説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

2,461 - 2,470 / 2,560


【課題】各気筒への吸気ポートが開口する一方の長手側面が上向きになるようにスラントし,上面側のスペースに,サージタンクから各気筒ごとに延びる吸気管を配設して成るスラント型内燃機関において,各吸気管に慣性効果による吸気に十分な長さを確保した状態で,全体の高さ寸法を低くする。
【解決手段】各吸気管を,その一端12a,13a,14aが斜め下向きに傾斜し他端12b,13b,14bが斜め上向きに傾斜する横向きS字状に湾曲し,その一端を前記吸気ポートに,その他端を前記サージタンクにおける一つの側面に接続し,前記他端のサージタンクへの接続部における内底面12b′,13b′,14b′を前記吸気導入口の内底面15aより適宜寸法H1だけ高い部位に位置し,吸気導入口の内底面より適宜寸法H2だけ低い部位において当該一つの吸気管内とサージタンク内とを連通する通路手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】片側の車輪のみが小突起を乗り越えるような場合であっても、良好な乗り心地を実現することが可能なリヤサスペンションを提供する。
【解決手段】前部を中心として車両高さ方向に揺動可能に支持されている一対のサスペンションアーム2と、アクスルビーム1と、各アーム2の後部をアクスルビーム1の各端部に連結する第1および第2のゴムブッシュ3A,3Bと、を具備しており、第1のブッシュ3Aのゴムは、第2のブッシュ3Bのゴムよりもバネ定数が大きく、第1のブッシュ3Aは、第2のブッシュ3Bおよびアクスルビーム1よりも車両前方に配されており、かつ第2のブッシュ3Bよりも高い位置に配されている。第2のブッシュ3Bは、車幅方向に直交する方向における剛性のうち、車幅方向において同じ側に配された第1のブッシュ3Aの軸心OAとこの第2のブッシュ3Bの軸心OBとを結ぶ直線に直交する方向N2における剛性が最も低い。 (もっと読む)


【課題】 作業性のよいパネル重合部位の板隙補正方法の提供
【解決手段】 板隙補正方法に用いる板隙補正装置1は、インバータ交流制御装置2と、インバータ交流制御装置2の一方の電極をパネルに接続するパネル接続部3と、インバータ交流制御装置2の他方の電極に接続され、板隙を補正するガンタイプ電極4とを備えている。この板隙補正方法は、ガンタイプ電極をパネルの重合部位に沿って押圧させながら移動させていく簡単な作業で板隙を補正することができる。この板隙補正方法は、レーザロウ付けやレーザ溶接などの前工程として行なえば、板隙を詰めることができるので、これらの接合工程において接合不良が発生するのを防止することができる。また、複雑な多面合わせでも板隙補正作業を簡易化することができる。 (もっと読む)


【課題】ISCバルブが、ステップモータで駆動されるものでは、アイドルアップを実行する際に、ISCバルブに作動遅れがあるために、アイドルアップの制御初期において一時的な機関回転の低下が生じた。
【解決手段】スロットルバルブ2を迂回する迂回路41に設けられて吸気管路に流入する空気を制御するステップモータ駆動式制御バルブ42と、気圧式倍力装置に負圧を供給する負圧供給手段と、負圧用空気を制御する負圧制御バルブ55とを備え、負圧用空気をスロットルバルブ2下流の吸気管路に供給し得るように構成してアイドル運転を制御するものであって、アイドル回転数より機関回転数を上昇させる場合にはその制御初期において負圧制御バルブ55を開成し、機関回転数を上昇させるのに要する空気量が負圧供給手段を通過する負圧用空気の量を上回って不足量が生じている場合にはその不足量に基づいてステップモータ駆動式制御バルブ42を開成する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品のデザイン(意匠)の自由度を確保しつつ、摺動室の内部に配設された摺動部材の摺動動作が阻害されない程度の充分な型強度を確保することが可能な樹脂成形金型、および、このような金型を使用して行う樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂成形金型X1は、樹脂成形体Y1の本体部21の形状を規定する第1キャビティ3Aと、当該第1キャビティ3Aと連通して樹脂成形体Y1の駄肉部22の形状を規定する第2キャビティ3Bと、を有する成形キャビティ3を形成するための第1型体2および第2型体1を備え、第1型体2は、摺動部材4cが内部に配設された摺動室2cを有し、第2キャビティ3Bは、第1型体2および第2型体1が互いに当接してなるパーティングラインPLと第1キャビティ3Aとの間に、パーティングラインPLと摺動室2cとの間の最短距離Dを調節するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】 被覆材の蒸発に起因する爆飛などの問題や溶け落ちなどの問題を生じさせないレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】 まず被接合部材1が重合した被溶接位置に対して片側から抵抗溶接電極を押し当ててシリーズ溶接を行ない、被接合部材間の板隙を無くし、被覆材の蒸発に起因する爆飛を抑えて、溶接領域の被覆材を蒸発除去する。次に、レーザ光30をインフォーカス又はデフォーカス状態で照射し、加熱領域をその周囲に徐々に広げていき、周囲の被覆材を蒸発除去させる。次に、レーザ光照射工程で被覆材を蒸発除去した領域の内縁に沿ってレーザ溶接を行なう。 (もっと読む)


