説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】操作軸のストッパを改良することにより、内燃機関を小型化することができるバルブリフト可変式動弁装置を提供する。
【解決手段】軸受け部により回転可能に支持されるバルブリフト可変用操作軸に回転可能に設けた支点部が長手方向の中程部に当てられる揺動アームを配設し、この揺動アームの一端部に接触するカムが回転することによって揺動アームが支点部との接触点を中心に揺動するように構成する一方、支点部と揺動アームとの接触点をバルブリフト可変用操作軸の回転にて揺動アームの長手方向に移動し得るように構成してなる内燃機関のバルブリフト可変式動弁装置において、バルブリフト可変用操作軸が、バルブリフト可変用操作軸の回転角度にほぼ対応する角度離れて背向する端面を有して周面にほぼ垂直に形成される板体を備え、軸受け部が、板体と協働して、バルブリフト可変用操作軸の軸方向への移動を規制し、かつバルブリフト可変用操作軸の回転開始点及び回転可能角度を規定する間隙部を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】片手でケーブルをクランプに簡単に嵌め込むことができるクランプを提供する。
【解決手段】クランプ1にケーブルCを保持する保持部2を形成し、保持部の周方向の一端側を延長してボデー部材20に沿う基板部4を形成し、基板部4の一部にボルトでボデー部材に締結される締結部5を形成する。保持部2の周方向の他端側に保持部の背面側に折り返された指掛け部7を形成し、指掛け部7と基板部4との間にケーブルCの直径より狭い開口部9を形成する。指掛け部7の背面と保持部2の背面との間に指を挿入できる隙間8を設け、手の握力を利用してケーブルCを保持部2に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、省燃費及びドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】走行開始時には、バッテリ0に蓄えた電力をモータジェネレータ2に供給し、エンジン1をアシストさせて加速性を補う。加速のアシストで消費した電力は、定常走行時に排ガス発電して充電する。バッテリ0の充電状態が回復した後は、排ガス発電した電力をそのままモータジェネレータ2に供給する。そして、モータジェネレータ2によるアシスト量に応じてスロットル開度を制御し、エンジン出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】燃料の供給を受けて発電を行う発電機と、この発電機により発電された電力を蓄積する蓄電手段と、この蓄電手段から電力の供給を受けて駆動するモータとを具備する車両において、燃料充填1回ごとの車両の航続距離を延長するとともに、燃料の総消費量を少なくする。
【解決手段】燃料の供給を受けて発電を行う発電機たる燃料電池1と、この燃料電池1により発電された電力を蓄積する蓄電手段たるバッテリ4と、このバッテリ4から電力の供給を受けて駆動するモータ6と、燃料タンク2のキャップ2aの開閉を検知することにより燃料充填中であるか否かを検知する燃料充填検知手段たる開閉センサ14とを具備する車両において、前記開閉センサ14が燃料充填中であると判断した際に、燃料を充填すると同時に前記燃料電池1が発電を行うようにする。
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【課題】エンジンと、電力を蓄積可能な蓄電手段と、この蓄電手段に蓄積された電力により動作するモータとを有するハイブリッド車両において、エンジンによる燃料の消費を抑える。
【解決手段】モータジェネレータ2からの駆動力を利用して走行しているとともに蓄電手段たるモータバッテリ9の充電量Eが所定値Es以下である際に、アクセル操作量θの変化を検出した場合にはモータジェネレータ2からの出力を充電量Eの低下に対応させて減少させるとともに車両の走行に必要な出力である要求出力RTとの差をエンジン1から出力させ、モータバッテリ9の充電量Eが所定値Es以下である際に、アクセル操作量θの変化を検出しない場合にはモータジェネレータ2からの出力を維持させる制御を行う。
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【課題】単気筒または2気筒エンジンのエンジンマウントにおいて、簡単な構成でエンジンの振動、特に、アイドル回転領域におけるエンジンの振動を抑えて、エンジンの低振動化、低騒音化を図ることのできるエンジンマウントを安価に提供する。
【解決手段】ゴム弾性体2と、ゴム弾性体2に軸方向ならびに軸に垂直な方向に変位可能に支持されて上部がエンジンに締結される締結部材3と、ゴム弾性体2を収容して車体に締結されるマウント筐体4とを備え、ゴム弾性体2における締結部材3の側方位置および/または下方位置にそれぞれマウント筐体4の周壁とで区画された第1および第2の作用室5、6が形成され、第1および第2の作用室5、6にエンジンのクランクケース内圧力を導く導入配管7が接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来のアクセルペダルの踏み込み量に連動してスロットバルブを開閉駆動する形式の車両において、内燃機関の高回転速度領域だけでなく、低回転速度領域や低負荷領域でもスロットルバルブが凍結するのを防止して、安全に走行することのできる内燃機関用スロットルバルブの凍結防止制御方法を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの操作に連動して、吸気通路2に設けられたスロットルバルブ4の開度が操作される内燃機関1において、環境温度が所定温度以下であり、かつ、スロットルバルブ4の開度が所定走行時間または所定走行距離の間で一定の開度範囲内にある場合に、一定の走行時間または一定の走行距離の間、内燃機関1の点火時期を遅角させるなどの車速を低下させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両が起動するまでの待ち時間を短縮してユーザベネフィットの向上を図る。
【解決手段】エンジン1を始動するためのスタータ3と、走行用のモータジェネレータ2の電源となる高電圧電源41と、システムメインリレー6と、電源安定装置43を介してスタータ3及び高電圧電源制御手段6に電力を供給する低電圧電源42と、スタータ3によるエンジン1の始動とシステムメインリレー6のONとを同時期に実行する起動判断手段7とを具備する車両制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】回転軸2の回転にて往復動部材6を往復動するか,往復動部材6の往復動にて回転軸2を回転するクランク装置において,その小型・軽量化と低価格化を図る。
【解決手段】前記回転軸2のうちその回転中心から適宜の軸間距離Sだけ偏芯した部位にピン軸9を回転自在に軸支し,このピン軸に固着したクランクアーム12のうち前記軸間距離と等しいクランク半径Rだけ偏芯した部位にクランクピン13を設けて,このクランクピンに前記往復動部材6を連結する一方,前記ピン軸に,前記軸間距離をピッチ円直径にした遊星歯車11を固着し,この遊星歯車を,前記回転軸と同心に当該回転軸に固定して配設した太陽歯車10に噛合する。 (もっと読む)


【課題】 重量及びコストを増やすことなく、フード本体のぐらつきや変形を防止できる自動車のフードを提供する。
【解決手段】 フード本体11には、該フード本体11の車両前後方向一端側11dの車幅方向両側部11f,11fと他端側11eの車幅方向中途部とをそれぞれ少なくとも1点以上で支持する支持部17c,17c、17aを有し、かつ前記フード本体11の内側面に当接又は近接するサポート部材17が配置され、該サポート部材17の前記他端側の支持部17aを該フード本体11に係脱可能に支持させ、該他端側の支持部17aを前記フード本体11から外して車体4側に支持させることにより、前記サポート部材17の一端側の車幅方向両支持部17c,17cにより前記フード本体11を開位置Aに保持する。 (もっと読む)


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