説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】エアクリーナからの吸気入口8を有すサージタンク5における一つの側面5aに,多気筒内燃機関1における各気筒の各々に至る複数本の吸気管路7における一端を接続して成る吸気装置において,エアクリーナからの吸気を,吸気抵抗の増大を招来することなく,各気筒に等しく分配する。
【解決手段】前記各吸気管路7のサージタンクへの接続部7aを一列状に並べて配設する一方,前記吸気入口8を,前記サージタンクのうち前記各吸気管路における接続部とは反対側の部位に設けて,この吸気入口8を,当該吸気入口から流入する吸気が前記サージタンクにおける内面のうち前記各接続部の列方向に延びる一つの内面5cに向かうように構成し,前記一つの内面5cを,前記吸気入口の軸線8aの方向から見て,前記吸気入口の箇所に頂上5c′を有し且つこの頂上から斜めに延びる左右一対の傾斜面5c″を有する山形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路を通じて排気絞り弁の上流側から下流側へと適正量の排気を流出させつつ騒音の発生を抑えることのできる内燃機関の排気通路を提供する。
【解決手段】排気通路15には、排気絞り弁30、同弁30の上流側の部分と下流側の部分とを連通するバイパス通路34、および同通路34の通路断面積を変更するウェイストゲート弁35が設けられる。排気絞り弁30の弁体32と排気通路15の内壁との間隙が排気絞り弁30の回動軸31の回転中心L1に近い部分において小さくなり且つ同回転中心L1から遠い部分において大きくなるように排気絞り弁30が閉弁駆動され、ウェイストゲート弁35が開弁される。バイパス通路34は、その下流側の端部が排気通路15の内壁面のうちの上記回転中心L1と交差する側の面においてのみ開口され、その開口部分の形状が下流側の部分ほど排気流れ方向と直交する方向における開口長さが短い形状に設定される。 (もっと読む)


【課題】加速のために内燃機関の駆動力を必要とする場合、クラッチの接続において、機関回転と駆動軸の回転との同期を取るのに時間がかかった。
【解決手段】駆動輪3に駆動力を伝達する駆動軸4と、電動機2の駆動力を駆動軸4に伝達する第一伝達系5と、自動変速機6a及び継手装置6bを備え、その継手装置6bを接続した場合に自動変速機6aを介して内燃機関1の駆動力を駆動軸4に伝達する第二伝達系6と、第一伝達系5を介して電動機2の駆動力を駆動輪3に伝達して走行する際に、電動機2が走行に必要な駆動力を出力するように制御する電動機駆動力制御手段7と、電動機2による走行時に自動変速機6aをその走行状態に応じた変速段に制御する変速機制御手段と、電動機による走行時に継手装置を切断した状態で、自動変速機の入力側回転軸の回転数にほぼ等しくするように内燃機関の機関出力を制御する機関出力制御手段8とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンを燃料とする燃料電池において、効率的かつ経済的なシステムとして構築することのできる、燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】ヒドラジンが燃料として供給される燃料電池1の排水口に、還流ライン20を接続し、還流ライン20の途中に気液分離器32を設ける。一方、燃料電池1の酸素側電極に、空気供給ライン24を接続し、空気供給ライン24の途中に接触槽22を設ける。また、気液分離器32の気相側出口と接触槽22とを、接続ライン25で接続し、接続ライン25の途中に凝縮器21を設ける。そして、燃料電池1からの排出物質に含まれる未反応のヒドラジンとアンモニアとを気液分離器32で分離し、分離されたアンモニアを凝縮器21で凝縮する。さらに、接触槽22において、燃料電池1に供給される空気と凝縮されたアンモニアとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンを燃料とする燃料電池において、ヒドラジンを安定して供給することができながら、効率的かつ経済的なシステムとして構築することのできる、燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムS1に、ヒドラジンを固定化する固定化部2と、固定化部2で固定化されているヒドラジンを脱離させるための水系脱離液を、固定化部2へ供給する脱離液供給部4と、固定化部2において脱離されたヒドラジンが、燃料として供給される燃料電池1と、燃料電池1から排出される排水を、脱離液供給部4へ還流するための排水還流部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮熱板から外方に位置する冷却水配管等の周辺部品に蛇腹部からの輻射熱の影響が及ぶのを防止するとともに、遮熱板をEGRパイプに取り付ける溶接部に熱疲労クラックが発生することを防止して、溶接部の品質ならびに信頼性を向上させることができるEGR配管を提供する。
