説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ワークの種類あるいはその組み合わせに依らず溶接部を安定して形成でき、これによりワーク間に高い接合強度を付与する。
【解決手段】第一通電区間において、金属板2、3に電極5がめり込み、かつ金属板2、3間で溶接部が形成されない大きさの電流で金属板2、3を加圧通電する。この状態から、第二通電区間において、第一通電区間における電流値よりも高くかつ金属板2、3間で溶接可能な大きさの電流を流すことにより、金属板2、3間に環状の溶接部11を形成してなる接合体を得る。 (もっと読む)


【課題】ある物体をリフト装置により車両から降ろしたり、車両に搭載したりする際の作業空間を、より小さくできるようにする。
【解決手段】車両1は、車室フロア8と、車体2後面のドア開口11の下側の開口縁部を構成するリヤバンパ13と、何らかの物体17を載置可能とする載置台18と、この載置台18を車体2後方の路面3上と車室フロア8上との間でドア開口11を通し移動させるよう駆動するリフト装置19とを備える。車室フロア8の後端部を、その上面が後下がり状に傾斜する傾斜フロア29とする。リヤバンパ13の上端部が傾斜フロア29の後端部とほぼ同じ高さ、もしくは、この後端部よりも下側にまで下方移動可能となるようにする。車体2の側面視(図1)で、リフト装置19の駆動による載置台18の移動軌跡が、下方移動したリヤバンパ13と傾斜フロア29との各上方を通り後下方に向かって延びる放物線形状となるようにする。 (もっと読む)


【課題】この種の深穴切削加工において、切削工具の折損を極力防ぎ、かつ加工効率を高める。
【解決手段】切削工具の加工側先端に設けた孔からミスト状の潤滑油をワークに供給し、かつ切削工具の送り速度fを一定に保った状態で、ワークに深穴を切削形成する。その際の送り速度fと、深穴の切削終了時における主軸負荷から切削開始時における主軸負荷を減じた値で表される主軸負荷増分ΔFとの相関関係に基づき、最適送り速度を定め、当該最適送り速度で深穴切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】乗員の座り心地を確保したまま、自動車が急減速した場合の乗員に対する加害性を低減する。
【解決手段】シートクッションフレーム4上にクッション材を装着してなるシートクッション2を備え、このシートクッション2の前端より適当距離後方位置の下部に幅方向に延びる受止部として受止傾斜面9が配設され、シートクッションフレーム4の受止傾斜面9より前方部にパネル部10が配設され、緊急ロック式巻取り装置に連結されたシートベルト6を備えた自動車用シート1において、パネル部10における受止傾斜面9の前方の少なくとも一部に、上方から一定以上の押圧力が作用すると下方に倒伏する可倒部15を設け、この可倒部15はシートベルト6がロックされた際の乗員20の腰部22の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】自車前方を撮影するカメラをIRカットフィルタ無しのカメラで形成して夜間等に白線画像が暗くならず、先行車のブレーキランプが急に点灯等しても露光オーバーにならないようにし、撮影画像の明るい部分や暗い部分の情報を切り捨てずに極力撮影画像の明るさが安定化するようにして先行車及び白線の良好な認識を行なう。
【解決手段】露光制御部8bによりカメラ1bの撮影画像の先行車及び車線が含まれ得る所定の輝度検出領域の明るさに基づいてカメラ1bの露光度合いを決定し、距離判定手段及び距離応答性調整手段を形成する露光制御応答特性判定処理部9により、自車と先行車との距離を判定し、自車と先行車との距離が短くなると、カメラ1bの露光制御の応答性を早め、カメラ1bをIRカットフィルタ無しのカメラで形成して夜間等に白線画像が暗くならなず、先行車のブレーキランプが急に点灯等しても露光オーバーにならないようにする。 (もっと読む)


【課題】助手席に適正に着座していない状況でエアバッグが展開した場合の被害を防止又は低減できる助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ベントホール6を有するエアバッグ2と、エアバッグ2内にガスを噴出してエアバッグ2を展開させるインフレータ3と、一端7aがエアバッグ2内面に、他端7bがベントホール6の近傍に固着され、エアバッグ2の展開状態で伸展してベントホール6を塞ぎ、弛むことでベントホール6を開放するストラップ7とを備え、前記ストラップ7の一端7aを、展開した状態のエアバッグ2の車両下方部の内面に固着し、ベントホール6を前記ストラップ一端7aの固着部より上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成でカメラの撮影画像に状況に応じた先行車等の障害物及び白線の抽出の良好な画像処理が行なえるようにする。
【解決手段】閾値選択手段としての微分二値閾値選択処理部10により、自車に搭載されたカメラ1bの撮影画像の微分二値画像を生成する微分二値画像生成部5の二値化の閾値を、衝突可能性の状況に応じて、記憶手段としての閾値マップメモリ11から選択した、障害物抽出に適した障害物用閾値又は白線抽出に適した白線用閾値に選択して設定する。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する成形体及びその製造方法を提供しようとし、また、その成形体による、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材を提供しようとする。
【解決手段】籾殻等の粒状物と、接着剤と水との混合液がゲル化あるいは気泡含有体化により自然流動が阻害されてなる軟体物、とを含む混合物を乾燥し硬化させてなる、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材等に用いられる成形体であり、また、前記軟体物がポリビニルアルコールの水溶液がゲル化されたものである前記成形体である。前記混合液はさらに粒径500μm以下のシリカ粉末を含み得る。また、ポリビニルアルコールと、粒状物と、水との混合物を凍結、解凍、加熱・乾燥する成形体の製造方法である。
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【課題】クラッチ機構が係脱してクラッチが外れたか否かを判別することなく、簡単かつ確実な制御でクラッチ解除の際の騒音を低減し、装置の静粛性を向上する。
【解決手段】緊急状態解消時、フィードバック制御により通電駆動されるモータ2を巻き取り方向に瞬時通電駆動してシートベルトのロックを解除した後、モータ2の駆動制御部3に備えたクラッチ解除制御設定手段により、モータ2を巻き取り方向と逆方向に通電駆動してクラッチ機構を係脱するクラッチ解除のフィードバック制御の指令電流値を許容される最大値に固定し、クラッチ解除時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】粒子全体として高い磁気異方性を示し得るSmFeNナノコンポジット磁性粒子およびその製造方法を低コストに提供する。
【解決手段】放電プラズマ焼結法を利用して、SmFeN磁性粒子に対して加圧しつつパルス電流を流し、SmFeN磁性粒子をなすSmFeN単結晶相の一部を分解してFe結晶相を析出させることで、硬磁性相としてのSmFeN単結晶相中に、軟磁性相としてのFe結晶粒が分散した混相組織のSmFeNナノコンポジット磁性粒子が得られる。また、SmFeN磁性粒子に対して所定の磁場を印加した状態で加圧通電を行うことで、SmFeN磁性粒子の結晶方位を印加磁場により保持した状態でこの粒子の一部分解が生じる。これにより、分解に供したSmFeN磁性粒子と同等あるいはそれ以上の磁気異方性を有するSmFeNナノコンポジット磁性粒子が得られる。 (もっと読む)


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