説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】水冷式の排気ターボ過給機を装備する内燃機関においては、冷却のための冷却水配管と潤滑のための潤滑油配管とを排気ターボ過給機と内燃機関との間に配置しなければならないが、その位置関係によっては冷却水配管が排気系統から加熱される場合がある。
【解決手段】内燃機関が排出する排気ガスにより駆動される水冷式の排気ターボ過給機に接続される冷却水配管と潤滑油配管とを含んでなる内燃機関の配管構造において、潤滑油配管に、遮熱板を取り付けてなり、遮熱板の取付位置が、排気ガスターボ過給機を含んで排気ガスの排出管路から放射される熱の冷却水配管側への伝播を遮断する位置である。 (もっと読む)


【課題】 ボディパネルのドア開口縁に沿って取付けられ、フロントピラーに取付けられる端末型成形部の末端部がドアヒンジ部の上方に位置するウエザーストリップにおいて、当該末端部から流下した水によってヒンジ部が凍結し、ドアの開閉ができなくなることのない製品を提供する。
【解決手段】 ボディパネル1のドア開口縁に沿って取付けられ、ボディパネル1の一部であるフロントピラー2に取付けられる端末型成形部11の末端部11aが、ドアヒンジ部4の上方に位置し、フロントピラー2に組付く基底部12と、基底部12から突設され、ドアパネル3に弾接するシール部13とを備えるものであって、末端部11aの基底部12に長手方向に沿う突条14を形成し、末端部11aの上方から流下してきた水を前後方向に分散させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のスロットルボディにあっては、吸入空気を導くホースを金属製のバンドにより締め付けると、その締め付け力によってその部分に歪みが生じ、その歪みがをスロットルバルブを取り付けている吸入空気計量部に伝達することにより、吸入空気計量部において吸入空気の正確な軽量ができなくなる場合が生じた。
【解決手段】空気を案内するホース部材が外周面に密着して取り付けられる取付筒部分を有してなる筒体と、筒体の内部に設けられるスロットルバルブとを備える樹脂製スロットルボディにおいて、取付筒部分より下流側で、かつ筒体内のスロットルバルブよりも上流側の部位に筒体の周方向に沿って取付筒部分の厚みより薄肉な少なくとも二つの環状薄肉部を設け、かつ前記二つの環状薄肉部の間に取付筒部分の厚みより厚肉な厚肉部を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナを車両のピラーの内部に配設するようにした場合であれ、電子キーとの間の通信特性を好適に確保することができる電子キーシステムを提供する。
【解決手段】送信アンテナ13は、導線をらせん状に巻いてなるコイル状のアンテナとして構成するとともに、車両を側方から見たとき、送信アンテナ13の軸線がフロントピラーPaの軸線に直交するように当該送信アンテナ13をフロントピラーPaの内部に配設するようにした。このため、送信アンテナ13の両端部は、車両の前後方向において互いに反対側に位置するフロントピラーPaの2つの側縁部に最も近接した状態となる。したがって、送信アンテナ13の両端から出る磁束のうち、車両の外側へ向かうように生じる磁束は、フロントピラーPaを回り込むようにして車両の外側に好適に伝播する。
【効果】車室外において、電子キー15の検知領域Eを好適に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】バンパーの外部からランプの調整を可能とする操作開口をバンパーに形成すると共に、フェンダライナーと連結される内向きフランジをバンパーに形成した場合でも、このバンパーの成形が容易にできるようにする。
【解決手段】バンパー5は、車体2の幅方向に延び、その各端部13が車体2の長手方向でこの車体2側に向かって延出するバンパー本体14と、縦方向におけるこのバンパー本体14の端縁部から車体2の長手方向でこの車体2側に向かって一体的に延出する延出片15,16と、バンパー本体14の各端部13から車体2の幅方向の内方に向かって一体的に延出する内向きフランジ17とを備える。延出片15,16を貫通する操作開口30を形成する。バンパー5の外部から操作開口30を通してランプ9の調整を可能とする。延出片15,16に車体2の長手方向に向かって開く切り欠き31を形成し、この切り欠き31を操作開口30とする。 (もっと読む)