【課題】 リング状部材の取り出しを容易にすること
【解決手段】 リング状部材取出具1は、略垂直に延在した壁部2と、壁部2から略水平に延在し、切欠き部31を上方に向けた姿勢で複数のリング状部材30を挿通支持する軸部3とを備えている。軸部3は、基端側から所定数のリング状部材30の一端が抜け落ちるようになっており、一端が抜け落ちたリング状部材30の切欠き部31を一端が抜け落ちた側から反対側へ通すことができ、基端から所定数ずつリング状部材30を取り出せる取出部20を備えている。このリング状部材取出具1によれば、基端から所定数のリング状部材30が分離され斜めに傾いた状態になる。これにより、作業者がリング状部材30を取り出す際には、所定数のリング状部材30が既に分離された状態になっている。 (もっと読む)


【課題】従来より安価な構成で迅速に、しかも、極力判断ミスが極力生じないようにして、撮影画像がフロントガラスに散布状態に付着した雨滴等の付着物の画像を含んだ異常画像か否かの判定を行なう。
【解決手段】自車室内の単眼カメラ(撮像装置)2が撮影した自車1のボンネットを含む自車前方の撮影画像の微分画像を形成し、この微分画像から撮影画像のほぼボンネット前縁部に左右方向に設定した複数個の部分領域それぞれの垂直エッジ成分を探査して検出し、各部分領域毎に、垂直エッジ成分の検出個数から、撮影画像が自車1のフロントガラスに散布状態に付着した雨滴等の付着物の画像を含んだ異常画像か否かを個別判定し、その結果の多数決処理により、撮影画像が異常画像か否かを総合判定する。 (もっと読む)


【課題】給油時の空気溜まりを防止できるとともに、車体が大きく傾斜した場合の作動油漏れを確実に防止できる車両用リザーバ装置を提供する。
【解決手段】タンク本体7の内部に貯留した作動油をマスタシリンダに供給する車両用リザーバ装置6において、上記タンク本体7の天井壁7aのタンク中心bから偏位した位置に給油口7bが形成されており、上記天井壁7aは、上記給油口7b内に少なくともその一部が重なるように設定された頂上部cを有する四角錐状に形成され、上記天井壁7aの内面の上記給油口7bの外周の上記偏位の方向と反対側に上記頂上部cを囲み、かつ少なくともその一端が開放された縦リブ7mが形成されており、該縦リブ7mの開放端7nは上記頂上部c近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状をとり得る鋳物製品について、製品全体としての指向性凝固の成否を予測し、鋳造方案の設計を効率的に行う鋳造方案評価装置および鋳造方案評価方法を提供すること。
【解決手段】鋳造方案評価装置は、三次元形状データ記憶部2より読み出された鋳物モデルの三次元形状データと、鋳造条件設定部3において入力設定された鋳造条件とに基づいて、凝固時間算出部4で鋳物モデルを複数の微小要素に分割するとともに各微小要素の溶湯の凝固時間を算出し、接続点指示部5で製品と押湯との接続点を指示した後、距離番号算出部6で各微小要素の距離番号を算出し、評価要素選択部7で製品内部に複数の評価要素を選択して、鋳造方案評価部8において評価要素における距離番号と凝固時間との関係から鋳造方案の良否を評価する。 (もっと読む)


2,461 - 2,470 / 2,560