説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両への側突時の外力によるシート装置の過大な変形が、簡単な構成で、かつ、質量が過大になることを回避しつつ防止できるようにする。
【解決手段】シートクッションフレーム24が、前後方向に延びて各シートブラケット10,10に支持される左、右側部フレーム28,28と、左、右側部フレーム28,28の前、後部同士をそれぞれ結合する前、後部フレーム29,30とを備える。前、後部フレーム29,30の少なくともいずれか一方のフレームの各端部にそれぞれ係合部42を形成し、各係合部42に対し車体2の幅方向の外方からそれぞれ対向する他の係合部43を各シートブラケット10に形成する。シートクッションフレーム24に対するその外側方からの外力Fにより、左、右シートブラケット10,10が車体2の幅方向で互いに接近するよう変形するとき、係合部42と他の係合部43とが互いに係合するようにする。 (もっと読む)


【課題】減速時の運転状態に応じてEGRガス量が増加することを制限して、EGRガス量増加に伴う不具合の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流に設けられる吸気絞り弁と、コンプレッサの上流で、かつ吸気絞り弁の下流に排気ガスの一部を還流させる排気ガス再循環装置とを備え、車両の走行状態に応じて吸気絞り弁の開度を制御する内燃機関の吸気絞り弁制御方法であって、内燃機関の運転状態を検出し、検出した運転状態が減速であると判定した場合は、吸気絞り弁の開度を制限する下限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】低圧ループ式のEGR装置を備える内燃機関において、複雑な補正を実行することなく、正確に吸入空気量の検出を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流に設けられる吸気絞り弁と、コンプレッサの上流で、かつ吸気絞り弁の下流に排気ガスの一部を還流させる排気ガス再循環装置とを備え、吸気絞り弁の上流で検出する空気流量と吸気絞り弁の下流で検出する吸気管圧力との一方に基づいて吸入空気量を検出する内燃機関の吸入空気量検出方法であって、内燃機関の負荷を検出し、検出した負荷が低負荷である場合は吸気管圧力に基づいて吸入空気量を検出し、検出した負荷が低負荷を除く負荷である場合は空気流量に基づいて吸入空気量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチングを行なう電力変換装置において、サージ電圧による補助スイッチング素子の耐圧破壊を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、主スイッチング素子と補助スイッチング素子とを有し、補助スイッチング素子のスイッチングによって、主スイッチング素子がターンオンする際の主スイッチング素子への印加電圧を制御するソフトスイッチング動作を行なうチョッパ回路と、チョッパ回路を制御するための制御信号をケーブルを介して受信し、主スイッチング素子のスイッチングのタイミングを制御する第1の信号及び補助スイッチング素子のスイッチングのタイミングを制御する第2の信号を、制御信号に基づいて生成し、第1の信号を主スイッチング素子に供給し、第2の信号を補助スイッチング素子に供給する制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナットプレートをドアに固定するにあたり、ナットプレートのドア対する位置決め精度を高める。
【解決手段】2個のナット4,4の内周に挿入した一対のピン31,32をスプリング50(付勢手段)で付勢してナット4,4の内周に押し付ける。これにより、ナット4,4のピッチ方向とピン31,32のピッチ方向とが一致し、ナットプレート5をドア構成部品2に対して精度良く位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】光表示部の視認性を低下させることなく、且つ、サイドウインドウへの映り込みを抑えることのできる前部座席用カップホルダー装置を提供する。
【解決手段】本体2に対してスライド可能に取り付けられたスライドトレー4に一体的に組み付けられたカップホルダー5の構成のうち、ペットボトル20の背面側を支持する後側支持部5a上に貫通細孔の集まりからなる光表示部6が形成されている。光表示部6は、LED8からの空間伝搬光による照射を背面側に受け、貫通細孔を介して光軸8aよりも低い角度に折れ曲がる出射光14を出射する。ペットボトル20の内部に入った出射光14は、ペットボトル20にて比較的低い位置にて散乱及び反射を繰り返し、その一部は外部に出射される。 (もっと読む)


【課題】クランク室5による第1ブローバイガス室と動弁機構室7による第2ブローバイガス室とを互い連通した内燃機関1と,排気タービン15及びブロワー圧縮機16を有する排気ターボ過給機14とから成るものにおいて,前記排気ターボ過給機が作動している状態で,前記両ブローバイガス室5,7の換気を図る。
【解決手段】前記排気タービンに対する排気バイパス弁26への過給圧の圧力伝達通路27に,圧力制御弁31を備えた過給圧制御通路32を接続し,この過給圧制御通路32の一端を,前記両ブローバイガス室5,7のうち一方ブローバイガス室に接続する一方,前記両ブローバイガス室5,7のうち他方のブローバイガス室からのブローバイガス通路30を,ブロワー圧縮機16から吸気マニホールド9に至る吸気通路22のうちスロットル弁24より上流側の部位に接続する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りつつ、車両に後方から大きな衝撃が加わったときに乗員を的確に保持可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】共に横向きの上フレーム13aおよび下フレーム13bと、共に縦向きの第1フレーム13dおよび第2フレーム13cとを備えて、ループ状のシートバックフレーム13を構成し、下フレーム13bの突出させた端部16に、一方のリクライニング支点部17を形成し、第2フレーム13cに他方のサイドパネル22を設け、他方のサイドパネル22の下部に他方のリクライニング支点部18を形成し、第1フレーム13dに一方のサイドパネル31を下フレーム13bから上方に間隔を隔てて設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来のシートスライドレールのロック機構では、ハンドルに固定された操作体が、ヒンジピンを枢軸として揺動し、ロアレールとアッパレールをロックする係合体を変形させロックを解除する構造となっていた。そのため、ヒンジピンに係る部品やヒンジピンをカシメ固定する工程が必要であった。
【解決手段】アッパレール3上に枢支されロアレール2とアッパレールを同時に係止若しくは解放する係合体12と、前記係合体を操作する操作部とハンドルを固定するハンドルホルダ部と前記操作部と前記ハンドルホルダ部の間に設けられ、前記レールブラケットと前記アッパレールの間に形成された枢支窓40に揺動可能に保持される枢支板部を有するハンドルブラケット10からなるシートスライドレールのロック構造によりヒンジピンがなくとも、ロックを解除できる。 (もっと読む)


【課題】鋳造工程において、方案部等の不要部分を取り除く前の鋳造品を傷付けずに効率よくかつ低コストに搬送する。
【解決手段】鋳造装置と、鋳造装置で成形した鋳造品20を吊下げ支持した状態で次工程に搬送可能な台車30と、台車を受け入れ、当該受け入れ位置で鋳造品を台車上の所定位置に移載し、吊下げ支持する吊下げ支持ステーション40とを具備する。台車は、鋳造品を吊下げ支持する軸状支持部31を有し、吊下げ支持ステーションに台車が受け入れられた状態において、軸状支持部31が軸回転することで軸状支持部に吊下げ支持された鋳造品を軸状支持部の長手方向に沿って移動させ得るようになっている。 (もっと読む)


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