説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両組立時のパワーユニット搭載作業において発生し得るユニットブラケットやマウントブラケットの変形を防止し得るパワーユニットの支持構造を提供すること。
【解決手段】スルーボルト18を第1スルーボルト挿通孔と第2スルーボルト挿通孔に挿通させた後、上下ボルトを第1上下ボルト挿通孔と第2上下ボルト挿通孔に挿通させて、マウントブラケット16とユニットブラケット22とを連結し得るように構成し、マウントブラケット16における第1上下ボルト挿通孔側の部分16bが、ユニットブラケット22の上下方向の高剛性部分23bの上部に延出されていることを特徴とするパワーユニットの支持構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブリフト可変式動弁装置において、揺動アームの組み付け性を向上する。
【解決手段】バルブ1とカム3との間に、回転可能に設けた支点部8が長手方向の中程に当てられる揺動アーム6を配設し、カム3が回転することによって揺動アーム6が支点部8との接触点を中心に揺動するよう、また他端部にバルブ1を開閉させるカム面15を設け、さらに、揺動アーム6に対する接触点をバルブリフト可変用操作軸7の回転にて移動し得るように構成してなり、揺動アーム6がその一端部にローラ部材13を備え、揺動アーム6が揺動する際にローラ部材13を案内する案内部材9を、その回転中心19をカム軸4の回転中心20より上方に配置し、カム軸4の回転中心20とローラ部材13の回転中心21とを結ぶ線分L1に対してカム軸4の回転中心20からバルブ側とは反対方向における所定角度範囲R1内に案内部材9の回転中心19を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルレンジから走行レンジへシフトされた場合に、エンジンストールとクラッチ耐久性低下とを防止でき、クラッチ保護とエンジンの耐ストール性を両立させる車両の制御方法を提供する。
【解決手段】NレンジからDレンジへシフトされ、その直後にアクセルが踏み込まれた時、Dレンジにおける同期タービン回転数を推定し、エンジン回転数から同期タービン回転数を引き算し、その計算値が負の値でかつその絶対値が所定値を越える場合は、トルクダウン制御を禁止し、上記計算値が上記以外の場合にはトルクダウン制御を実施する。このようにエンジン回転数が低い領域でトルクダウン制御を禁止するので、エンジンの吹き上がりとエンジンストールの両方を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ペダル装置の構成を簡単にできるようにすると共に、このペダル装置の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両におけるペダル装置は、車体側に支持される左右一対のブラケット部材3,3と、上下方向に延び、上部がこれら左右ブラケット部材3,3の間に配置されるペダルアーム4と、このペダルアーム4の上部に取り付けられて軸心5が左右に延びる枢支軸6と、この枢支軸6がその軸心5回りに回動可能となるようこの枢支軸6を各ブラケット部材3に支持させる左右一対の軸受7,7とを備える。各ブラケット部材3に各軸受7をそれぞれ直接取り付ける。 (もっと読む)


【課題】効率よく活性種を発生させて、燃焼の安定化を図ることができる排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス再循環通路を備えてなる内燃機関の排気ガス再循環装置において、電極間に気体が通過し得るようにして電極間にプラズマを発生させるプラズマ反応器を、排気ガス再循環通路と吸気系との接続箇所又は接続箇所よりも下流側の吸気系に設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】交通信号などで車両が停止した場合に、機械式オイルポンプを備え自動変速機に接続される内燃機関のアイドリング運転を停止するものにおいて、アイドリング停止から始動すると、自動変速機のクラッチを接続する際に内燃機関の回転が不安定に上下する場合が生じた。
【解決手段】スロットルバルブを備える内燃機関と、クラッチを備える自動変速機と、内燃機関により駆動されて自動変速機の作動油を所定油圧により循環させる機械式オイルポンプとを備え、停車時において内燃機関のアイドリング運転を停止する車両において、自動変速機をドライブレンジに設定した状態で内燃機関を停止した状態から内燃機関を始動する場合に、スロットルバルブの開度と機関回転数との少なくとも一方に基づいて、スロットルバルブの開度が小さいほど又は機関回転数が低いほど少なく設定されるトルクの低下量だけトルクを低下させて内燃機関を運転する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド1上面に油圧式可変機構14,15を備えたカム軸4,5を軸支する軸受けキャップ体9,10の上面に,前記油圧式可変機構に対する油圧コントロール弁21,23を備えた弁ホルダー部材22,24を配置し,前記シリンダヘッドに対するヘッドカバー2及び前記弁ホルダー部材を,前記ヘッドカバーにおける上面から貫通して挿入した貫通ボルト32にて,前記軸受けキャップ体に締結して成る装置において,前記ヘッドカバーの前記シリンダヘッドへの組み付け作業性の向上を図る。
【解決手段】前記弁ホルダー部材22,24を,前記ヘッドカバー2の内部に,当該ヘッドカバーを貫通しないように挿入した差込み部材36にて,脱落及び横ずれ不能に取付ける一方,前記シリンダヘッド1側に,前記差込み部材に対して,当該差込み部材における差し込み長さ寸法S1より狭い間隔S3を隔てて対峙する抜け阻止部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】ランプの内面における曇りの発生防止のためにこのランプの内外を連通させるよう形成された呼吸孔を通し、このランプの内部に外部の水滴が浸入しようとしても、この水滴の浸入を、より確実に防止できるようにする。
【解決手段】車体2の前面部にランプ23を設ける。このランプ23の内外を連通させる呼吸孔37をこのランプ23の後面部を構成するランプハウジング26に形成し、呼吸孔37をその上方から覆う遮水板47を設ける。遮水板47の上面に前後方向に延びるリブ50を突設する。リブ50の後端部50bを遮水板47の後縁部よりも後方に突出させると共に、リブ50の後端部50bの下端を遮水板47の後縁部の天井面とほぼ同じ高さ、もしくは、より下方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】高温下または酸化還元変動下、さらには、長期使用時において、パラジウムの粒成長による触媒活性低下を防ぎ、優れた触媒活性を長期にわたって実現することのできる、排ガス浄化用触媒およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】Pdが固溶され、セリウム、ジルコニウムおよび希土類元素(セリウムを除く。)を含む第1耐熱性酸化物と、Pdが担持され、セリウム、ジルコニウムおよび希土類元素(セリウムを除く。)を含む第2耐熱性酸化物とを、1/9〜9/1の重量混合比で混合することにより、排ガス浄化用触媒を調製する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えながら、段部又は角部により発生した定常渦による空気振動の共鳴(いわゆる笛吹き音)の発生を効果的に抑制できる車両用ランプを実現する。
【解決手段】車両の前部に装備される車両用ランプ4において、レンズ20の外周縁部22に段部PL又は角部を形成すると共に、レンズ20の外周縁部22とハウジング10のレンズ支持部12との間に、外方に開放された隙間Dを形成し、ハウジング10のレンズ支持部12の隙間Dに対面する部分に、微細な凹凸部13を形成する。 (もっと読む)


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