説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】低圧ループEGRを実施する内燃機関において、減速時の失火を防止する。
【解決手段】排気系における排気ターボ過給機のタービンの下流と、吸気系における前記排気ターボ過給機のコンプレッサの上流とを連通する低圧ループEGR通路を形成するとともに、前記低圧ループEGR通路上に外部EGR弁を設けている内燃機関を制御するものにおいて、減速判定時に前記外部EGR弁を一旦所定開度まで強制的に絞り、エンジントルクが低下するまで外部EGR弁を絞った状態に維持する。これにより、低圧ループEGR通路の圧力損失を一時的に増大させ、減速の過渡時の低圧ループEGR通路の出口の周囲の圧力の乱れによる外部EGR率への悪影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】セレクト操作時の中立位置近傍での空走感を低減し、操作フィーリングを改善できる手動変速機のシフトセレクト機構を提供する。
【解決手段】シフトセレクト軸10はカバー部材2に略鉛直方向にスライド自在に支持され、セレクトインナレバー22はシフトセレクト軸10の自重により一方の回動方向の予荷重が付与されており、セレクト操作の中立位置において、捩りコイルばね23の一方端部がセレクトインナレバー22とカバー部材2の係止部2cとの両方に当接し、捩りコイルばねの他方の端部と係止部2cとの間には隙間δが設定される。シフトセレクト軸10の自重方向と逆方向にセレクトインナレバー22をセレクト操作した時、捩りコイルばねが係止部と当接するまでの間、シフトセレクト軸10の自重により空走感を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中にエンジンを再始動することなく空調用コンプレッサを駆動することができ、燃費向上と空調機能とを両立させることができるアイドルストップ車の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に対してトランスミッション2とは反対側に突出するクランク軸3の一端部にロータ12が連結されたモータジェネレータ10と、ロータ12とクランク軸3の一端部との間に設けられたモータクラッチ20と、ロータ12と無端ベルト17を介して連結された空調用コンプレッサ40とを備える。アイドルストップ中にモータクラッチ20を切断し、モータジェネレータ10により空調用コンプレッサ40を駆動することで、アイドルストップ中も空調機能を働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】要求EGR率または要求EGR量が急減する場合において、EGR率の制御の遅れによる燃焼不安定の問題を回避する。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の下流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側とを接続する外部EGR通路21と、吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側に設けられた吸気絞り弁35とを具備する内燃機関0において、要求EGR率または要求EGR量が減少しその変化量が所定以上のとき、吸気絞り弁35を全開に制御して、吸気中の新気の割合を速やかに増大させることとした。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの自由端を構成するノブに対し無用な外力が入力された場合でも、操作レバーの損傷が防止されるようにする。
【解決手段】操作レバー9は、一端部28が往、復移動D,E可能となるよう他端部側29がシート8に支持されるレバー本体27と、レバー本体27の一端部28から外方に延出するよう設けられ、延出端部34aが車室3に配置されるノブ34とを備える。ノブ34への操作力の入力によりレバー本体27の一端部28が往移動Dするようにする。ノブ34の延出端部34aがレバー本体27の一端部28の往、復移動D,Eとほぼ同方向に向かって往、復回動F,G可能となるようレバー本体27の長手方向におけるノブ34の中途部がレバー本体27に枢支される。ノブ34の延出端部34aの往、復回動F,Gにより、ノブ34の基端部34bがレバー本体27に係止、係止解除可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】スイッチトリラクタンスモータ(SRモータ)等のモータのモータ特性(特にステータの巻線のインダクタンス値)のばらつきによらず、駆動相の切り替え直後の起動通電によって前記モータの駆動電流を目標電流に制御する。
【解決手段】制御部4の補正処理部41bにより、起動通電の設定された通電時間経過時点のSRモータ1の駆動電流の大きさに基づき、以降の起動通電によって前記駆動電流が目標電流になるように起動通電の通電時間を補正し、SRモータ1のモータ特性(特にステータの巻線のインダクタンス値)のばらつきによらず、駆動相の切り替え直後の起動通電によってSRモータ1の駆動電流を目標電流に制御する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド1の排気側面5に,クランク軸線の長手方向に延びる凹み溝14を凹み形成し,この凹み溝の一端に排気ポート8からの排気ガス入口15を,他端に排気ガス還流通路13への排気ガス出口16を各々開口し,この凹み溝を,前記排気側面にシール用ガスケット19を挟んで接合した蓋板17にて塞ぐ構成にした場合に,前記蓋板17からの騒音の低減を図る。
【解決手段】前記蓋板17のうち前記凹み溝に対応する部分に凹所20を設ける一方,前記ガスケット19を,当該ガスケットによって前記凹み溝と前記凹所との両方を塞ぐ構成にして,このガスケットに,前記凹み溝と前記凹所とを互いに連通する複数個の通孔21,22を,前記凹み溝の長手方向に適宜間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】二つの吸気ポート5からシリンダ2内に導入される吸気に,シリンダにおける軸線2aの方向に旋回するタンブル流を付与するように構成して成る吸気装置において,前記タンブル流の強化を図る。
【解決手段】前記各吸気ポート内のうち前記シリンダの軸線の方向から見てその中心線5aよりも内側の部分5′における天井面5c′を,前記各吸気ポート内のうちその中心線よりも外側の部分5″における天井面5c″よりも低くすることにより,前記内側の部分における通路断面積を前記外側の部分における通路断面積よりも小さく構成し,更に,前記内側の部分における天井面を,当該吸気ポートにおける中心線の方向から見て,前記外側の部分に向かって斜め下向きに傾斜する構成にする。 (もっと読む)


【課題】発電機の内燃機関に対する負荷を増大することができるようにして、内燃機関のトルク変動の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発電機を備え、発電機は車両に搭載される蓄電池に対して電力を供給し、内燃機関が所定回転数以下の機関回転数で運転されている際に、機関出力トルクの変動を吸収するタイミングで発電機に発電をさせる内燃機関の発電機の制御方法であって、機関回転数を検出し、検出した機関回転数が所定回転数を上回ることを判定した場合に、蓄電池の充電容量が所定値を超える時点で充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転角度に応じてモータの駆動相を切り替え、PWM制御により所定の制御周期でモータの駆動電流を目標電流に通電制御する際に、前記通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とがずれないようにする。
【解決手段】SRモータ1を給電駆動するインバータ3の制御部4の補正処理部41bにより、駆動相の通電終了角とロータの回転数とから通電終了角に到達するタイミングを算出し、通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とが一致するように制御周期を補正する。 (もっと読む)


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