説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】カウルルーバの開口部の剛性を確保しつつ、衝撃力吸収機能が損なわれるのを回避でき、かつ蓋体と開口部の間から水がエンジン室内に進入するのを防止できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】アッパカウル部材11の開口部16は、上壁11a及び前壁11bの開口縁に続いて内側に段落ち形成され、蓋体17が係脱可能に係合する溝部11eと、該溝部11eに続いて下方に延びるよう形成された縦壁部11fとを有し、前記溝部11eには、前記蓋体17に被衝突物による衝撃力が作用したときに前記開口部16の変形を誘発する変形誘発部として機能し、かつ前記溝部11e内に流入した水を外部に排出する排出口として機能するスリット11kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体部品の検査用治具の一部を汎用化することで、この検査用治具の製作コストを低減すると共に設置スペースを縮小する。
【解決手段】相互に隣接するフードモデル3と右側のフェンダーモデル5の双方の取付け部31,51を、隣接するフードモデル3とフェンダーモデル5相互間の位置を規制するように相互に結合すると共に、同じく相互に隣接するフードモデル3と左側のフェンダーモデル4の双方の取付け部31,41を、隣接するフードモデル3とフェンダーモデル4相互間の位置を規制するように相互に結合する。上記取付け部31,51を相互に結合するのと同時に、取付け基準となるベース部材2の右側の取付け面23に右側のフェンダーモデル5を取付ける。また、取付け部31,41を相互に結合するのと同時に、取付け基準となるベース部材2の上側の取付け面21にフードモデル3を取付ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動、及び膜振動によって発生する放射音を効果的に低減する。
【解決手段】ドライブプレート1のプレート部1aのトルクコンバータ20への取り付け側面とトルクコンバータ20との間には、プレート部1a及びトルクコンバータ20の壁面と密着するように、周方向に閉じた帯状の形状に形成された制振吸音材6が全周にわたって配置され、ドライブプレート1とトルクコンバータ20とをボルト22によって連結したときに、ドライブプレート1とトルクコンバータ20との間に密閉空間30が形成される。 (もっと読む)


【課題】ハンドルとスプリングとの各配置の自由度を向上させて、これらを狭い空間にも配置できるようにし、ハンドルを回動させたとき、このハンドルに対するスプリングの連結が不意に解除されないようにする。
【解決手段】ハンドル装置は、ある軸心28回りに往、復回動A,B可能となるよう静止側部材26に枢支されるハンドル27と、一端部36が静止側部材26に連結される一方、他端部38がハンドル27の被連結部39に連結されるリターンスプリング30とを備える。他の軸心33回りにスプリング30が回動可能となるようこのスプリング30の中途部32を静止側部材26に枢支する。スプリング30における中途部32から他端部38に至る線材31の中途部分に曲げ形状部41を形成する。ハンドル27を往回動Aさせることにより、他の軸心33とハンドル27の被連結部39との間の離間寸法Lが増長するとき、曲げ形状部41が弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】制御対象に摩擦が存在する場合におけるサーボ制御の高応答化を図る。
【解決手段】積分器を持たないバックステッピング制御系を用いてサーボ制御を行うこととした。これにより、積分器に由来するオーバーシュート及びアンダーシュートの反復の問題を解消することができ、サーボ制御の高応答化が実現する。
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【課題】サブフレームの支持剛性を高めつつ、車両衝突時の衝撃力吸収機能を向上できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム4の後クロスメンバ部12の車幅方向中途部に、フロアサイドメンバ3の前端部3aを重ね合わせて結合し、前記サブフレーム4の、左,右後コーナ部4dのフロントサイドメンバ2との結合部13a,14aの前側近傍に、車両衝突時の衝撃荷重により座屈する座屈誘発部13b,14bを形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時におけるピニオンギヤの回転軸の心ずれを抑制でき、その軸受部材からの振動伝達を効果的に低減できるエンジン始動装置の提供を課題とする。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトに連結されるリングギヤ40に対して回転軸方向に移動することで噛合及び離脱可能とされたピニオンギヤ30と、ピニオンギヤ30の回転軸28を、軸受部材32を介して支持するハウジング12と、軸受部材32とハウジング12との間に設けられ、噛合時に回転軸28の正規軸心位置への移動を許容可能な緩衝部材34と、を備えたエンジン始動装置10とする。 (もっと読む)


【課題】初期設備費用が少なく、メインテナンス性に優れ、省スペースなワーク加工設備を提供する。
【解決手段】ワークWの加工ラインを構成する加工ステーションSTは、搬送装置1の搬送ラインLを挟んで両側に配置されており、ワークWの加工工程の順序に従って加工ステーションST1、ST2、ST3・・・が所定の態様で配列されている。搬送装置1は、互いに直交する2つのアーム部2、3を備えている。アーム部2、3はアームヘッド4に対して進退移動することができ、アームヘッド4は90度間隔で旋回することができる。搬送装置1は、搬送ラインLを各加工ステーションSTの一側面に沿って走行してワークWを搬送し、また、各加工ステーションSTとのワーク授受位置でそれぞれ停止してワークWの授受を行う。 (もっと読む)


【課題】この種の加工設備における省エネルギー化および省スペース化を通じて、生産システムの効率化を図る。
【解決手段】コンベア11の駆動軸17にスピンドル4との連結部19を設け、ワークWの非加工時、連結部19を介してスピンドル4を駆動軸17に連結し、スピンドル4の回転駆動力をコンベアベルト15、およびコンベアベルト15に固定した摺動体13にレール8長手方向に沿った向きのスライド力として伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】自車の撮影手段の撮影画像を画像処理して得られた移動物の複数の候補領域から、複数の評価の総合値にしたがって移動物の領域を絞り込んで初期捕捉し、認識する際に、天候や昼夜の別、道路形状の傾向等の撮影環境を考慮して移動物の領域をより正確かつ安定に初期捕捉して移動物を確実に認識する。
【解決手段】走行する自車1の撮影手段3の撮影環境を判断手段によって判断し、候補領域抽出手段が抽出した移動物の複数の候補領域の評価を、前記判断手段の判断結果にしたがって重み付け手段によって重み付けし、移動物らしさの特徴を、撮影環境を考慮して各評価に適正に反映し、選択手段により、各候補領域の中から重み付けされた各評価の総合値が大きいものを移動物の決定領域として選択し、決定領域の画像から先行車等の移動物を撮影環境の影響を受けないようにして安定かつ確実に認識する。 (もっと読む)


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