説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】シリンダヘッド1の排気側面5に,クランク軸線の長手方向に延びる凹み溝14を凹み形成し,この凹み溝の一端に排気ポート8からの排気ガス入口15を,他端に排気ガス還流通路13への排気ガス出口16を各々開口し,この凹み溝を,前記排気側面にシール用ガスケット19を挟んで接合した蓋板17にて塞ぐ構成にした場合に,前記蓋板17からの騒音の低減を図る。
【解決手段】前記蓋板17のうち前記凹み溝に対応する部分に凹所20を設ける一方,前記ガスケット19を,当該ガスケットによって前記凹み溝と前記凹所との両方を塞ぐ構成にして,このガスケットに,前記凹み溝と前記凹所とを互いに連通する複数個の通孔21,22を,前記凹み溝の長手方向に適宜間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】二つの吸気ポート5からシリンダ2内に導入される吸気に,シリンダにおける軸線2aの方向に旋回するタンブル流を付与するように構成して成る吸気装置において,前記タンブル流の強化を図る。
【解決手段】前記各吸気ポート内のうち前記シリンダの軸線の方向から見てその中心線5aよりも内側の部分5′における天井面5c′を,前記各吸気ポート内のうちその中心線よりも外側の部分5″における天井面5c″よりも低くすることにより,前記内側の部分における通路断面積を前記外側の部分における通路断面積よりも小さく構成し,更に,前記内側の部分における天井面を,当該吸気ポートにおける中心線の方向から見て,前記外側の部分に向かって斜め下向きに傾斜する構成にする。 (もっと読む)


【課題】発電機の内燃機関に対する負荷を増大することができるようにして、内燃機関のトルク変動の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発電機を備え、発電機は車両に搭載される蓄電池に対して電力を供給し、内燃機関が所定回転数以下の機関回転数で運転されている際に、機関出力トルクの変動を吸収するタイミングで発電機に発電をさせる内燃機関の発電機の制御方法であって、機関回転数を検出し、検出した機関回転数が所定回転数を上回ることを判定した場合に、蓄電池の充電容量が所定値を超える時点で充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】シートバックのフレーム部材の剛性を向上させながら、チャイルドシートを固定する固定部材等の取り付け位置の設計自由度を向上できて部品点数を削減できる自動車のシートバックの支持構造を提供する。
【解決手段】シートバックのフレーム部材10を車体に固定された左右のブラケット20に支持させる自動車のシートバックの支持構造であって、フレーム部材10は、その下部に左右全幅に亘る左右向きの直線状の棒状フレーム12を有し、棒状フレーム12の左右両端部12a,12aは、フレーム部材10の下部から外側方に突出する状態で延出され、棒状フレーム12の延出端部には、ブラケット20に回動自在に支持される軸部と、軸部の外側に設けられた軸部よりも大径の頭部14とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】起動通電の終了タイミングとPWM制御の制御周期とのずれに基づくモータの駆動電流ひいてはトルクの低下や変動を防止する。
【解決手段】演算部41aにより、SRモータ1の起動通電後の駆動電流がPWM制御の制御周期のタイミングで目標電流に一致するように起動通電の時間を補正し、起動通電の時間が終了してPWM制御に移行するときに、SRモータ1の駆動電流が必ずPWM制御の制御周期(キャリア周期)のタイミングで目標電流になり、PWM制御に切り替わっときの駆動電流と目標電流のずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】還流モードにおける特定のスイッチング素子の温度上昇を防止し、モータ駆動装置の小型化、コストダウンを図るとともに、モータの短時間最大トルクを増大する。
【解決手段】設定された還流路パターンにしたがって還流モードのときにオンするインバータ2のスイッチング素子を、駆動相の上下アームのスイッチング素子Sua(Sva、Swa)、Sub(Svb、Swb)のいずれかに切り替え、還流モードのときのSRモータ1のステータ巻線Lu、Lv、Lwの両端の短絡路を、駆動相の上下アームのスイッチング素子Sua(Sva、Swa)、Sub(Svb、Swb)それぞれを含む複数の還流路のいずれかに周期的に切り替え、還流モードの電流が、駆動相の上下アームの特定のスイッチング素子に集中しないようにして還流モードにおける特定のスイッチング素子の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】バルブリフタとカムの摺動はエンジンの動弁系でメカロスが一番生じやすい部分であるので、フリクションを低下させる必要があるところ、従来は矩形のくぼみによる動圧によるリフト効果と円形のくぼみによる潤滑油保持による低減手法があったのみで、より効果的で、きめ細かな摩擦の制御ができる方法が要望されていた。
【解決手段】頂面の中心に対して同心円の市松模様状にくぼみを配置し、それぞれのくぼみには、同心円方向若しくは放射状方向への微小溝を形成する。また、これらの微小溝を混在させる。 (もっと読む)


【課題】バルブリフタはバルブリフタ収容部に対して上下動をするとともに、回転運動も行っている。従来はこれらどちらかの運動に対する摺動抵抗の低減は考慮されていたが、両方の運動に対する摺動抵抗を同時に考慮した摺動抵抗の低減措置はされていなかった。
【解決手段】本発明の動弁装置では、バルブリフタの側面若しくはバルブリフタ収容部内壁面に縦方向にテクスチャ部分と非テクスチャ部分を交互に形成し、テクスチャ部分はさらに微小な動圧発生溝をくまなく配設することで、回転方向には動圧を発生させて流体潤滑による効果を得るとともに、縦方向には摺動抵抗の少ない構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石付きの部品等を使用することなく、少なくとも高トルク(大電流)域の駆動時にステータの巻線のインダクタンスの飽和を防止してスイッチトリラクタンスモータ(SRモータ)等のモータの駆動電流の脈動を低減することを目的とする。
【解決手段】SRモータ1の高トルク域の駆動中に、制御部4Aにより、駆動相のステータ磁極が対向の状態に近づくと、力行の電流を複数の電源の電圧差分の電流により形成し、ステータ磁極の巻線の駆動電圧(電源電圧)を電圧差分に小さくし、そのインダクタンスを大きくして電流挙動を抑制し、永久磁石付きの部品等を使用することなく駆動電流の脈動を防止する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構をスロットル弁の開成動作に併せて進角動作を行う際の、過給圧の急激な変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気弁と吸気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを制御する可変バルブタイミング機構と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、タービンの上流と下流とを迂回するバイパス通路と、バイパス通路に設けた過給圧逃がし弁とを備え、過給圧逃がし弁を制御して内燃機関の出力を制御する内燃機関の制御方法であって、アクセル開度を検知し、アクセル開度が開であることを検知した場合には前記開閉タイミングを進角させ、かつ過給圧逃がし弁を開き、前記開閉タイミングの進角量がアクセル開度に応じた目標進角値になった時点で、過給圧逃がし弁を過給圧が目標過給圧になるまで制御する。 (もっと読む)


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