説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両が道路の構造物や他の車両に衝突等した場合でも衝突エネルギー吸収機構が安定に動作するステアリングロック装置のソレノイド取付構造を提供する。
【解決手段】ロックボディ11の外周面11aに形成された載置部20の両側に、外周面11aから取付部21、22が突出して形成される。取付部21、22には、それぞれネジ35が取付けられる穴部またはネジ部が形成されると共に、取付部21、22のソレノイド26側には壁部21a、22aが形成される。この壁部21a、22aは、それぞれソレノイド26の筐体30の側面に対向して設けられているので、衝撃力を受けてソレノイド26がロックボディ11から脱落する場合には、上記示したソレノイド26の筐体30の側面とそれぞれの壁部21a、22aが当接しながらソレノイド26が脱落方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく軽量化が可能な車両の配線接続装置を提供する。
【解決手段】車両の配線接続装置100は、車両のボディ2に締め付けられる一対のボルト11A、11Bと、一端がボルト11Aに接続され、他端が補助アース端子22に接続された補助アース線21と、補助アースが必要な機器に接続された第1アース端子31と、補助アースが不要な機器に接続された第2アース端子32と、を備え、補助アース端子22及び第1アース端子31で形成された端子組50と、第2アース端子32とで挟まれてボルト11Bで共締めされ、ボルト11Bが所定の締め付けトルク以上で締め付けられている場合に端子組50と第2アース端子32とを導通状態にし、ボルト11Bの締め付けトルクが所定の締め付けトルク未満の場合に端子組50と第2アース端子32とを絶縁状態にする導通状態変更手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室4からの排気ポート5における内面のうち排気弁7の弁軸7aが貫通する部分に内向きに突出するボス部9を一体に設け,このボス部にて前記弁軸を支持するように構成した内燃機関において,排気ポート内における排気ガスの流れ抵抗を低減する。
【解決手段】前記排気ポート5における内面のうち前記ボス部9よりも上流側の部分に,当該上流側の部分における通路断面積を前記ボス部の箇所における通路断面積と実質的に等しくするように縮小するか,或いは前記ボス部の箇所における通路断面積より小さくするように縮小する通路断面積縮小部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】過給機が作動している運転状態で可変バルブタイミング機構が作動してバルブオーバーラップが生じている場合の燃焼状態の安定を図ることを目的とする。
【解決手段】可変バルブタイミング機構と過給機とを備える内燃機関において、過給機が作動して運転状態が過給領域にあり、かつ可変バルブタイミング機構により排気弁と吸気弁とが同時に開いている場合に実施する内燃機関の点火時期補正制御方法であって、非過給状態において可変バルブタイミング機構が作動している運転時にシリンダ内に残留する吸入空気量と過給状態における運転時にシリンダ内を通り抜ける新気の通過量との差を演算し、前記差に非過給状態において可変バルブタイミング機構が作動している運転状態に応じた点火時期補正量を乗じた積に基づいて点火時期補正量を演算し、演算した点火時期補正量により点火時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元反応を活性化させることができるとともに、低廉化を図ることができる酸素還元触媒、および、その酸素還元触媒を含有する酸素側電極を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料電池の酸素側電極3に含有される酸素還元触媒に、酸素原子と窒素原子とを同数ずつ含有する配位子が、酸素原子および窒素原子において遷移金属に配位された遷移金属錯体を焼成することにより得られる焼成体を、含有させることにより、酸素の還元反応を活性化することができるとともに、低廉化を図る。 (もっと読む)


【課題】回転型のオイルポンプでは、インナ及びアウタロータがケーシングの内壁面と摺動することで、機械的損失が発生することがあった。これに対して従来はインナ及びアウタロータの側面と、ケーシングの内壁面に放射状の研磨筋を形成し、オイルの供給を潤沢にしていたが、ロータとサイドプレートの真実接触面積は減少するものの、基本的に接触しているために、摩擦係数の減少には限界があり、また、オイルの吐出量が減少するという課題があった。
【解決手段】ロータの駆動シャフト方向と垂直な両側面に、ロータ中心から放射状に設けた溝と、溝を横切る方向に壁部を設けることで、ケーシングの内壁面との間に圧力を発生させ、ロータを内壁面と摺動させないようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを備えることなく、エアコンの稼働率を下げることが可能なエアコン制御装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ21により圧縮されて液化された冷媒が供給されるエバポレータ26と、当該エバポレータ26の下流側に配設されるサーミスタ28と、を備えたエアコン制御装置100は、サーミスタ28により検出された温度が、第1閾値温度に達した場合にコンプレッサ21の動作を停止し、第2閾値温度に達した場合にコンプレッサ21の動作を再開するコンプレッサ運転制御部11と、コンプレッサ21の停止状態と動作状態との切替周期を演算する切替周期演算部15と、切替周期が判定周期よりも短いか否かを判定する切替周期判定部14と、切替周期が判定周期よりも短い場合に第2閾値温度を予め設定された時間が経過するまで一時的に高くする閾値温度変更部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交通情報等を受信したりすることなく、地図情報から確率的手法により探索条件に合った最適経路を探索して案内する。
【解決手段】カーナビゲーション装置2の演算処理部21により、探索手段、情報収集手段、判定手段、再探索手段を形成し、地図情報に基づき、探索手段により、指定された探索条件に応じた最適経路を探索し、探索した最適経路の走行途中に、判定手段により、情報収集手段が収集した走行情報に基づく実際の走行状況が所期の状況より外れるか否かを判定し、実際の走行状況が所期の状況から外れるときに、再探索手段により、走行中の経路を除いた残りの経路の最適らしさの確率計算により当該地点から前記目的地点までの新たな最適経路を再探索し、交通情報等を受信することなく、地図情報から確率的手法により探索条件に合った最適経路を探索して案内する。 (もっと読む)


【課題】内歯のドリブンギヤと,その内部に噛合する外歯のドライブギヤと,これらを収容するポンプハウジングとを備え,前記ドライブギヤを駆動軸にて回転駆動するように構成した内接式歯車ポンプにおいて,噛み合いに起因する振動及び騒音の低減を図り,耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記ドリブンギヤの外周面8a及び前記ポンプハウジングの内周面7aの一方又は両方に,前記ドリブンギヤにおける外周面の全周を囲う環状溝15を設けるとともに,前記環状溝15から前記ポンプハウジングの一方の内側面7bに延びる複数本の凹み溝16を設け,更に,前記ポンプハウジングに,その吐出ポート14から前記各凹み溝のうち少なくとも一つの凹み溝16への吐出圧誘導路17を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速の際の燃焼騒音を定量的に評価する。
【解決手段】内燃機関の加速開始から加速終了までの期間内の複数の時点における燃料消費量の加速開始からの累積量と、それら各時点における燃焼騒音の音圧とをサンプリング計測し、サンプリング値の時系列Piから、加速開始から加速終了までの期間内での累積燃料消費量と音圧との関係を近似する近似直線Lを算定する。そして、近似直線の傾き、近似直線とサンプリング値との残差の標準偏差の多寡に基づき、加速の際の燃焼騒音の上昇の線形性を評価することとした。 (もっと読む)


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