説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの補機負荷が重い状況におけるエンジン回転数の落ち込みの抑制と、補機負荷が軽い状況におけるエンジン回転数の過大化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジン回転数NEが目標回転数NESETを一旦上回った後、再度その目標回転数NESETを下回ったことを条件として前記始動時補正量DSTAの減衰を停止し、前記始動時補正量DSTAの減衰を停止した後、エンジン回転数NEと目標回転数NESETとの差が所定閾値y以内に収束するまでの間、前記始動時補正量DSTAの減衰を停止し続ける。エンジン回転数NEと目標回転数NESETとの差が所定閾値y以内に収束したときに、始動時補正量DSTAの減衰を再開する。 (もっと読む)


【課題】2灯式の前照灯制御と4灯式の前照灯制御とに共用することができ、しかも、部品数が少なく制御処理が簡単な前照灯制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット14に、点灯操作の接点信号の検知によりリレースイッチ3Lb、3Hbの駆動コイル32Lb、32Rbの通電路を閉成する通電路スイッチ16を備え、操作スイッチユニット5Cに、駆動コイル32Lb、32Hbと通電路スイッチ16との間に介在してハイビーム選択操作によりロービーム接点15Lからハイビーム接点15Hに切り替わるビーム選択スイッチ15を備え、2灯式の前照灯制御の場合には、駆動コイル32Lbをロービーム接点15Lに接続し、4灯式の前照灯制御の場合には、駆動コイル32Lbを通電路スイッチ16に直接接続する。 (もっと読む)


【課題】過給中にもブローバイガスの換気を行うことができるシステムを簡便な構成で実現する。
【解決手段】ブローバイガスが溜まる内室7、8を吸気通路3に連通せしめるとともにPCVバルブ611を備えているPCV通路61と、内室7、8を吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側の所定箇所34に連通せしめる第一ブローバイ通路62と、内室7、8を吸気通路3における前記所定箇所34からさらに上流側に離間した箇所35に連通せしめる第二ブローバイ通路63とを具備するブローバイガス還流装置6を構築した。過給機5による過給時には、PCVバルブ611を閉止する。さすれば、第二ブローバイ通路63を経由して新気を吸気通路3から内室7、8に導入し、第一ブローバイ通路62を経由してブローバイガスを内室7、8から吸気通路3へと送出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストおよび製造工程数を削減し、さらに乗降時に邪魔にならない子供用乗降グリップ付きシートバックテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシートバックテーブルは、センターピラーレス車両の前席シートバック背面に着接された、凹状で縁部が底面より高く形成されたシートバックテーブルであって、ピラーレス側縦縁部の一部に他の縁部よりも高いグリップが形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車車間通信による位置情報のやり取りにより、極めて精度よく自車や車車間通信の通信相手の車両の位置を検出できるようにする。
【解決手段】第1の車両2と第2の車両31、32は、それぞれが検出した周囲車両の位置の情報を含む精度の高い車両情報を車車間通信によって相互にやり取りし、第1、第2の車両2、31、32が共通に検出する第3の車両4の共通の端部の位置情報に基づき、第1の車両2と第2の車両31、32が互いに直接に認識できなくても、GPSの測位情報より高い精度の位置情報に基づき、前記共通の端部を共通の基準位置として極めて高精度に第1、第2の車両2、3の少なくともいずれか一方の位置を精度よく算出する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の許否をより正確に判定でき、確実にアイドルストップ後の再始動を行えて燃費の向上を図る。
【解決手段】アイドルストップ制御装置は、アイドルストップ制御可能な内燃機関に接続される自動変速機を搭載し、内燃機関により駆動されるオイルポンプにより自動変速機に作動油が供給される車両において、アイドルストップ実施後に内燃機関を電動機により再始動した際に少なくとも作動油の油圧を制御するソレノイド弁と、ソレノイド弁に供給される作動油の温度を検出する油温検出手段と、電動機が作動する際の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、アイドルストップの実施の許否を判定するためのアイドルストップ許否限界温度を、電動機が作動する際の電源電圧に対応して可変設定する限界温度設定手段とを備え、検出した作動油の温度と検出した電源電圧に対応するアイドルストップ許否限界温度とに基づいてアイドルストップ制御の許否を判断する。 (もっと読む)


【課題】前突によりショルダアンカー等を介しセンタピラーに与えられる着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】ピラーインナパネル17が、前、後パネル22,23同士を結合する内側パネル24と、前、後パネル22,23に形成される前、後外向きフランジ25,26とを備える。センタピラー8の上端部における前、後外向きフランジ25,26をルーフサイドレール29にスポット溶接S3,S4により結合する。センタピラー8の中途部における内側パネル24の部分にシートベルト47を掛止するショルダアンカー49を取り付ける。上下方向で、後外向きフランジ26のスポット溶接S4部の高さ以上の位置における内側パネル24の上端部に前後方向に長く延びるビード54を形成する。ビード54の後端部が内側パネル24の上端部における後端部以上に後方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】撮影画像が射影変換された上方視画像のオプティカルフローに基づいて上方視画像に含まれる道路と道路上の物体とを適切に区別して識別できる技術を提供する。
【解決手段】自車両1に搭載された単眼カメラ3が撮影した自車両1周囲の撮影画像が変換手段6bにより射影変換された上方視画像のオプティカルフローが算出手段6cにより算出される。そして、上方視画像に含まれる道路部分のオプティカルフローのフローベクトルの大きさはほぼ同じ大きさとなり、上方視画像に含まれる道路上の物体(他車両)のフローベクトルの大きさは物体の高さに応じて大きくなるため、撮影画像が射影変換された上方視画像のオプティカルフローのフローベクトルの大きさの時系列的な変化に基づいて、上方視画像に含まれる道路と道路上の物体とを識別手段6dにより適切に区別して識別できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却用ラジエータ1において,そのアッパタンク3内に,上下二室7,8に区成する仕切り板6を位置固定して設ける場合に,その位置固定に要する手数の低減と気密性の確保を図る。
【解決手段】前記アッパタンク3内における前記仕切り板6を,前記アッパタンク3を前記ラジエータ1におけるアッパプレート2に取付けるときに,前記アッパプレート2と,前記アッパタンク3のうち上室7内に設けた支持手段13とで挟んで位置固定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、走行路面からの衝撃力により車体が振動する場合でも、ステアリングハンドルにつき円滑な操作が確保されるようにする。
【解決手段】車両における車体構造は、左右フロントピラーに両端支持されるピラー補強メンバ25と、フロアパネルにおける車体2の幅方向の中央部に、上方に向かって膨出すると共に前後方向に延びるよう形成されるトンネル30と、ピラー補強メンバ25に支持されるステアリングハンドル45とを備える。車両1の走行時、トンネル30の長手方向の各部分に生じる上下振動Vpの振幅Aのうち、ピラー補強メンバ25の下方におけるトンネル30の長手方向の中途部分30aの振幅Aがほぼ最大振幅Amaxとなるよう、ピラー補強メンバ25よりも後方のトンネル30の後部側30bの剛性を、ピラー補強メンバ25よりも前方のトンネル30の前部側30cの剛性よりも大きくする。 (もっと読む)


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