説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両衝突時の荷重をベルトアンカからストライカを介してフロア部に効率良く伝達できる自動車のシート装置を提供する。
【解決手段】車両衝突時に、ベルトアンカ7の連結ピン(連結部)25がストライカ5と着座ポイントH1とを結ぶ線L上に移動するようロアレッグ3を変形させる変形誘発部3eを該ロアレッグ3に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で圧縮空気を冷却して燃料電池が損傷するのを防止でき、さらに、構成部材間の熱膨張の差を原因とした誤動作を招くおそれのない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】高温の圧縮空気を燃料電池1のカソード側に供給する空気供給配管部20の少なくとも一部と、燃料電池1のアノード側の生成水を溜めるタンク17との間で加湿器23を介して熱交換を行なうことで、燃料電池1に供給される圧縮空気の冷却を行なっている。したがって、非駆動部品間で熱交換を行なうことにより、従来の複雑な構成に比べ、非常に簡易な構成で圧縮空気を冷却して燃料電池が損傷するのを防止でき、さらに、従来のような、構成材料、構成部材間の熱膨張の差を原因とした誤動作を招くおそれがない。 (もっと読む)


【課題】見栄えを悪化させることなくシートの折り畳み角度を大きくできる車両用シート装置のヒンジカバー構造を提供する。
【解決手段】ヒンジカバー32は、シート側ヒンジ部材16との間に設けられた支持部34を中心に上下回動可能に支持され、シート側ヒンジ部材16が折り畳み方向に所定角度α回動したときフロア側ヒンジ部材17に当接し、該シート側ヒンジ部材16が折り畳み位置Bに回動したとき上記支持部34を中心に上方に回動する。 (もっと読む)


【課題】重量や製造コストの増大を招くことなくコイルスプリング折損時のコイルスプリング端部のタイヤへの干渉を防止することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバとコイルスプリング4を備えるサスペンション装置であって、コイルスプリング4の下端部を支持するロアスプリングシート11を、ショックアブソーバの外筒3aに備え、ショックアブソーバ外筒3aに連結される連結手段のうち少なくとも一の連結手段たとえばセンターテイクオフ式ステアリング系のナックルアーム7が、ナックルアーム7の延在方向と反対側に突出する突部7bを備え、該突部7bにより折損したコイルスプリング4の端部4aがタイヤ8に干渉することを防止する。 (もっと読む)


【課題】走行中の突然の急ブレーキ操作だけでなけでなく、追い踏みの急ブレーキ操作に対しても、確実にシートベルトを巻き取って乗員保護を行なう。
【解決手段】ブレーキ油圧Prが大きくなると、その昇圧変化ΔPrの閾値ΔPを引き下げ、シートベルト制御ユニット5により、昇圧変化ΔPrが閾値ΔP以上になるとシートベルトを巻き取ることにより、走行中の突然の急ブレーキ操作だけでなく、追い踏みの急ブレーキ操作に対しても、確実にシートベルトを巻き取る。 (もっと読む)


【課題】エンジンを燃費効率が最も高い状態である最高効率点近傍で駆動させ、モータによりエンジンの出力を補助するトルクアシストを行うとともにモータの出力を発電機に入力して発電を行うようにもしているハイブリッド車両において、さらなる燃費の向上を図るとともに冷間時におけるドライバビリティの向上をも図るようにする。
【解決手段】車両の走行状態に基づき走行トルクRTを算出し、自動変速機3のトランスミッションオイルの油温Toの関数としてトランスミッションオイルの油温Toが低くなるにつれ機械損失MLが大きな値になるように機械損失MLを算出し、前記機械損失MLが前記エンジン1の最高効率点での出力ROより小さい場合に前記和を前記出力ROから減算して発電量Gを決定する制御を少なくとも外気温が所定値を下回る場合に行う。
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【課題】自動車の前突時に、フードに対しその上方から何らかの物体が衝突したとき、この衝突に基づき、車体前部や物体に与えられる衝撃力を、より十分に緩和させるようにする。
【解決手段】フロントカウル3が、その前部を構成して後下方に向かうよう延出する樹脂製のカウル前部板9を備える。カウル前部板9よりも前側に位置して、その後縁部17がカウル前部板9の前縁部18の上方に位置するフード16を設ける。カウル前部板9をその上方から覆うカウルルーバ24を設ける。カウル前部板9とカウルルーバ24との各前縁部18,26を互いに結合し、これら両前縁部18,26と上記フード16の後縁部17との間をシールするシール体38を設ける。両前縁部18,26の後方近傍におけるカウル前部板9の部分に第1脆弱部42を形成する。この第1脆弱部42の後方近傍におけるカウル前部板9の他の部分に第2脆弱部43を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で設置場所の空間を無駄にすることのない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガス供給配管部9、排出配管部15の一部及び排出弁16が容器17内に収納されているため、当該燃料ガス配管部9を配管するための空間が必要なくなり、燃料電池システムの小型化を図ることができ、コンパクトな構成で設置場所の空間を無駄にすることがない。また、燃料ガス供給配管部9が容器17内に収納されているため、燃料電池システムの外部に水素が流出することを防止でき、水素が漏れないような複雑な構造及び特殊な材質のレギュレータ6、供給弁7及び圧力センサ8を使用しなくてもよいため、簡素な構造であって、樹脂等の材質で構成された部品を使用することが可能となり、簡易かつ安価に燃料電池システムを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射の禁止によりPMフィルタの浄化機能が低下することを抑制しつつ、車両をオイル交換の可能な場所まで走行させることのできる車載ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】車載ディーゼルエンジンは、排気通路3に設けられたPMフィルタ31と、エンジン本体1の気筒内にて主燃料噴射の後にポスト噴射を行うことでPMフィルタ31に燃料を供給してその浄化能力を維持する燃料噴射弁43と、エンジンオイルの希釈度合を検出する油面レベルセンサ61と、油面レベルセンサ61により検出されるオイル希釈度合がオイル交換の必要とされる許容高さ以上であるときにオイル交換を促すための警告を行う第1の警告ランプ71とを備える。そして、第1の警告ランプ71による警告が行われてから、車両の走行距離が所定距離に達するまでポスト噴射の禁止を無効化する。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタを強制再生するために必要な燃料消費量を低減させる。
【解決手段】この排ガス浄化装置は、酸化触媒20と、酸化触媒20の排ガス下流側に配設され、排ガス中のパティキュレートを捕集するPMフィルタ触媒30とを備えている。酸化触媒20は、排ガスが直流する複数のストレートセル21と、ストレートセル21同士を区画するストレートセル隔壁22と、ストレートセル隔壁22の表面に形成された酸化触媒層と、ストレートセル21内を通過する排ガス中のPMの一部を捕集可能な構造とされた捕集部としての部分目詰め部24と有している。PMフィルタ触媒30を強制再生する際に酸化触媒20に600℃程度以上の高温の燃料を供給すれば、部分目詰め部24に堆積されたPMが燃焼して発熱するので、この熱をPMフィルタの再生に利用できる。 (もっと読む)


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