説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で、スクラップを確実に切断可能であって、かつ、小型化を図ることでワークの多様化にも容易かつ低コストに対応可能なトリミング装置、およびこの装置に用いられるスクラップ刃ユニットを提供する。
【解決手段】ユニット本体12の、下型2のスクラップ刃6と対向する位置には凹部16が形成され、この凹部16内に可動刃部13が収容される。可動刃部13のトリミング刃3aとは反対側の端部には、型締め方向に対して所定の傾斜角をなす傾斜面20が設けられると共に、カム部材15には、可動刃部13の傾斜面20と摺接可能な傾斜面21が設けられる。カム部材15を、傾斜面20、21同士を当接させた状態で附勢手段14により可動刃部13の移動方向と交わる向きに附勢するよう、附勢手段14およびカム部材15をユニット本体12に配設した。 (もっと読む)


【課題】ピラー部材のバックドア支持剛性を十分に確保できるとともに、プラグを不要にしてコストを低減できる車両用バックドアの支持構造を提供する。
【解決手段】ピラー部材3内の少なくとも下側のドアヒンジ11に臨む部分には、バルクヘッド20が配置され、該バルクヘッド20は、アウタ部材3aに当接する第1,第2結合部20a,20bと、該第1,第2結合部20a,20bからインナ部材3bに向って延びる第1,第2縦壁20c,20dと、該第1,第2縦壁20c,20d同士を連結し、該インナ部材3bに当接する第3結合部20eとを有し、該第3結合部20eは、上記アウタ部材3aに第3結合部20eに対向するよう形成された作業孔3a′を介して上記インナ部材3bとともにアンダボディ部材22に結合され、上記下側のドアヒンジ11は、上記アウタ部材3aに該作業孔3a′を覆うように配置され、該アウタ部材3aとともに上記第1,第2結合部20a,20bに結合されている。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤ収納スペース及び車体剛性を確保しつつ、フロアパネルの生産性の低下及びコストの上昇を回避できる自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】スペアタイヤ収納部1dの前縦壁部1gには、前側フロア部1eから段落ち状をなす段差部1jが形成され、該段差部1jの下面には、略L字形状のクロスメンバ15が後方側に開くよう結合され、上記段差部1jの上面には、略逆L字形状の補強部材16が前方側に開くよう結合されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びコストの増加を招くことなく車両衝突時にドアが開くのを防止できる自動車のドアロック装置を提供する。
【解決手段】オープンレバー10はドアハンドル1aと連結するリンク11が挿通される開口を有し、リンク11の下端部11bと傾斜部11cとのコーナ部が開口縁に係止している。車両衝突時の入力Fによるドアロック機構9とドアハンドル1aとの相対変位により、リンク11のコーナ部とオープンレバー10の開口縁が離間し、リンク11とオープンレバー10との連結が解除されて、オープンレバー10のロック解除方向aへの移動は回避される。 (もっと読む)


【課題】車体フレームとエンジンの間に介在させる防振装置のコスト低減を図り、かつ搭載したエンジンに大きな振動が発生してストッパ機能が作用した時の衝撃を低減する。
【解決手段】防振装置3を、それぞれ底壁6a、7aと側壁6b、7bを有する外側部材6と内側部材7の底壁6a、7a間に弾性材8を加硫接着した状態で介在させるとともに両部材6、7の側壁6b、7b同士を内外に対向させて構成し、かつ両部材6、7の何れか一方の側壁7bの端部及びその近傍を加硫接着した状態で被覆する側壁弾性材10を、防振装置単体時に対向する側壁6bに当接させて設けるとともにこの側壁弾性材10が当接する側壁6bに凹凸を設けて側壁弾性材10の側壁6bとの対向面に突起部11を形成し、この防振装置3を、エンジン搭載状態で、側壁弾性材10が対面する側壁6bから離間するとともに側壁弾性材10の突起部11とこの突起部11を形成した凹入部12とが互いに対向位置から変位するように配置した。 (もっと読む)


