説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】排気マニホールドをシリンダヘッドに締結しているナット又はボルトが緩むことを防止する。
【手段】排気マニホールド2にはフランジ7が形成されており、フランジ7に挿通したスタッドボルト8にワッシャー10を介してナット9がねじ込まれている。排気マニホールド2の熱伸縮を許容するため、スタッドボルト8が嵌まる取り付け穴12は長穴になっている。ワッシャー10はスタッドボルト8に対してはガタのない状態に嵌まっており、かつ、ワッシャー10とフランジ7とに、直線部10aと段部11のような回転防止と滑りのガイドを行う規制手段を形成している。排気マニホールド2が熱伸縮してもワッシャー10には回転力は作用しないため、ナット9が緩むことはない。 (もっと読む)


【課題】 ピストンスカートが減肉化されたピストンに適したピストンスカートの表面処理方法の提供
【解決手段】 このピストンスカートの表面処理方法は、ピストン10a、10bを並べる方向Aとは直行する方向に各ピストン10a、10bのピストンスカート13を向け、かつ、ピストンヘッド12を下にしピストンスカート13を上に向けたピストン10aと、ピストンヘッド12を上にしピストンスカート13を下に向けたピストン10bを、互いのピストンスカート13を近接させて交互に並べてピストンスカート13に表面処理を施すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの一部を吸入空気に混合するものにおいて、還流する排気ガスの量を制御する制御弁は運転状態に応じて設定されたマップの補正量により補正すると多くのマップが必要になり、マップのための工数が増加した。
【解決手段】制御対象としての内燃機関の構成要素を含む制御対象系の数学モデルを用いて制御する制御装置であって、制御目標値から制御結果値を減じて得られる偏差を積分する積分手段と、積分手段からの積分値と数学モデルにより得られる状態量とに基づいて構成要素の制御値を制御する制御値制御手段とを備え、積分手段は、制御値が上限値以上及び下限値以下である場合に偏差の積分を中止し、積分を中止している間に制御目標値が変化して、制御値が上限値以上の状態を維持している間に偏差が負の値となる場合と、制御値が下限値以下の状態を維持している間に偏差が正の値となる場合とに中止した時の積分値から積分を開始する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油による撹拌抵抗の低減を図ることができ、かつ軸受への潤滑油量を確保できる車両用デファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング27のデフケース26の軸方向他側に臨む部分に該デフケース26の回転方向と対向するよう延びるリブ27eを形成し、上記ハウジング27内をセパレートプレート35によりデフリングギヤ7aが配置された一側室Aと、上記リブ27eが形成された他側室Bとに区分けし、上記セパレートプレート35とリブ27eとで上記デフリングギヤ7aにより掻き揚げられた潤滑油の一部を溜める油溜まり部37を形成し、該油溜まり部37の潤滑油を少なくとも軸受32に供給する連通路38を設ける。 (もっと読む)


【課題】 芳香材から放出される香りを車室にて実感できるようにした場合でも、車室の見栄えが良好なままに保たれるようにし、かつ、車室において、一時的に香りを実感したい場合に、その作業が容易にできるようにする。
【解決手段】 車体2に窓開口21を形成し、この窓開口21を開閉可能とする窓ガラス23を設ける。自動車1の長手方向で、窓開口21と同位置、および、この窓開口21よりも前側に位置する車体2の外面形成部材39に、香りを放出する芳香材38を取り付け、車体2の前側から窓開口21を通り車室12に流入する走行風36により香りを車室12に導入させるようにする。 (もっと読む)


【課題】スペース効率を高めると同時に、部品数を減らし、コストを低減できる変速機の前後進切替装置を提供する。
【解決手段】前後進切替装置4は、遊星歯車機構40と逆転ブレーキ50と直結クラッチ60とを備え、直結クラッチ60の作動ピストン62は変速機ケースに固定された静止シリンダ内に配置されている。逆転ブレーキ用作動ピストン52と直結クラッチ用作動ピストン62の作動方向を対向させ、両作動ピストンの間にリターンスプリング65を配置する。リターンスプリング65は逆転ブレーキ50の摩擦材51の外周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】排気手段に故障が生じているか否かを正確に判定することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】パージの開始前後において、燃料電池FCnの発生電圧を検知し、その発生電圧の変動量が所定電圧Xよりも大きいか否かを調べる。そして、パージの開始前後で燃料電池FCnの発生電圧が所定電圧Xよりも大きく低下した場合には、パージ弁SVnに故障が生じていないと判断し、パージの開始前後で燃料電池FCnの発生電圧が所定電圧Xよりも大きく低下しない場合(低下量がX以下である場合)には、パージ弁SVnに故障が生じていると判断する。 (もっと読む)


【課題】冷却水温の上昇に応じ電動式水ポンプの回転数を高く制御する構成のもので、走行風等により冷却水が冷却されない場合、冷却水はラジエータに循環されるが冷却されない状態となり、水ポンプを無駄に回転させることになる。
【解決手段】液冷式内燃機関が、冷却液を循環させる電動ポンプと、冷却液を放熱させる放熱器及び放熱器に送風する送風機からなる放熱装置を備え、送風装置を作動させる上限温度を設定し、電動ポンプを作動させる所定温度を上限温度より低く設定し、冷却液温が少なくとも所定温度より高い冷却液温領域では冷却液温の上昇に伴い電動ポンプの回転数を上昇させる内燃機関の放熱装置制御方法であって、冷却液温を検出し、検出した冷却液温が所定温度に到達した時点から所定時間が経過した後に冷却液の温度上昇率が所定率以上の場合、又は電動ポンプの回転数上昇率が所定回転率以上の場合、前記上限温度に到達する前に送風機を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 高い磁力を維持することができるSmFeN系焼結磁石の製造方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明に係るSmFeN系焼結磁石の製造方法は、成形型5の中間部12にSmFeNの粉末より粒径が小さい硬磁性体の粉末をSmFeNの粉末に混合して放電プラズマ焼結をする。中間部において、SmFeNの粉末の空隙にSmFeNの粉末よりも粒径が小さい硬磁性体の粉末が入り込むので、製造されたSmFeN系の焼結磁石は、周縁部と中間部の密度の差が小さい。またSmFeNの粉末間に硬磁性体の粉末が入り込みこれが粉末流動を抑制することで、SmFeNの粉末同士が衝き当たり、傷や割れといったダメージを受けることを防止できる。このため磁力の低下を抑止でき、従来に比べて、磁気特性が良好なSmFeN系の焼結磁石を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線吸収スペクトルのノイズを小さくでき、データ解析を容易とし、分析精度を向上できる、X線吸収微細構造分析方法およびその分析装置を提供すること。
【解決課題】 ポリクロメータでX線を分光して、分光したX線をサンプル13に照射することにより、サンプル13のX線吸収微細構造を分析するX線吸収微細構造分析方法において、測定時間内に、超音波発生装置7によりサンプル13に振動を与える。これによって、サンプル13の厚さや密度が不均一となりやすい場合であっても、測定時間内に、サンプル13に振動を与えることによって、得られるサンプル13のX線吸収スペクトルのノイズを平均化することができる。そのため、X線吸収スペクトルのノイズを小さくでき、その結果、データ解析を容易とし、X線吸収微細構造分析方法の精度を向上できる。 (もっと読む)


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