説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】高地でのシリンダの冷却に起因した失火または白煙の発生を抑制する。
【解決手段】可変ノズル開度が制御可能な可変容量型過給機2と、大気圧を検出する大気圧検出手段と、車両の減速を検出する減速判定手段とを具備するディーゼル機関0の制御において、車両が減速状態にあると判定された状況の下では、大気圧検出手段により検出される大気圧が低い場合における可変ノズルの開度の閉じ量を、大気圧が高い場合における可変ノズルの開度の閉じ量よりも大きくする。即ち、高地では可変ノズルの開度を絞ることで背圧を上げ、シリンダ7内の空気量を増加させて圧縮行程におけるシリンダ7内の温度上昇を高める。 (もっと読む)


【課題】的確に歩行者を検出する歩行者検出装置を提供する。
【解決手段】3次元位置情報取得部11は、車両の周辺の3次元位置情報を時系列順に取得する。解析部12は、各時刻における前記3次元位置情報を車両が位置する平面上の点群として表現し、時系列に沿ってその点群の分布変化の周期性を解析する。解析部12により周期性があると判定された際には、その点群を歩行者として検出する。 (もっと読む)


【課題】 摺動皮膜の構成成分の混合比率を自由に制御することができる摺動皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 相手部材に対して摺動し得る摺動部材1の摺動面2にSnをめっきし、次いで、摺動面2へ固体潤滑剤を投射することによって、摺動面2上に摺動皮膜7を形成する。Snをめっきする工程と、固体潤滑剤を投射する工程とが順次単独で実行されるため、各工程においてSnまたは固体潤滑剤の積層量を制御すれば、Snおよび固体潤滑剤の混合比率を自由に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度に路面形状を認識する路面形状認識装置を提供する。
【解決手段】カメラCにより車両の周辺を撮影する。画像取得部11は、カメラCから所定時刻毎に撮影画像を取得する。視点変換部12は、所定の複数姿勢の仮想カメラを設定し、ある時刻の撮影画像とその時刻よりも前の時刻の撮影画像とを各々の仮想カメラに対応する現視点変換画像と前視点変換画像とに変換する。対応探索部13は、各々の仮想カメラに対応する前撮影変換画像上の点または領域に対応する点または領域をその前撮影変換画像に対応する仮想カメラに対応する現撮影変換画像上から探索する。3次元形状に認識部14は、対応探索部13の探索結果に基づき車両の周辺の3次元形状を認識する。 (もっと読む)


【課題】前後工程での作業負担を軽減できると共に、組付時のワークに対するアクセス性に優れた組付設備を提供する。
【解決手段】組付設備は、ワークを支持した搬送パレットを搬送する供給側搬送装置21と、供給側搬送装置21から搬送パレット5が移載供給されるワーク支持台Sと、ワーク支持台Sを複数の作業エリアP(P1〜P12)に沿って搬送する主搬送装置としてのフロアーコンベアと22と、作業エリアP1〜P12を経て生産された組付体を支持した搬送パレットがワーク支持台Sから移載排出される排出側搬送装置23と、供給側搬送装置21と主搬送装置22との間に配設された台車導入部24と、主搬送装置22と排出側搬送装置23との間に配設された台車導出部25と、ワーク支持台Sを、台車導出部25から台車導入部24に返送するための返送部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化した安価なコッタ検査装置を提供すること。
【解決手段】コッタ3の装着状態を検査するコッタ検査装置において、コッタ3の端面3cの高さを検出するレーザセンサを、第1検査経路SL1、第2検査経路SL2、第3検査経路SL3を直線的に走査可能にした。第2検査経路SL2、第3検査経路SL3は、第1検査経路からオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】ゲート端子の入力容量の充放電に伴うスイッチングの遅れを防止して電力用半導体スイッチング素子を高速にスイッチングする。
【解決手段】IGBT1がオフしているときに第1の充放電コンデンサC1を充電し、IGBT1がオフからオンにスイッチングするときに、正端子Pを介した電源電圧と第1の充放電コンデンサC1の充電電圧とを直列に合成した順方向の高電圧によりIGBT1のゲート端子1gの入力容量Ciを瞬時に初期充電して迅速にオンする。また、IGBT1がオフしているときに第2の充放電コンデンサC2を充電し、IGBT1がオンからオフにスイッチングするときに、負端子Nを介した電源電圧と第2の充放電コンデンサC2の充電電圧とを直列に合成した逆方向の高電圧により入力容量Ciを瞬時に初期放電して迅速にオフする。 (もっと読む)


【課題】溶体化処理、時効硬化処理を含む熱処理のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】溶体化処理が施された第1のワークW1を溶体化炉2から取り出して焼入れ水槽3に搬入する第1のステップと、搬入装置6で搬送された第2のワークW2を溶体化炉2に搬入する第2のステップと、時効硬化処理が施された第3のワークW3を時効炉4から取り出して搬出装置7に移送する第3のステップと、焼入れ水槽3の中の前記第1のワークW1を取り出して時効炉4に搬入する第4のステップとを順に行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車において、エンジンの再始動と同時に坂道発進するときの車両の後退を緩和すること。
【解決手段】登坂路での路面傾斜角を検出し、その路面傾斜角が所定値を超えたときにはアイドルストップを禁止する。アイドルストップ中にエンジンの再始動と同時に坂道発進する場合、エンジンが再始動した後に、路面傾斜角の増大に応じて高く設定された昇圧勾配値を指示値として前進クラッチの油圧を昇圧制御する。そのため、登坂路では平坦路より短時間で前進クラッチが締結し、坂道後退を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】ワークの種類や仕様等に対応した作業情報を各作業工程で的確に指示できると共に、比較的簡易な構成で安価に構築できる生産設備を提供する。
【解決手段】IDタグが取付けられたワークが搬送装置の入口部に搬送されると、ワークのIDタグに記録されている、ワークに関する情報が読取器で読み取られ、読取器から情報伝送部Sを介して、これと対向位置にある擬似IDタグDIDWに複写される。この擬似IDタグDIDWは、ワークが作業エリアに搬送移動した時点で、移送手段により、情報伝送部S1と対向する位置に移送される。そして、擬似IDタグDIDW(擬似IDタグDID1)に複写された情報は情報伝送部S1によって読み取られ、情報伝送部S1から作業エリアの作業指示装置に伝送される。作業指示装置は、情報伝送部S1から伝送された情報に基づいて、作業エリアでワークに施す作業を作業者に指示する。 (もっと読む)


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