説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】弁室2内の弁体8と,前記弁室内への油圧入口ポート3と,前記弁室からの油圧出口ポート4と,前記弁体を閉に付勢するばね手段9とを備え,前記弁体8が開き作動するとき,先ず前記油圧入口ポート3が開き,次いで前記油圧出口ポート4が開くように構成したリリーフ弁において,前記弁体8の円滑な開閉作動を図る。
【解決手段】前記弁体8における頭部8aに,その外周面の周囲を囲う環状溝11を設け,この環状溝11を,前記弁体8が開き作動したとき前記油圧出口ポート4に連通する構成にする。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転の安定化を図ることができるアイドル回転数制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル回転数制御方法は、第一気筒におけるある行程の中の特定のタイミングである圧縮上死点で検出される第一の回転数たるエンジン回転数の瞬時値ne[#1]を第一の目標値であるneset[#1]に収束させるべくフィードバック制御し、なおかつ、第二の気筒におけるある行程の中の特定のタイミングである圧縮上死点で検出される第二の回転数たるエンジン回転数の瞬時値ne[#2]を第二の目標値であるneset[#2]に収束させるべくフィードバック制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速時に、内部EGRガスの増加に伴って機関出力が低下する際の要因を精査することにより、精度よく加速時の不具合の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、吸気弁と排気弁との少なくとも一方のバルブタイミングを目標バルブタイミングとなるように制御することにより、内燃機関の運転状況に応じて両方の弁が同時に開いている際のバルブオーバラップ量を調整する可変バルブタイミング制御装置を備えてなり、可変バルブタイミング制御装置が作動中における内燃機関の運転状態を検知し、検出した内燃機関の運転状態が加速であることを判定した場合に目標バルブタイミングに対する可変バルブタイミング制御装置の作動遅れとバルブタイミングの変化量とに基づいて吸入空気量の補正量を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速の際の燃焼騒音を定量的に評価する。
【解決手段】内燃機関の加速開始から加速終了までの期間内の複数の時点における燃料消費量の加速開始からの累積量と、それら各時点における燃焼騒音の音圧とをサンプリング計測し、サンプリング値の時系列Piから、加速開始から加速終了までの期間内での累積燃料消費量と音圧との関係を近似する近似直線Lを算定する。そして、近似直線の傾き、近似直線とサンプリング値との残差の標準偏差の多寡に基づき、加速の際の燃焼騒音の上昇の線形性を評価することとした。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材表面に潤滑被膜を形成するための樹脂組成物、特に低摩擦係数であって且つ耐摩耗性の向上が得られる潤滑被膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 結合剤であるポリアミドイミド樹脂、固体潤滑剤及び有機溶剤を含有する樹脂組成物であって、ポリアミドイミド樹脂が重量平均分子量10000〜50000であり、有機溶剤を除いた各成分の配合量が、ポリアミドイミド樹脂89.0〜97.5体積%、フッ素系固体潤滑剤1〜7体積%、含硫黄化合物系固体潤滑剤1〜5体積%、炭素系固体潤滑剤0.5〜5体積%であり、且つ固体潤滑剤の合計が2.5〜11体積%である。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用触媒における排ガスの圧力損失を低減可能とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒1は、端面EFの位置から位置P1へ向けて厚さが減少している触媒層12Fと、端面ERの位置から位置P2へ向けて厚さが減少している触媒層12Rとを具備し、端面EFの位置における触媒層12Fの最小厚さdF1と中間位置PMにおける触媒層12Fの最小厚さdFMとの差dF1−dFMの貫通孔THの最小径Rに対する比(dF1−dFM)/Rは0.01乃至0.06の範囲内にあり、端面ERの位置における触媒層12Rの最小厚さdR2と中間位置PMにおける触媒層12Rの最小厚さdRMとの差dR2−dRMの最小径Rに対する比(dR2−dRM)/Rは0.01乃至0.06の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】システムサイズの大型化およびシステムコストの上昇を抑えながら、アノードに供給される液体燃料中(液体中)のアンモニア液濃度を精度よく取得することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環ラインの一端から燃料電池のアノードにヒドラジン類を含む液体燃料が供給される。アノードから排出される気体および液体は、燃料循環ラインに排出される。燃料循環ラインの途中部には、気液分離器が介装されている。気液分離器内の圧力Pおよび気液分離器内におけるアンモニアガスの濃度Cgasから、気液分離器内におけるアンモニアガスの分圧PNH3が演算され、この演算された分圧PNH3、燃料循環ラインを流れる液体の温度およびアンモニアの蒸気圧−液濃度特性に基づいて、アノード3に供給される液体中のアンモニア液濃度が演算される。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が活性温度まで上昇する以前に運転者の要求によりアクセル開度が頻繁に変化する場合において、空燃比の乱れを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系に配置した三元触媒が活性温度に達している状態にあるか否かを判断する判断手段と、運転者によるアクセル操作量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出したアクセル操作量に対応してスロットルバルブの開度を制御する制御手段とを備え、前記判断手段が、前記三元触媒が活性温度に達していないと判断した場合に、前記制御手段が、アクセル操作量の変化量に対するスロットルバルブの開度の変化量を、前記三元触媒が活性温度に達していると判断した場合よりも小さくする制御を実施する制御装置を内燃機関に備える。 (もっと読む)


【課題】磁性材料を、低コストで、かつ、作業性および生産性よく製造することのできるアモルファス金属、および、そのアモルファス金属を用いて得られる磁性材料を提供すること。
【解決手段】希土類元素、鉄およびホウ素を含有するアモルファス金属において、希土類元素の原子割合を、22〜44原子%の範囲とし、ホウ素の原子割合を、6〜28原子%の範囲とする。また、このようなアモルファス金属を、その結晶化温度より30℃低い温度以上の温度で、または、アモルファス金属がガラス遷移現象を示す場合は、ガラス遷移温度以上の温度で、熱処理することにより、磁性材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 表面を研磨した部分の耐汚染性に優れており、耐汚染性が長期にわたり持続する塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 親水性又は親水化可能な塗膜に、メルカプト基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、ビニル基、ハロアルキル基及びアミノ基から選ばれる少なくとも1種の有機官能基を含有するシリコーン化合物(A)及び有機溶剤(B)を含有する親水化処理剤溶液を塗布することを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


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