説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】カメラの画像座標がレーザレーダの探査座標に確実に整合して障害物の誤認識を確実に防止し得るように、カメラの画像座標を校正する。
【解決手段】自車1の旋回半径から自車1の直進走行状態を検出し、かつ、スキャン式レーザレーダ2の探査結果に基づく自車1と障害物との距離の時間変化及び自車速から障害物が静止状態であることを検出したときに、前記距離と前記自車速とにより自車1と障害物とのレーダ側の衝突予測時間を算出し、単眼カメラ3の撮影画像上の障害物の水平方向の時間変化から自車1と障害物との画像側の衝突予測時間を算出し、両衝突予測時間のずれからレーザレーダ2の探査座標に対する単眼カメラ3の画像座標の水平方向のずれを検出し、このずれが打ち消されて両衝突予測時間が一致するように単眼カメラ3の画像座標を校正する。 (もっと読む)


【課題】 クランクケース3内の圧力には、その圧力がピストンの往復動により高くなったり低くなったりする脈動が存在することに着目し、これを利用して、ブローバイガス導入通路8内で、気液分離室6へ流れ込むブローバイガスと、気液分離室6から流下するオイルとが対向することに起因するオイルの分離率の低下を解消する。
【解決手段】 シリンダブロック2の側面に気液分離室6を設ける。気液分離室6の底部にクランクケース3内からのブローバイガス導入通路8を開口する。気液分離室6の上部にはブローバイガスの排出口7を備える。ブローバイガス導入通路8におけるクランクケース3内への開口部を、クランクケース3内のうちシリンダボア5から遠い部分に位置する一方、気液分離室6の底部に、クランクケース3内のうちシリンダボア5に近い部位への連通路15を開口する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波レーダ等の探査結果を利用することなく、撮像装置の自車前方の撮影画像から自車前方の衝突の可能性がある停止中の先行車等の静止状態の障害物を、自車の走行状態による誤認識が生じないようにして、確実に認識する。
【解決手段】自車1に搭載された単眼カメラ(撮像装置)3の自車前方の撮影画像の垂直エッジのヒストグラムを算出し、このヒストグラムのピーク点の軌跡のトラッキング画像を形成し、自車1の旋回半径から自車1の直進走行状態を検出したときに限り、前記ピーク点の軌跡の車幅方向の広がりの時間変化特性から衝突予測時間を算出し、この衝突予測時間に基づいて自車前方の衝突可能性がある静止状態の障害物を認識する。 (もっと読む)


【課題】 面一感、連続感のあるクッション性を確保しながら、苛酷な温度条件下でも永久変形を生じる恐れのないシートクッションのフレーム構造を提供する。
【解決手段】 上面板2と周面板3を有するとともに上面板2と周面板3との間にわたって連続する凹溝部4を上面板2の両側の互いに対向する箇所に少なくとも1対有し、上面板2上に着座した着座者を弾性支持可能な樹脂シートフレーム1を備えているシートクッションのフレーム構造であって、樹脂シートフレーム1の下部に凹溝部4の配列方向に沿って板ばね材7などの金属製弾性体を配設し、金属製弾性体にて樹脂シートフレーム1を下方から弾性支持することで樹脂シートフレーム1に永久歪みが発生するのを防止するようにした。 (もっと読む)


RhやPtの粒成長による活性低下を防ぎ、優れた触媒性能を長期にわたって実現することのできる触媒組成物を提供するために、触媒組成物を、一般式(1) A1−xA’1−(y+z)B’ (1)(式中、Aはアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、A’は希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはTi、Zr、Hfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、B’は遷移元素(希土類元素、Ti、Zr、Hf、Rh、Ptを除く)、Alから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、NはRhおよび/またはPtの元素を示し、xは0≦x≦0.4の数値範囲の原子割合を示し、yは0≦y<0.5の数値範囲の原子割合を示し、zは0<z≦0.5の数値範囲の原子割合を示す。但し、NがPtのみを示す場合、xは0を示す。)で表されるペロブスカイト型複合酸化物を含むように調製する。 (もっと読む)


