説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】オイルシールの取付状態の確認方法を簡略化し、確認に要する時間を短縮する。
【解決手段】油圧スイッチ9の作動状態を検出しながらオイルポンプ3を回転させ、オイルポンプ3の回転数Rとその回転数Rにおける油圧スイッチ9の作動状態とに基づいて、オイルシールSの取り付け状態の成否を判別するようにし、潤滑経路内の油圧が所定値以上となる回転数でオイルポンプを回転駆動し、その状態からオイルポンプの回転数を徐々に下げ、油圧スイッチの作動状態が切り替わったときのオイルポンプの回転数に基づいて、オイルシールの取付状態の成否を判別する。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング装置において、車両の前突時に、ステアリングコラム側から運転者に与えられる反力が、より確実に緩和されるようにする。
【解決手段】パワーステアリング装置9は、車体部分11,12に支持されるステアリングコラム10と、ステアリングハンドル19への操舵トルクを軽減するパワーアシスト電動機29と、電動機29を電子的に制御する制御装置30とを備える。車両1の前突時に運転者6からステアリングコラム10側に与えられる衝撃力Fにより、ステアリングコラム10が車体部分11,12に対し前下方に移動する。ステアリングコラム10から一側方に向けて電動機29を突設し、ステアリングコラム10から他側方に向けて制御装置30を突設する。ステアリングコラム10の平面視で、電動機29および制御装置30の各後面29a,30aを、ステアリングコラム10の軸心17を基準としてほぼ左右対称形にする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいてDPFで捕集したPMを燃焼させるために、排気管を閉じて、DPFに高温高圧のガスを通過させる方法が取られる。しかし、排気管を閉じ、排気バルブの背圧が高くなると、吸気行程で排気バルブが開き、排気ガスが逆流する虞がある。そのため、エンジン負荷が低い状態でなければ排気絞り弁を閉じることができなかった。
【解決手段】エンジン回転数と負荷および排気バルブの背圧から、排気絞り弁を閉じた時の背圧P1を推定するテーブルと、エンジン回転数と負荷と排気バルブの圧力から吸気行程で排気バルブが開かない最大値Pexmaxを求めるテーブルを有し、P1とPexmaxを比較することで、排気絞り弁の開閉を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の前突の二次衝突時に、ステアリングコラムから運転者に与えられる反力が緩和されるようにした場合において、一次衝突時に、ステアリングコラムが運転者に対し無用に干渉しないようにする。
【解決手段】車室3の前端側から延出するステアリングコラム10と、車室3の前端側を形成する車体部分12に固着され、ステアリングコラム10を支持するブラケット16が設けられる。車両1の前突時の衝撃力Fに基づき、車体部分12に対しステアリングコラム10が前下方に移動すると共に、ブラケット16が塑性変形するようにした。ステアリングコラム10とブラケット16とのうち、少なくともいずれか一方に突起29を形成する。前突時の衝撃力F´に基づき、車体部分12に対しステアリングコラム10が後上方に移動するとき、この移動により突起29がブラケット16に当接して、このブラケット16の塑性変形が規制されるようにする。 (もっと読む)