【解決手段】排気系と吸気系とを結ぶEGR配管1において、排気系から排気ガスを取り出すEGRパイプ2、3の管路途中に設けられた蛇腹部4の下流側に、該蛇腹部の少なくとも一方の側面を覆う遮熱板5が溶接により取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンを燃料とする燃料電池において、ヒドラジンを安全に利用することができながら、効率的かつ経済的なシステムとして構築することのできる、燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池1に、燃料としてヒドラジンを供給する固定化部2に、ヒドラジン貯留槽12からヒドラジン水溶液を供給する原料供給ライン13と、ヒドラジン貯留槽12へヒドラジンを含む排水を還流する還流ライン20とを接続して、原料供給ライン13および還流ライン20に、ヒドラジン濃度を検知するための供給側センサ21および還流側センサ22を設ける。そして、検出部26において、供給側センサ21および還流側センサ22で検知された濃度値に基づいて、固定化部2に固定化されているヒドラジンの量を検出する (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気マニホールド7に,排気ターボ過給機8の排気タービン9における排気ガス入口9aを接合する一方,前記排気タービン8における排気ガス出口9bに接合した排気ガス管路11を,前記内燃機関1又はこの内燃機関における出力側端面に接合のミッションケース5に,ブラケット12を介して連結支持して成る排気管路の支持装置において,前記排気ターボ過給機8の特性が,熱膨張に起因して変化することを回避する。
【解決手段】前記ブラケット12における内燃機関に対する前後方向Xへの剛性,上下方向Zへの剛性及び左右方向Yへの剛性のうち前後方向Xへの剛性を,当該ブラケット12が前後方向Xには上下方向Z及び左右方向Yよりも小さい外力で弾性変形するように,前記上下方向Z及び左右方向Yへの剛性よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】夏等の高温条件下で蓄電池の充放電を繰り返し行っても、劣化が促進されず蓄電量が減少しないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】内燃機関1と、発電機としても機能する電動機2と、電動機に電気的に接続される蓄電手段6と、蓄電手段の蓄電量に応じて電動機の作動を切り替える走行モード制御手段4とを備え、蓄電手段の蓄電量に応じて内燃機関と電動機との少なくとも一方を動力源するハイブリッド車両であって、走行モード制御手段は、蓄電手段が蓄電量の高い高蓄電量状態にある場合に利用可能な下限蓄電量が検出されるまでは主として蓄電手段から電動機に給電して走行する放電走行モードで電動機を作動させ、放電走行モードによる走行の後に下限蓄電量が検出されて蓄電手段が蓄電量の低い低蓄電量状態にある場合には高蓄電量状態が検出されるまで主として電動機から蓄電手段に給電する充電走行モードで電動機を発電機として作動させる。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトへの装着が比較的簡単で、かつプロペラシャフトの回転中に軸方向へずれるのを防止できるプロペラシャフト用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】円筒状のアウタパイプ2と、アウタパイプ2の軸心に配置されたインナウエイト3と、両者を弾性的に連結するマウントラバー4とを備え、プロペラシャフト10の中空部内に装着される。アウタパイプ2の軸方向両端部に拡径部2bが形成され、拡径部の近傍に複数の貫通孔2dが形成され、貫通孔2dに嵌合するばね弾性を持つ複数の爪部5cを周方向に間隔をあけて設けた円筒状のクリップ5がアウタパイプ2の両端部に挿入される。クリップ5をアウタパイプ2の軸方向端部より挿入することにより、爪部5cが貫通孔2dを通して外周方向へ突出し、プロペラシャフト10の中空部内壁に圧接する。 (もっと読む)


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