【目的】耐衝撃性、流動性、寸法安定性、、導電性、外観および塗装密着性などに優れた自動車外装部品製造用樹脂組成物を提供すること。
【構成】PPE(A1)、SEBSの水素添加物(A2)および不飽和酸無水物および/または不飽和酸(A3)を溶融状態で反応させて得た変性樹脂(A)10〜60重量部、特定の物性を有するポリアミド6(B)を10〜60重量部、特定の物性を有する導電性カーボンブラックとポリアミド6とを溶融混練したペレット(C)10〜40重量部、特定の物性を有するメタ珪酸カルシュウム(D)8〜20重量部を、あらかじめ溶融混練してペレット化した95〜100重量部に対し、エチレン−ビニルアルコール共重合体(E)が0.2〜5重量部ドライブレンドされてなる、樹脂組成物を特徴とする。
【効果】上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】センターピラーガーニッシュを外れにくくしながらエアバッグを膨張展開できる割には、センターピラーガーニッシュの組み付け作業が行ないやすいエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】センターピラーガーニッシュ30に係合部25を設けてある。ルーフサイドレールに支持された係止部26を設けてある。係合部25と係止部26が係合し合っていて、センターピラーガーニシュ30がセンターピラー5から車室内側に離間することを抑制している。係合部25は、フック形になっており、センターピラーガーニッシュ30がセンターピラー5に対して車体後方向きに相対移動される操作によって係止部26に係合する。 (もっと読む)


【課題】車体側に緩衝体と、これを貫通する支軸とを介して駆動ユニット側を支持させた場合に、自動車の前突時に、上記支軸の破断を防止して車体側から駆動ユニット側が脱落しないようにすることを課題とし、また、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車体2側が緩衝体25を支持する。軸心24が車体2の幅方向に延び緩衝体25を貫通してこの緩衝体25に支持される支軸26を設ける。この支軸26が上記緩衝体25の前方に位置する駆動ユニット5側を支持する。車体2側に対し駆動ユニット5側が相対的に後方移動したとき、この後方移動寸法Aが上記支軸26の後方における緩衝体25の部分の前後方向での厚さ寸法Bに達するまでに、車体2側の一部分41に駆動ユニット5側の一部分42が当接して、車体2側に対する駆動ユニット5側のそれ以上の相対的な後方移動が阻止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数のA/D変換チャンネルのいずれかに故障などを生じた場合であっても、真の操舵トルクに近い制御用の操舵トルクのデータが得られるようにし、適正なパワーステアリング制御を継続して実行させる。
【解決手段】 操舵トルクを検出し、かつこの検出データをアナログ信号で出力するトルクセンサ15と、上記アナログ信号のA/D変換を行う複数のA/D変換チャンネルCH1〜CH3を有し、かつこれら複数のA/D変換チャンネルCH1〜CH3によって変換されたデジタル信号に基づいて制御用の操舵トルクを決定し、モータ16の駆動制御を行う制御手段19と、を備えており、この制御手段19は、複数のA/D変換チャンネルCH1〜CH3のそれぞれによって変換されたデジタル信号が正常であるか否かの判断を行い、かつ正常でないと判断されるデジタル信号が存在するときには、それ以外のデジタル信号に基づいて制御用の操舵トルクを決定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドア組み付け時の調整及びドア開口のシール性の確保に必要な隙間を確保しつつ、車両衝突時の入力をピラー部材からドア本体に素早く,かつ効率良く伝達することができる自動車のドアヒンジ部構造を提供する。
【解決手段】 車両上下方向に延びるフロントピラー8の外側壁25aにピラー側ヒンジ部材30を固定し、該フロントピラー8の後側壁25cに、ドア本体4aをこれの前壁11aの一部が隙間A1をあけて対向するように配設し、該ドア本体4aの上記前壁11aにドア側ヒンジ部材31を固定し、該ドア側ヒンジ部材31を上記ピラー側ヒンジ部材30にヒンジピン32を介して回動可能に連結した自動車のドアヒンジ部構造において、上記ピラー側ヒンジ部材30に上記ドア本体4aの前壁11aに向かって延びる突起部材37を設け、該突起部材37と上記前壁11aとの隙間A2を上記隙間A1より小さくする。 (もっと読む)


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