説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】内燃機関の底部におけるオイルパン2内に潤滑油の油面に浮かぶように配設したフロート8を,ガイド部材9にて,自在に上下動するように支持して成る油面検出装置において,前記フロートにおける上下動を円滑にして,油面検出の確実性を向上する。
【解決手段】前記フロート8を円盤型にして,前記ガイド部材9に対して回転自在に構成し,このフロート8の外周における一部を,前記オイルパン2の平面視で,当該オイルパン内をオイル吸い込み口6に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか又は接する構成にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気マニホールド7に,排気ターボ過給機8の排気タービン9における排気ガス入口9aを接合する一方,前記排気タービン8における排気ガス出口9bに接合した排気ガス管路11を,前記内燃機関1又はこの内燃機関における出力側端面に接合のミッションケース5に,ブラケット12を介して連結支持して成る排気管路の支持装置において,前記排気ターボ過給機8の特性が,熱膨張に起因して変化することを回避する。
【解決手段】前記ブラケット12における内燃機関に対する前後方向Xへの剛性,上下方向Zへの剛性及び左右方向Yへの剛性のうち前後方向Xへの剛性を,当該ブラケット12が前後方向Xには上下方向Z及び左右方向Yよりも小さい外力で弾性変形するように,前記上下方向Z及び左右方向Yへの剛性よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】夏等の高温条件下で蓄電池の充放電を繰り返し行っても、劣化が促進されず蓄電量が減少しないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】内燃機関1と、発電機としても機能する電動機2と、電動機に電気的に接続される蓄電手段6と、蓄電手段の蓄電量に応じて電動機の作動を切り替える走行モード制御手段4とを備え、蓄電手段の蓄電量に応じて内燃機関と電動機との少なくとも一方を動力源するハイブリッド車両であって、走行モード制御手段は、蓄電手段が蓄電量の高い高蓄電量状態にある場合に利用可能な下限蓄電量が検出されるまでは主として蓄電手段から電動機に給電して走行する放電走行モードで電動機を作動させ、放電走行モードによる走行の後に下限蓄電量が検出されて蓄電手段が蓄電量の低い低蓄電量状態にある場合には高蓄電量状態が検出されるまで主として電動機から蓄電手段に給電する充電走行モードで電動機を発電機として作動させる。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトへの装着が比較的簡単で、かつプロペラシャフトの回転中に軸方向へずれるのを防止できるプロペラシャフト用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】円筒状のアウタパイプ2と、アウタパイプ2の軸心に配置されたインナウエイト3と、両者を弾性的に連結するマウントラバー4とを備え、プロペラシャフト10の中空部内に装着される。アウタパイプ2の軸方向両端部に拡径部2bが形成され、拡径部の近傍に複数の貫通孔2dが形成され、貫通孔2dに嵌合するばね弾性を持つ複数の爪部5cを周方向に間隔をあけて設けた円筒状のクリップ5がアウタパイプ2の両端部に挿入される。クリップ5をアウタパイプ2の軸方向端部より挿入することにより、爪部5cが貫通孔2dを通して外周方向へ突出し、プロペラシャフト10の中空部内壁に圧接する。 (もっと読む)


【課題】内部に縦方向に延びる伝熱管2の複数を内蔵したチャンバー1の上面に,一部の伝熱管2への排気ガス入口室4と残りの伝熱管2からの排気ガス出口室5とを備えた頂部ヘッダー3を,前記チャンバーの下面に,下部ヘッダー9を各々設ける一方,前記入口室4と出口室5との間に還流制御弁10を設けて成る還流排気ガスの冷却装置において,その軽量・小型化を図り,還流制御弁10の耐久性を向上する。
【解決手段】前記還流制御弁10に対する冷却水ジャケット13を設けて,前記チャンバー1内のうち上部における冷却水の一部が前記冷却水ジャケットを経て流出するように構成し,前記チャンバー1に対する冷却水入口14をチャンバーの上部に設ける一方,前記チャンバー1からの冷却水出口15をチャンバーの下部に設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに貯留される潤滑油の油量を検出するアッパーレベルセンサの内、フロート式のものでは、フロートの位置が高くなると、内燃機関の稼働部品、例えばオイルパンの上に位置するクランク軸に干渉する場合があり、その取付位置の設定が難しく、またオイルパンを小型にすることも難しかった。
【解決手段】潤滑油を貯留するオイルパンを備えてなる内燃機関において、潤滑油に浮くフロートを備えオイルパン内に設けられて潤滑油の油量を検出するフロート式油量検出器と、フロート式油量検出手段から出力される信号に基づいて機関稼働中に潤滑油の油量を検出する検出手段とを備えてなり、フロート式油量検出器は、機関稼働中における潤滑油の上限油量位置を検出する位置に設けられ、フロートが上限油量位置よりも浮き上がることを規制する停止部材を有する。 (もっと読む)


【課題】撮影手段の連続する複数フレームの撮影画像に簡易で適切な超解像度処理を施して自車の前方等の周囲の遠方の障害となる物体を誤りなく検出し、認識する。
【解決手段】自車1の撮影手段3が連続した複数フレームを撮影する間の撮影手段3の撮影姿勢の変化に基づき、各フレームの撮影画像中の先行車等の遠方の認識対象の物体の位置が移動してずれることにより、推定手段が各フレームの撮影画像の前記撮影姿勢の変化に伴ってずれた各画素位置を推定し、高解像度化手段が各フレームの推定した各画素位置の画素値をフレーム合成し、平均の超解像処理を行なって認識対象の物体の部分が高解像度化した画像を形成し、この高解像度化した画像から、認識処理手段5が先行車等の自車1の障害となる遠方の物体を誤りなく検出して認識する。 (もっと読む)


【課題】アクセルケーブルを開口部の最奥部の所定の位置に容易に係着することができるアクセルケーブル固定用ブラケットを提供する。
【解決手段】ブラケット1の基端部1aにこのブラケット1を吸気マニホールド2に取り付けるための取付孔2が形成されるとともに、先端部1bにその幅方向の中央部が切り欠かれて開口部3が形成され、開口部3を挟んで上辺部4に対向する下辺部5における開口方向に向かう平坦面5aの長さが、上辺部4における平坦面4aの長さよりも長い寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの開口部の剛性を確保しつつ、衝撃力吸収機能が損なわれるのを回避でき、かつ蓋体と開口部の間から水がエンジン室内に進入するのを防止できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】アッパカウル部材11の開口部16は、上壁11a及び前壁11bの開口縁に続いて内側に段落ち形成され、蓋体17が係脱可能に係合する溝部11eと、該溝部11eに続いて下方に延びるよう形成された縦壁部11fとを有し、前記溝部11eには、前記蓋体17に被衝突物による衝撃力が作用したときに前記開口部16の変形を誘発する変形誘発部として機能し、かつ前記溝部11e内に流入した水を外部に排出する排出口として機能するスリット11kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動部材を人為的に操作可能な液体封入式マウント装置をコンパクトにかつ低コストで実現し、エンジン騒音を低減し車両等の乗り心地を向上させる。
【解決手段】液体封入式マウント装置1において、中間室Bを介した受圧室Aと平衡室Cとの間の液体の流動に伴って中間室B内を移動可能な磁性を備えた可動部材20を、中間室Bに備え、中間室Bの受圧室側壁部及び平衡室側壁部の少なくともいずれか一方に磁性体30,32を備えて、磁性体30,32により中間室B内の磁場を変更可能に構成する。 (もっと読む)


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