説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ドライバのスタート操作により最初にエンジン始動用モータでエンジンが始動する際に昇圧電源供給手段(昇圧コンバータ)の昇圧動作が正常か否かを確認できなくても、アイドルストップを実施できるようにすることを目的とする。
【解決手段】別の車両のバッテリをつないでエンジンを始動するジャンパスタートやエンジン回転数が残った状態でのエンジンの始動により、アイドルストップECU4の制御部5が、昇圧コンバータ6の昇圧動作が正常か否かを確認できなければ、その後、傾斜センサ9により検出される路面勾配が所定範囲内で、アイドルストップを実施してもエンジンの再始動時にずり下がりや飛び出しが発生しない平坦路であることを停止条件の1つとして、制御部5により平坦路でアイドルストップを実施する。 (もっと読む)


【課題】冷却用コア2の上面に取付けたアッパタンク3に,内燃機関から当該アッパタンクへの冷却液の流入管9と,アッパタンクへの冷却液の注入管11とを設け,前記注入管に,調圧弁内蔵のラジエータキャップ15を設け,更に,前記アッパタンクに,定常な冷却液量を示す定常液面計14を設けて成るラジエータにおいて,冷却液を注入するときに過不足が発生することを回避する。
【解決手段】前記アッパタンク3のうち前記定常液面計14よりも高い部位に,第2液面計19を設ける。 (もっと読む)


【課題】より優れた効率で蓄電することのできる発電システムを提供すること。
【解決手段】発電システム1に、温度が経時的に上下する熱源2と、熱源2の温度変化により電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4とを備える。このような発電システム1によれば、温度が経時的に上下する熱源2を用いるため、変動する電圧を取り出すことができ、その結果、一定電圧として取り出す場合に比べて、簡易な構成により、優れた効率で昇圧して、蓄電することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を上限となる空気量を上回らないように制限することにより、下り坂を走行中に内燃機関の過回転の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の最高出力を発生する機関回転数近傍を上回る機関回転数の運転領域において機関出力を低減するように吸入空気量を制限する内燃機関の吸入空気量制御方法であって、吸入空気量の制限を、機関回転数が高くなるほど大きくし、かつ内燃機関の負荷が小さくなるほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】タービン回転数センサを有しない車両において、発進クラッチの係合タイミングを適切に制御できる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチB1の係合制御を、初期圧段階、スイープ段階、締結段階の順に実施する発進制御手段を設ける。初期圧段階の開始から締結段階までの時間T1が予め設定されており、締結段階におけるプライマリプーリの回転数の変化を検出し、当該回転数の落ち込みが検出された場合に、次回の締結段階のタイミングを遅くするよう学習補正する学習補正手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルゲージ孔とオイル落とし通路を兼用するオイル落とし通路では、クランク室内に開放されたオイル落とし通路のクランク室側の口からブローバイガスが逆流してくるため、オイルが落ちる際の抵抗となり、スムースにオイルがオイルパンに戻らないという課題があった。
【解決手段】オイルレベルゲージを挿着する挿入孔と少なくとも一部を兼用するオイル落とし通路の構造であって、シリンダヘッド3のオイル落とし孔からシリンダブロック4を貫通する孔部12と、前記シリンダブロック4内壁面からオイルパン6に向けて延設され、先端の下部開口13が前記オイルパン6のオイル液面より下側に位置するガイド部14を有するオイル落とし通路構造。 (もっと読む)


【課題】1つのソレノイド弁を用いてライン圧とセカンダリ圧とを制御する場合に、最低保証圧を確保しながらライン圧の過剰分を抑制することが可能なベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド圧Psls がレギュレータ弁及び挟圧コントロール弁に信号圧として入力され、ソレノイド圧によってライン圧及びセカンダリ圧を比例的に制御する。レギュレータ弁71は、バルブスプール91を一方向に付勢する第1スプリング92と、ソレノイド圧を受けてバルブスプールを押すプランジャ93と、プランジャとバルブスプールとの間に介装された第2スプリング94とを備え、ソレノイド圧が所定値以下の領域では、プランジャの移動を第2スプリングによって制限してライン圧を一定圧に保持し、ソレノイド圧が所定値より高い領域ではライン圧をソレノイド圧に比例して上昇させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸11の一端に,段付き状15の小径にした取付け軸12を一体に設けて,この取付け軸に被嵌した回転体13を,前記取付け軸の先端に螺合した締結体14により,当該回転体における一方の側面13aが前記段付き面15に接当するように,前記取付け軸の軸線方向に締め付けるように構成して成る取付け装置において,前記段付き面の加工誤差に起因して前記取付け軸が折れ曲がることを低減する。
【解決手段】前記段付き面15を,前記回転体13に向かって凸型にした球形面に形成するか,或いは,前記回転体13に向かって凸型にした円錐面に形成する。 (もっと読む)


【課題】車両が道路の構造物や他の車両に衝突等した場合でも衝突エネルギー吸収機構が安定に動作するステアリングロック装置のソレノイド取付構造を提供する。
【解決手段】ロックボディ11の外周面11aに形成された載置部20の両側に、外周面11aから取付部21、22が突出して形成される。取付部21、22には、それぞれネジ35が取付けられる穴部またはネジ部が形成されると共に、取付部21、22のソレノイド26側には壁部21a、22aが形成される。この壁部21a、22aは、それぞれソレノイド26の筐体30の側面に対向して設けられているので、衝撃力を受けてソレノイド26がロックボディ11から脱落する場合には、上記示したソレノイド26の筐体30の側面とそれぞれの壁部21a、22aが当接しながらソレノイド26が脱落方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく軽量化が可能な車両の配線接続装置を提供する。
【解決手段】車両の配線接続装置100は、車両のボディ2に締め付けられる一対のボルト11A、11Bと、一端がボルト11Aに接続され、他端が補助アース端子22に接続された補助アース線21と、補助アースが必要な機器に接続された第1アース端子31と、補助アースが不要な機器に接続された第2アース端子32と、を備え、補助アース端子22及び第1アース端子31で形成された端子組50と、第2アース端子32とで挟まれてボルト11Bで共締めされ、ボルト11Bが所定の締め付けトルク以上で締め付けられている場合に端子組50と第2アース端子32とを導通状態にし、ボルト11Bの締め付けトルクが所定の締め付けトルク未満の場合に端子組50と第2アース端子32とを絶縁状態にする導通状態変更手段41を備える。 (もっと読む)


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