説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 汚れた荷物などを乗せる場合に車室内を汚さないようにでき、かつ設置・格納に手間がかからず、格納状態での見栄えも良い車両後部荷室構造を提供する。
【解決手段】 リヤシートバック2とバックドアとの間に設定された車両後部荷室4において、その床壁上及びそれに連続する側壁下部の内面を覆うシートカバー10を設け、このシートカバー10を引き出し・収納自在に収納する収納部6を床壁を形成するデッキボード8の下部に設け、前記シートカバー10は、収納部6から引き出し、その引き出し方向先端部10aを上方に立ち上げ、その先端両側の係合部13を側壁に係合させ、シートカバー10の両側部10bを上方に立ち上げ、その引き出し方向両端の接合部14を先端立ち上げ部10aと可動デッキボード9の裏面に接合してボックス状カバー11を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】自車前方の撮影画像につき、自車の追従走行制御等に必要な重要度の高い画像から順に画像認識処理が行なえるようにしてその処理負担を軽減する。
【解決手段】自車前方のレーダ探索結果から自車前方の撮影画像に含まれた各物標の領域を検出し、各領域の画像につき、自車の走行状態から予測した自車の推定進路に近いものから順であって、かつ、自車に近いものから順に、優先順位が高い画像に選択し、画像認識処理の優先順序を決定することにより、全ての領域の画像に認識処理を施すことなく、重要度(注視度)の高いものから順に選択して画像認識処理を施すことができ、処理負担が軽減されて画像認識処理が短時間に迅速に行なえる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ2における内壁面2aに対する掃気ポート5の開口孔を,ピストン4が下死点近傍に下降動したとき開くように構成し,前記シリンダ内壁面2aのうち前記ピストンが上死点にあるときよりも下側に潤滑油を供給する二サイクル内燃機関において,シリンダ内壁面のうち掃気ポートの開口孔よりも上側の部分を確実に潤滑するとともに,潤滑油の消費量の低減と,排気ガスの悪化防止とを図る。
【解決手段】 前記掃気ポートの開口孔の下縁より下方におけるシリンダ内壁面2aのうち前記ピストンの往復動によりその外周上端のピストンリング8とその外周下端のオイルリング9とがオーバラップするオーバラップストローク区間Wの領域に,ディンプル10を無数に設けるか,或いは,前記オーバラップストローク区間Wの領域における表面粗さを,その他の領域における表面粗さより粗くする。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの足元のスペースが狭い場合においても操作ペダルに干渉することなく、車両衝突時に乗員の足を確実に後方移動させることができる自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル(床部)4の下面に車幅方向に延びるクロスメンバ12を配設し、該フロアパネル4のダッシュパネル(縦壁部)5と上記クロスメンバ12との間に下向き凸状のビード部4cを形成し、該ビード部4cの乗員の踵が位置する部分に上向き凸状の補強部材15を配設し、該補強部材15の前フランジ部15bを上記ビード部4cの前縁部4dに結合するとともに、後フランジ部15cを上記ビード部4cの後縁部とともに上記クロスメンバ12に結合する。 (もっと読む)


【課題】 車室内に必要時に蓋付きの収納ボックスを形成できる車両の収納装置を提供する。
【解決手段】 シートバック6などの車室内の部材に形成した凹部7と、凹部7に連結されかつ凹部7内に折り畳んで格納した状態と凹部7から引き出して収納ボックス11を形成する状態との間で変形自在な収納ボックス形成部材10と、凹部7の開口部を開閉する蓋体8とを備え、蓋体8にて収納ボックス11の開口部も開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ケースの開口部に係止片を設けた電子機器の組付作業を容易にすること
【解決手段】 電子機器の組付治具は、蓋6、電子基板2の順に重ねて載置する基板載置部24を備えた基部11と、基部11を囲み、基部11に対して上下に摺動可能に取り付けられ、基部11の基板載置部24に対して、開口部4を下向きにしてケース1を載置するケース載置部33を備えたケース載置部材12と、基板載置部24に蓋6及び電子基板2が載置される位置よりも、ケース載置部33にケース1が上方に載置されるように、ケース載置部材12を常時上方に付勢するばね13とを備え、基部11に蓋6と電子基板2を順に重ねて載置し、ケース載置部材12に載置したケース1をばね13の弾性反力に抗して下方に押し込むことにより、蓋6をケース1の開口部4に嵌合固定するものである。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネル構造において、車両が前方から衝突した場合、乗員の腰部がシートの座部に沿って前方に移動する状態を抑える構造を、簡素に構成する。
【解決手段】 ブレーキペダル9の上方部分をダッシュパネル6側に固定されたペダル支持部材8に前後に揺動自在に支持し、車両が前方から衝突するとペダル支持部材8が後方に移動するように案内することにより、ブレーキペダル9の踏み部9aの後方への移動を抑えるブレーキペダル後退防止機構18を備える。ペダル支持部材8の後方でシートの座部の前方に位置するパネル5に、分離可能な受け止め部15を備え、ペダル支持部材8と受け止め部15とを接続して、車両が前方から衝突してペダル支持部材8が後方に移動すると、ペダル支持部材8と一緒に受け止め部15が後方に移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】別部品を追加することなくアウタパネル全体の張り剛性を高めることができ、かつ安価な構成で側面衝突時にドアがロック状態となるのを防止できる車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドアにおいて、補強ビーム25を、これの前後方向中途部から上,下ビーム25b,25cに分岐し、上ビーム部25bをロック機構15近傍に位置するように配置し、上ビーム部25bに、側面衝突時にレバー部(リンク部材)20bに係合して該レバー部20bのロック方向への移動を規制する規制部25gを形成する。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムの磨耗を抑制して部品交換頻度を低減でき、かつ溶接工程を不要にして製造コストを低減できる車両用スライドドアのストッパ構造を提供する。
【解決手段】車体側壁の外面に、スライドドア4を車両前後方向に移動可能に支持するセンタレール6を配設し、該センタレール6の後端部に上記スライドドア4の全開位置を規制するストッパ部材10を配設した車両用スライドドアのストッパ構造において、上記ストッパ部材10を、丸棒状の支持ピン11と該支持ピン11に外周部を囲むように形成されたストッパ部12とで構成し、上記センタレール6の互いに対向する上,下側壁6b,6cに挿通孔6b′,6c′を形成し、上記支持ピン11を上記ストッパ部12が上,下側壁6b,6c間に位置するよう上記各挿通孔6b′,6c′に挿着する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の側突時に、その衝撃力によりセンタピラーの屈曲が促進されて、衝撃力が効果的に緩和されるようにすると共に、自動車の走行時に路面から与えられる外力などによって、センタピラーが容易には撓まないようにする。
【解決手段】 センタピラー7が、外側方に向かって突出するハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の前、後縁部に結合されるインナパネル22と、両パネル21,22の間に挟まれて結合されると共に、アウタパネル21に内嵌させられるハット形状の補強パネル23とを備える。前ドア10に取り付けたインパクトビーム18の後端部を、補強パネル23の縦方向における中途部26の外側方に位置させる。補強パネル23を構成する外側板23aと、後面板23cとの結合部のうち、補強パネル23の中途部26における結合部の部分に、センタピラー7の内部に向かって凹む凹部28を屈曲形成する。 (もっと読む)


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