説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 スポット抵抗溶接においてスパッタの発生を抑え、品質の安定した溶接部位を得ることができるスポット抵抗溶接の通電制御方法の提供
【解決手段】 このスポット抵抗溶接の通電制御方法は、抵抗溶接の通電時間内に、溶接する鋼板に対してナゲットを成長させる程度の高い電流値を維持する時間帯31a〜31dと、スパッタを発生させずに鋼板を軟化させる程度の低い電流値を維持する時間帯32a〜32cを交互に繰り返すように、電極に通電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧式可変バルブタイミング機構をフィードバック制御するものにおいて、フィードバック制御をするための学習値がバッテリクリアなどにおいて消去された場合に、設定された学習値の初期値でフィードバック制御を実行すると、バルブタイミングの変動が大きく、学習が遅れることがある。
【解決手段】弁制御信号により切換制御弁を制御して加圧された流体の流量及び向きにより排気バルブ及び吸気バルブの一方のバルブタイミングを自在に変化させ得る液圧式可変バルブタイミング機構を備えてなる内燃機関において、バルブタイミングが判定範囲内に収まる場合の切換制御弁の弁制御信号を中立点学習値として学習して記憶し、記憶した中立点学習値をもとに切換制御弁のフィードバック制御を行う内燃機関の液圧式可変バルブタイミング機構の学習制御方法であって、記憶された中立点学習値が存在する場合より中立点学習値が記憶されていない場合に前記判定範囲を広く設定してなるものである。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの消費量に対する発電効率の低下を招くことなく、燃料電池セルの燃料ガス流路から水を排除することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】各燃料電池FC1,FC2に接続される水素ガス供給配管32,33の途中部に、それぞれ水素ガス流量調節バルブHV1,HV2を介装する。また、各燃料電池FC1,FC2に接続される流体排出配管36,37の下流端を、それぞれ気液分離器15,16に接続する。そして、気液分離器15で分離された水素ガスを送出するための再供給配管38を、水素ガス供給配管33の途中部であって、水素ガス流量調節バルブHV2のガス流通方向下流側に接続し、気液分離器15から分離された水素ガスを送出するための再供給配管39を、水素ガス供給配管32の途中部であって、水素ガス流量調節バルブHV1のガス流通方向下流側に接続する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを浄化する触媒の温度を早期に上昇するために点火時期を大量に遅角する場合に、アイドル回転数をフィードバック制御しようとしてもアイドル回転制御装置の制御範囲の上限値によりその作動が制限され、目標回転数に収束することが困難な場合があった。
【解決手段】吸入空気量を調整してアイドリング運転時の機関回転数を目標回転数にフィードバック制御するアイドル回転制御装置と排気ガスを浄化する触媒とを備える内燃機関において、触媒の温度を早期に上げるべく点火時期を通常の点火時期よりも遅角側に制御する構成であり、アイドル回転制御装置をフィードバック制御する際の制御量の上限及び下限を制限する上限量及び下限量を設け、点火時期の遅角量が大きくなるほど上限量と下限量との差が大きくなるように、上限量を大きくする側に、下限量を小さくする側にそれぞれ変更する。 (もっと読む)


【課題】 被検査面に特定パターンの検査光を照射する照明部と、照射された被検査面を撮像する撮像部とからなる撮像ユニット、被検査面を撮像ユニットに対して相対移動させる搬送機構、及び、得られた撮像画像に基づいて被検査面の欠陥を検知する欠陥検知手段を備えている表面検査装置を、比較的大きな寸法の欠陥でも欠陥として捕え易いように改良する。
【解決手段】 欠陥検知手段が、撮像画像における孤立した高輝度領域を欠陥候補と判定する孤立点抽出部を備え、検査光の所定パターンが、所定寸法の暗部Dと、暗部Dを外周から包囲する明部Lとからなる単位発光面Uを相対移動の方向と交差する方向に多数隣接配置した発光面列FRと、発光面列と平行に連続的に延びた列状暗部DRとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両のシート構造において、車両が前方から衝突した場合、乗員の腰部がシートの座部に沿って前方に移動しようとする状態を防止する。
【解決手段】 シートの座部1の後部における右又は左側の一方にアンカーを取り付け、シートの座部1の後部における右又は左側の他方にバックル17を取り付ける。シートベルト15の金具がバックル17に連結された状態でシートベルト15が対向する右及び左の横フレーム部材7,8の部分に、シートの座部1の内方側に傾斜しようとするシートベルト15又はバックル17が入り込み可能な切欠き部7a,8aを備え、右及び左の横フレーム部材7,8への後フレーム部材10の連結部分10aを、右及び左の横フレーム部材7,8の切欠き部7a,8aの下側に延出する。 (もっと読む)


【課題】サンギヤとキャリアとを安定に保持し、キャリアの倒れを防止してギヤ音や摩耗を効果的に低減できる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】入力軸3にサンギヤ41がスプライン結合されるとともに、入力軸3にキャリア45がブッシュ56を介して回転自在に支持される。サンギヤ41とキャリア45とに、半径方向に対向しかつピニオンギヤ43の内径側に延びる軸受取付部41b,45bを一体に形成し、これら軸受取付部の間にボールベアリング57を取り付ける。ボールベアリング57の中心をピニオンギヤ43の噛み合い中心の軸方向位置付近に配置した。 (もっと読む)


【課題】 車両のサスペンション構造において、ケーブル配置用の孔部をサスペンションアームに備える場合、サスペンションアームの孔部の付近の補強を行いながら、サスペンションアームの重量増加を抑える。
【解決手段】 ショックアブソーバ又はスプリングが取り付けられる支持部材5に、所定間隔を置いて離れた一対の連結部6a,7aを備えて、支持部材5の一対の連結部6a,7aをサスペンションアーム1に連結する。サスペンションアーム1における支持部材5の一対の連結部6a,7aの間の部分に、ケーブル配置用の孔部10を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時にNレンジからDレンジへ切り替えた際、ワンウエイクラッチのロック機能不良により発進不能になる事態を解消すること。
【解決手段】前進1速段で係合するローラ型ワンウエイクラッチFを用いた自動変速機であって、ワンウエイクラッチ部分の油温またはその油温に関連する温度を検出する温度検出手段106と、NレンジからDレンジへ切り替えられたことを検出する切替検出手段103とを備え、油温検出手段により検出された温度が所定値以下であって、かつ切替検出手段によってNレンジからDレンジへ切り替えられたことを検出したとき、ワンウエイクラッチFに機械的につながり、かつ前進1速段において係合する必要のない摩擦係合要素B2を、所定の解除条件が成立するまでの間係合させることで、発進を可能にする。 (もっと読む)


【課題】燃料カット条件を実験値に基づいて設定すると、内燃機関の経年変化などにより燃料カット条件を満たす運転状態になる前に失火状態となることがあり、未燃焼ガスにより触媒が過熱するおそれがある。
【解決手段】排気系に触媒を備えてなる内燃機関の少なくとも負荷に基づいて無負荷運転時の燃料カット条件を設定するものにおいて、内燃機関の燃焼室内に発生するイオン電流の発生期間を検出し、検出したイオン電流の発生に基づいて内燃機関の燃焼状態を検出し、内燃機関の運転状態が設定された燃料カット条件を満たす場合に検出した燃焼状態が失火または失火限界でない場合には燃料カット条件をより負荷の小さい側に変更する。 (もっと読む)


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