【課題】静止側部材に対し、クランプを用いてワイヤハーネスを組み付ける作業をする場合に、この組付作業が容易にできるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネス18用のクランプ19は、静止側部材20の端縁部21に形成された係止孔23に嵌入されて端縁部21に係止可能とされる被係止部24と、この被係止部24から延出してその延出部25にワイヤハーネス18を取り付け可能とする取付アーム27とを備える。静止側部材20を基準とした内、外方域29,30のうち、外方域30に取付アーム27の基部32が位置する一方、この取付アーム27が静止側部材20の端縁部21を迂回して、延出部25が内方域29に位置するようこの取付アーム27を形成する。取付アーム27の延出部25にワイヤハーネス18を取り付けた状態で、被係止部24を外方域30側から係止孔23に係止可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気弁と排気弁とのバルブタイミングによっては、エンジン停止後風など影響により、シリンダ内を介して吸気マニホルドなどの吸気系に排気ガスが逆流し、そのために始動性が低下することがある。
【解決手段】吸気通路に設けられるスロットル弁の上流に設けられて燃焼室に吸入空気を過給する過給機を備えてなる内燃機関において、過給機のコンプレッサの上流と下流とを連通可能にする吸気バイパス通路と、過給機のタービンの上流と下流とを連通可能にする排気バイパス通路との少なくとも一方を設け、吸気バイパス通路には吸気バイパス通路を開閉する吸気バイパス弁を、また排気バイパス通路には排気バイパス通路を開閉する排気バイパス弁を設け、開度調整弁の開閉により吸気バイパス弁又は排気バイパス弁にスロットル弁下流から過給圧を導入し得るとともに大気圧を導入し得る過給圧調整通路を設けてなり、内燃機関の始動時に、過給機上流とスロットル弁とを連通するように開度調整弁を所定の時間開ける。 (もっと読む)


【課題】自動車が急減速した場合の乗員の前方移動を確実に阻止することができるとともに乗員の座り心地を確保できる自動車用シートを提供する。
【解決手段】枠状でその開口空間11に幅方向または前後方向に横断するように複数の弾性支持部材12が配設されたシートクッションフレーム2と、シートクッションフレーム2上に装着されたクッションパッドとを有するシートクッション1と、このシートクッション1の下部にその幅方向に延びるように配設されるとともに上方に向けて移動付勢された受止部材13とを備えた自動車用シートにおいて、弾性支持部材12にて支持された枠体15を設け、この枠体15にて囲まれた空間内に受止部材13を配置し、着座時に、クッションパッドを枠体15にて面的に支持するとともに、受止部材13が過剰に押し下げられないようにした。 (もっと読む)


【課題】静止側部材の表面に設置されたワイヤハーネスやこのワイヤハーネス用の係止具に対し無用な負荷が与えられないようにする。
【解決手段】ワイヤハーネス11が、幹線14と、この幹線14から分岐してこの幹線14に並設される支線15とを備える。静止側部材8の表面10に取り付け可能とされて幹線14を保持する保持体21を設ける。幹線14を保持体21に係止可能とする係止具32を設ける。静止側部材8の表面10から離れる方向に向かって、保持体21から突出する突起39を設ける。突起39を係止具32の近傍で幹線14と支線15との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数を制御する吸入空気量の補正量を、内燃機関に負荷がかかった場合に学習するものにおいて、負荷がなくなった場合にその学習された補正量に基づく補正量により吸入空気量を補正すると、回転変動を生じる場合があった。
【解決手段】内燃機関がアイドル運転においてその時のアイドル目標回転数に機関回転数がなるように、吸入空気量をフィードバック制御する内燃機関のアイドル回転数制御方法であって、吸入空気量を補正するフィードバック補正量を内燃機関に負荷がかかった時に学習して学習値として記憶し、内燃機関からかかっていた負荷がはずれた時には記憶した学習値に所定量を加算してフィードバック補正量にする。 (もっと読む)


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