【課題】弁部材の潤滑に供する燃料を停滞させることなく流通可能にし、弁ボディに対する弁部材の良好な摺動状態を維持することができる流量制御装置を提供する。
【解決手段】弁部材12の摺接面121に、弁部材12の潤滑に供する燃料が流通可能な循環路12Xを設け、この循環路12Xの一端部を弁ボディ11の内部空間11Sに設けた油溜まり部Fに連通させるとともに、他端部を燃料通路Wに連通させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの入力荷重をサイドメンバとアッパメンバに分散する。
【解決手段】エンジン支持構造10では、フロントサイドメンバ12とエプロンアッパメンバ16とを連結するスプリングサポート18の車両上側部と、フロントサイドメンバ12の角部13とを、連結方向に垂直な断面が閉断面とされたボディ側ブラケット30で連結するとともに、ボディ側ブラケット30にエンジンマウント40を設けてエンジン側ブラケット50を連結し、エンジンEを支持する。エンジンEからエンジンマウント40を介してボディ側ブラケット30へ入力された荷重は、ボディ側ブラケット30を伝達されてフロントサイドメンバ12に伝達されるとともに、スプリングサポート18の車両上側部からエプロンアッパメンバ16に伝達されて各々に分散される。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブ6と,回転するカム軸9上のカム8との間に,中程部に支点部材(支点ローラ)19を接当して成る揺動アーム15を配設し,この揺動アームの一端部15aを前記カム8に,当該カムの回転によって揺動アームが揺動回動するように接当する一方,前記揺動アームの他端部15cに,その揺動回動にて前記吸気バルブを開閉作動するカム面24を設け,前記揺動アームを,支持ガイド部材25に, 当該揺動アームが前記バルブから離れる方向に移動するのを阻止するように揺動回動自在に接当し,更に,前記支点部材における前記揺動アームに対する接当点を前記揺動アームの長手方向に移動するように構成して成る動弁装置において,前記バルブにおけるバルブタイミングを調節する場合に,その調節を容易にし,且つ,耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記支持ガイド部材25を,前記カム軸9を中心として自在に回動するように構成し,この支持ガイド部材を,回動調節機構28にて回動調節してその回動位置において回動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】複雑なワーク形状に対応したロータリカム式プレス装置の提供
【解決手段】このロータリカム式プレス装置10は、ロータリカム12と、ロータリカム12の摺動回転を支持する円弧状のカム溝を備えたカムベース11と、カムベース11に設置され、ロータリカム12の上方において、カム溝22の円弧を延長した仮想円αの内側に迫出し、上面においてワークwを受ける迫出部材13とを備え、迫出部材13とロータリカム12は、ロータリカム12をカム溝22に沿って回転させたロータリカム12のプレス加工姿勢において、カム溝22の円弧を延長した仮想円αの内側に分岐点qを備えており、ロータリカム12の回転軸oを中心とし分岐点qを通る仮想円βの接線γよりも外側に当接面12a、13aを備え、迫出部材13はロータリカム12がプレス加工姿勢から待機姿勢に移行する回動軌跡よりも外側に配設している。 (もっと読む)


【課題】従来の手法の抱える不都合を回避しつつ急停車後の再発進性を良化する。
【解決手段】エンジンが出力する駆動力をトルクコンバータを介してCVTに入力し駆動輪に伝達するようにしたものにおいて、前進レンジ若しくは後進レンジでの停車時に、CVTの変速比が所定閾値以下となっているかまたはその直前の走行状態から停車に至る過程での減速度が所定閾値以上であったことを判定し、前記変速比が所定閾値以下または前記減速度が所定閾値以上であると判定した場合にエンジン出力を増大させてクリープ力を補償する制御を行う。 (もっと読む)


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