【課題】降坂制御中における変速ビジー感を低減すると共に、降坂走行中に弱アクセルオンによる違和感を低減できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】緩い下り坂を走行する場合に、オルタネータの負荷限度内にて目標減速度が達成可能な場合には、オルタネータだけで降坂制御を実施し、オルタネータだけでは目標減速度が達成不可能な場合には、オルタネータの負荷を最大とすると共に、目標減速度を達成するのに必要なトルクからオルタネータの負荷トルクを差し引いた不足分の負荷トルクを得る目標入力回転数となるように、無段変速機の変速制御を実施する。このため降坂制御のオン/オフで過度なエンジン回転数の変動がなくなり、変速ビジー感を低減できると共に、降坂制御中の弱加速(アクセルオン)でのエンジン回転数低下による違和感をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの衝撃吸収機能を確保しつつ、カバー部材と車体構造部材との間の距離が大きくなる場合にも製造が容易な自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】カバー部材6は、フェンダパネル5,フード2及びカウルルーバ4と略連続面をなすように形成された意匠面を有するアウタ部材15と、車体構造部材(フェンダパネル,エプロンメンバ)5,8に取り付けられる複数の取付け部16a,16bを有するインナ部材16とで構成され、インナ部材16の各取付け部16a,16bは、該取付け部同士を結ぶ直線Sが前記アウタ部材15とカウルルーバ4との見切り線A又は車両前後方向に延びる車体中心線Cと略平行で、かつアウタ部材15の車幅方向中途部に位置するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト挿入孔を多数有する対象部品でも、その対象部品の各ボルト挿入孔にボルトを容易にセットすることが可能なボルト案内用治具を提供する。
【解決手段】対象部品の複数のボルト挿入孔にボルトを案内する複数のガイド部材3を備えたボルト案内用治具1であって、複数のガイド部材3は、対向配置された一対のガイド片6a,6bと、ガイド片6a,6bをボルト挿入孔側の対向面8a1,8b1が接離するように揺動可能に軸支する支点軸7a,7bと、一方側のガイド片6a同士を連結して揺動動作を連動させる第1連結部材12aと、他方側のガイド片6b同士を連結して揺動動作を連動させる第2連結部材12bとを備え、ガイド片6a,6bを揺動動作させて対向面8a1,8b1を接近させた状態で、対向面8a1,8b1間にテーパ状のガイド孔9が形成され、離反させた状態で、ガイド孔9内のボルトを排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】汎用の三相インバータモジュールを使用した安価な構成であって、モータと三相インバータ部との電力用の配線本数が少ない安価かつ小型の新規な構成のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】バッテリ17の正負端子間に接続された各相のブリッジ辺に2個のFETの出力側が直列に接続され、前記両FETの出力端子間にダイオードが接続されたフルブリッジ構成の三相インバータ部11と、三相インバータ部11の各FETをオンオフする制御部11とを備え、各相のブリッジ辺の両FETの接続点それぞれと星型結線の中性点との間にモータ1の各相のコイル4それぞれを設け、制御部11による各FETのオンオフにより、各相のコイル4を電気角120度毎に通電する組み合わせを両隣のコイルそれぞれに変えて電気角240ずつ二相通電する。 (もっと読む)


【課題】リレー接点荒れの進行を極力抑えつつ電動パワーステアリング装置のモータ給電に関連するリレー接点に挟まった異物を自動的に除去する。
【解決手段】記憶部49に診断のくり返しの累積回数を書き換え自在に記憶し、CPU41により、診断処理を実行する毎に、累積回数が上限回数に達するまでは上限回数より少ない実数回数に設定され累積回数が上限回数に達したときはゼロに設定される診断処理毎の診断のくり返しの許容回数を決定し、診断処理毎の診断のくり返し回数をリトライ回数として計数し、前記リトライ回数が前記許容回数に達したときに診断処理を禁止して終了し、診断処理の終了毎に記憶部48の累積回数を診断処理の終了時のリトライ回数を加算した回数に書き換え、累積回数が上限回数に達した後はリレー接点のオンオフを行なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】表皮部材のフロアの側の端部の組付作業が簡単な車両構造を提供する。
【解決手段】車両の後部荷室にフロアを設け、車両の後部座席に備えられた表皮部材9をフロアの側に延設して後部座席とフロアとの隙間を埋めるようにしてあり、表皮部材9におけるフロアの側の端部に表皮部材9よりも硬い硬質部材10を設け、フロアにおける後部座席の側に、硬質部材10を収容可能な溝部11を後部座席の幅のほぼ全域に亘って設け、溝部11の上部に、硬質部材10を溝部11に差し込んだときに硬質部材10に係合して硬質部材10を溝部11内に保持可能な複数の引っ掛け部12、及び、下に凹入した複数の切欠部13を設け、切欠部13の深さを、引っ掛け部12の下端とほぼ同じまたはそれより深く設定してある。 (もっと読む)


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