説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】アノード、循環路および気液分離器内の液体の量を精度よく検出することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池のアノード、燃料循環ラインおよび気液分離器が外部から閉止された状態で、燃料電池における発電が行われる。そして、一定時間に燃料電池から発生した電流量が算出され、その電流量に基づいて、一定時間における液体燃料の消費量である燃料消費量、一定時間にアノードで生成される窒素ガスの量である生成窒素量、および一定時間に燃料電池のアノードで生成される水の量である生成水量が算出される。これらに基づいて、一定時間の終了時におけるアノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の空隙体積が算出され、アノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の全容積からその算出された空隙体積が減算されることにより、アノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の液体の量が算出される。 (もっと読む)


【課題】様々な意匠のパネルに汎用することができる、リッド付ボックスのロック構造を提供する。
【解決手段】ストライカ15のプレート部16には、インストルメントパネル1から離間する方向に膨出するように湾曲する湾曲部18が設けられている。また、湾曲部18に対して車幅方向の両側には、板状の第1平板部19aおよび第2平板部19bが湾曲部18に連続して設けられている。第2平板部19bには、第2ピン挿通孔22が車幅方向に長い長孔として形成されているので、第2ピン挿通孔22に第2位置決め用ピン11Bが挿通された状態で、第2平板部19bをインストルメントパネル1に対して近接または離間する方向に移動することができ、第2平板部19bとインストルメントパネル1との対向方向の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材表面に潤滑被膜を形成するための樹脂組成物、特に低摩擦係数であって且つ耐摩耗性の向上が得られる潤滑被膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 結合剤であるポリアミドイミド樹脂、固体潤滑剤及び有機溶剤を含有する樹脂組成物であって、ポリアミドイミド樹脂が重量平均分子量10000〜50000であり、有機溶剤を除いた各成分の配合量が、ポリアミドイミド樹脂89.0〜97.5体積%、フッ素系固体潤滑剤1〜7体積%、含硫黄化合物系固体潤滑剤1〜5体積%、炭素系固体潤滑剤0.5〜5体積%であり、且つ固体潤滑剤の合計が2.5〜11体積%である。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ装置の制御の切り替えタイミング決定の精度を向上させることによって、ロックアップ装置のロックアップ時に生じるショックの低減化を図る。
【解決手段】トルクコンバータをロックアップするロックアップ装置を備える自動変速機のロックアップ制御方法であって、コンバータ領域からロックアップ領域への制御の移行時にトルクコンバータの入力回転数と出力回転数との差回転数と自動変速機の変速比とを検出し、ロックアップ制御の開始後検出した差回転数が極大値から所定値低い値に達するまではロックアップするための作動圧を上昇させ、検出した差回転数が極大値から所定値低い値に達した後は目標差回転数になるようにロックアップ装置をフィードバック制御するものであり、検出した差回転数が極大値から所定値低い値に達した時点で検出した変速比が所定比率増大したことを判定する場合はフィードバック制御の開始を所定時間遅らせる。 (もっと読む)


【課題】前突時の着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、互いに接合されるアウタ、インナパネル11,12を備える左、右側壁7と、左、右側壁7の各上端縁部に架設されるルーフパネル8とを備える。左、右側壁7とルーフパネル8との各後端縁部で囲まれた空間をバックドア開口14とする。側壁7に形成したウィンド開口18の開口縁部に固定されるウィンドガラス20を設ける。側壁7におけるバックドア開口14とウィンド開口18との間の部分を後部ピラー29とし、後部ピラー29の上下方向の中途部におけるインナパネル12の部分にシートベルト42を掛止するショルダアンカー44を固着する。ウィンド開口18の開口縁部の後上部を形成する後角部49近傍のインナパネル12の部分に脆弱部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスや排気ガスの還流を、電気のような外部エネルギを要することなく的確に行う。
【手段】排気ターボ過給機12と吸気マニホールド10とをつなぐ過給通路18に機械的ポンプ手段20が取付けられており、機械的ポンプ手段20に、還流ガスを吸引する吸引管27と、還流ガス27を吸気マニホールド10に向けて送る還流管28とが接続されている。機械的ポンプ手段20は過給通路18の空気流に晒される駆動羽根25を有しており、駆動羽根25を介して主軸22が回転するとポンプ羽根26が回転し、ブローバイガス等のガスが吸気マニホールド10に送られる。 (もっと読む)


【課題】例えばラジェータのアッパタンクに設ける逆流抑制手段において、冷却液の注入容易性を阻害することなく逆流抑制機能を向上させる。
【手段】注入筒10には逆流規制装置22を装着している。逆流規制装置22は、上下のリング体23,24と水平状の中間板25と上下の縦板26,27とスカート部28とで構成されている。逆流した冷却液が逆流規制装置22を通り抜けるには、いったん半径外向きに向きを変えて下部側面通路32に流れ込み、それから方向を変えて下部周方向通路35に流れ込み、次いで、上向きに流れを変えて中間通路33を通過し、それから向きを変えて上部周方向通路34に流れ込み、更に、半径内向きに向きを変えてから最後に上部側面通路31に流れ込む、という経路を経ねばならない。このため逆流抑制が高い。流路は部分的に隘路にする必要はないため、冷却液の注入に際して溢れ出ることはなく、注入作業を迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】酸素側電極(カソード)における酸素還元反応を活性化させ、より一層発電性能を向上させることができるカソード触媒およびその製造方法、および、そのカソード触媒が用いられる燃料電池を提供すること。
【解決手段】アニオン成分を移動させることができる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置された燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池において、酸素側電極3に、遷移金属およびポリピロールを含む第1触媒と、Coを含むコバルト酸化物がカーボンに分散されている第2触媒とを含むカソード触媒を、含有させる。これにより、酸素側電極3における酸素還元反応を活性化させることができ、その結果、燃料電池の発電性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】組立てライン上を搬送される台車に作業者が接触した場合に、作業者等が台車から強い衝撃を受けて負傷する事態を可及的に回避することのできるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク搬送装置は、組立てラインに沿ってチェーンベルト11を駆動可能に配設したチェーンコンベアと、組立てラインに供給するワークを載置可能な台車と、台車をチェーンベルト11に連結する連結装置20とを備えており、台車は、チェーンベルト11の駆動力で牽引されることで、組立てライン上を搬送される。ここで、連結装置20は、チェーンベルト11と係合し、係合した状態で台車をチェーンベルト11により牽引可能とする係合部20を有すると共に、台車に所定の負荷が作用した場合に、台車の搬送方向への移動を許容し、搬送方向に直交する向きの移動を規制した状態で、チェーンベルト11と係合部22との係合状態が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数制御用のバルブ開度の学習機会を確保しつつ、アイドルストップ制御が行われる回数をできるだけ増加させる。
【解決手段】所定の停止条件が成立したときに内燃機関のアイドリングを停止し、所定の再始動条件が成立したときに内燃機関を自動的に再始動するアイドリングストップ機能を備え、さらに、内燃機関のアイドリング中に所定の学習実行条件が成立したときにアイドル回転数制御のためのバルブ開度の学習を行う内燃機関の制御方法において、前記停止条件の一つに、内燃機関のアイドリング中に所定の学習実行条件が成立してから所定時間が経過したことを含ませる。 (もっと読む)


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