する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体間に放電電力の高いプラズマを発生させることにより、排気ガスを効果的に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電体8を、排気ガスが通過するように間隔を空けて対向配置する。互いに向き合う誘電体8の間には、波状に起伏し、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極9を、その頂点15が誘電体8の対向面11に当接するように配置する。そして、対向面11において、隣接する頂点15の間に補助電極14を配置する。 (もっと読む)


【課題】
ドライバーの意志に沿ったいわゆる飛び変速を実現でき、かつ変速開始までの時間が長くなってしまう、いわゆるタイムラグの発生を回避できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】
スロットル開速度Sが、負値あるいは正値かつ所定値以下の下方領域C1の遅延時間T1、及び正値かつ所定値以上の上方領域C2の遅延時間T2を、下方領域C1と上方領域C2との間の中間領域Cmの遅延時間Tmより短い時間に設定する。 (もっと読む)


【課題】インナパネルに形成した開口の開口縁部に対するリトラクタの支持が簡単な構成で達成されるようにし、かつ、車両の走行時、リトラクタに無用な振動が生じることを簡単な構成で防止できるようにする。
【解決手段】車室3の内側壁5を構成するインナパネル23に互いに隣接する二つの開口46,47を形成する。シートベルト31,40用のリトラクタ30,39を、各開口46,47を通しインナパネル23の内側に挿入した状態で各開口46,47の開口縁部に支持させる。インナパネル23に沿って配設される索条体55を開口縁部に連結する連結具61を設ける。各リトラクタ30,39をそれぞれ各開口46,47の開口縁部に片持ち支持させる。連結具61を弾性体により形成し、開口縁部のうち、両開口46,47の間に位置する中間部材54に連結具61の一部分を連結する一方、他部分を各リトラクタ30,39にそれぞれ当接させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のEGR制御において、負圧域から過給域に遷移するタイミングにおける過給圧やEGR率の一時的な落ち込みを回避する。
【解決手段】負圧域にて固定していた可変ターボのノズルベーンの開度を、過給域に遷移する際にサーボコントローラによる操作に委ねるにあたり、ノズルベーンの開度を先の固定値uHからコントローラで算出した制御入力値u2に向けて徐々に変化させるとともに、その間はEGRバルブ、スロットルバルブに与える制御入力値に補正を加えて、過給圧y2やEGR率の偏差の縮小を図る。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、エンジン出力やカップリングトルクの増加に対応できる車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プロペラ軸13から最も離れ、かつ該プロペラ軸13の中心を通る軸延長線Cに最も近い位置に配置された1つの締結部材37のミッションケース8とトランスファケース11との接触座面8i,11iは、該1つの締結部材37よりプロペラ軸13側に偏在し、かつ拡大するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータが発生する界磁の磁束により周囲の金属体を誘導加熱しない小型で新規な構造により、高速回転時のステータの磁界と交錯するロータの界磁磁束を低減して励磁電流の増加を防止する。
【解決手段】ロータ3のコア外周部31に周方向に永久磁石4n、4sを配設し、ロータ3のコア外周部31より内側のコア部分を、モータ軸5を支持する軟磁性材のシャフトフランジ32と、シャフトフランジ32の内側に出入り自在に嵌入し、移動制御部14の制御によりモータ軸5の軸方向に移動する軟磁性材の磁束調整用のバックヨーク32とにより形成、高速回転時にバックヨーク32を引抜き方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】外周部に回転角検出対象部が一体に形成されるカムシャフトにおいて、その回転角検出対象部と同じ軸線方向位置に形成されたパーティングラインが、回転角検出対象部を検出するために設置されたセンサの検出信号に影響を及ぼし難いようにしたカムシャフトを提供する。
【解決手段】外周部に一体形成された回転角検出対象部11と、回転角検出対象部11と同じ軸線N方向位置であって異なる周方向位置に形成されたパーティングラインPLと、を備えるカムシャフト10において、パーティングラインPLおよびその周囲部15が回転角検出対象部11より軸線Nに近寄って形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドへの工具のアクセスが良く、且つ、シリンダヘッドを変形させる恐れの無いコンパクトなシリンダヘッド固定装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドのボルト孔の内部で拡径する固定部40でシリンダヘッドを固定することで、シリンダヘッドを下面を支持するだけで固定できるため、工具をアクセスしやすくなると共に、固定作業を簡略化することができる。また、回転台20の下面に油圧経路分岐ユニット70を設けることで、回転台20の下方のデッドスペースを活用することができ、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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