説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】磁場共振型のワイヤレス給電において、負荷電圧を安定させる。
【解決手段】給電コイルLから受電コイルLには磁気共振により電力が伝送される。VCO202は、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを駆動周波数foにて交互にオン・オフさせ、給電コイルLに交流電力を供給し、給電コイルLから受電コイルLに交流電力を供給する。位相検出回路114は電流位相と電圧位相の位相差を検出し、VCO202はこの位相差がゼロとなるように駆動周波数foを調整する。負荷電圧が変化したときには電流位相の検出値が調整され、結果として駆動周波数foが調整される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化が図られたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1Aでは、第1のシャフト11及び第2のシャフト12の周りに設けられた支柱13A及び支柱13Bにプレート部材22が架け渡され、このプレート部材22に固定された圧電アクチュエータ21がレンズホルダ4の側面に当接した状態となっている。このような構成によれば、支柱13A,13B間の空きスペースを利用することで、圧電アクチュエータ21及びプレート部材22をレンズホルダ4の側面に近接して配置できるため、装置の小型化を図ることができる。また、圧電アクチュエータ21とプレート部材22とをユニット化することで、レンズホルダ4側の構成が複雑化することもなく、装置構成の簡単化も実現できるほか、ベース部2への取り付けも容易となる。 (もっと読む)


【課題】ESRの向上を図りつつ、導通不良の発生を抑制することが可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1は、誘電体素体と、端子電極18A,18Bと、連結用電極20A,20Bと、ESR制御電極12A,12Bと、内部電極と、ダミー電極16A,16Bとを備える。ESR制御電極12A(12B)には、端子用接続導体22A(22B)と、連結用接続導体24A(24B)とが一体的に設けられている。ダミー電極16Bは、ESR制御電極12Aと同一面に配置されると共に端子電極18Bと接続され、ダミー電極16Aは、ESR制御電極12Bと同一面に配置されると共に端子電極18Aと接続されている。幅W3は、幅W1又は幅W2以上となるように設定されている。幅W4は、幅W1又は幅W2以上となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】常温下でも成形体の作製が可能であり、優れた残留磁束密度を有する希土類焼結磁石を容易に製造することが可能な希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】希土類化合物を含む磁性粉末と、油及びゴムを含有する油展ゴムと、を含む混合物を成形して成形体を作製する成形工程と、成形体から油展ゴムを除去する脱溶媒工程と、油展ゴムを除去した成形体を焼成して希土類焼結磁石10を得る焼成工程と、を有する希土類焼結磁石10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導体における視認性を高め且つ位置ずれを防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、所定回路を有するプリント配線基板2、プリント配線基板2の表面2a側に実装された実装部品3、プリント配線基板2の裏面2b側に配設された筐体4、及び、プリント配線基板2及び筐体4間において実装部品3の実装領域に対応する領域を含むように設けられこれらを熱的に接続する熱伝導体5を備えている。電子機器1では、プリント配線基板2に貫通孔22が形成され、この貫通孔22内に熱伝導体5が入り込んでいるため、プリント配線基板2を表面2a側から見るだけで、貫通孔22を介して熱伝導体5を容易に視認できると共に、例えば振動や衝撃が電子機器1に加わった場合、当該入り込んだ部分でもって熱伝導体5が主面方向に移動してしまうのを規制(束縛)できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが引っ張られても断線が発生しにくい電子部品を提供する。
【解決手段】素子を収容する樹脂ケース2と、素子に接続されて樹脂ケース2外に延出されるケーブル7と、樹脂ケース2を閉鎖する蓋と、を備え、樹脂ケース2は蓋と接する第一縁部が規定される第一壁部を有し、第一壁部には、第一縁部に開口する第一スリット23aと第一スリット23aの内面に開口し第一スリット23aと交差する方向に延びる第二スリットとが形成されるケーブル挿通部23が規定され、ケーブル7は第一スリット23aに落とし込まれた後に第二スリットを通過して樹脂ケース2外に延出され、蓋には、樹脂ケース2に装着された状態で第一スリット23a内に挿入される仕切板が設けられ、仕切板とケーブル挿通部23とにより、ケーブル7を保持する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えつつ、圧電アクチュエータによってレンズホルダを光軸方向に駆動させる際の摩擦とガタツキの双方を低減できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1Aでは、断面真円形の第1のシャフト11が通る挿通孔16aの断面形状が断面真円形となっており、レンズホルダ4の傾きが規制されている。また、レンズ駆動装置1Aでは、断面真円形の第2のシャフト12が通る挿通孔17aの断面形状が、第1のシャフト11の位置と第2のシャフト12の位置とを結ぶ第1の方向L1に沿って延びている。これにより、摩擦を抑えた状態でレンズホルダ4の回動を規制できる。また、レンズ駆動装置1Aでは、第2のシャフト12が通る挿通孔17aの断面形状が第1の方向L1に延びているという簡単な構成を採用しているので、部品点数の増加も避けることができる。 (もっと読む)


【課題】メッキ液等の水分が素体内に侵入することを防止すると共に電子部品の製品寸法の増大及び実装不良を防止し、電子部品の信頼性を向上させることができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品1の製造方法では、焼付電極16a上にPVD法にて薄膜17を形成した後に、酸素雰囲気中で熱処理を行い、更にその後に還元雰囲気中において熱処理を行っている。これにより、緻密な外部電極3,4を形成することができるので、従来のように、素体内へのメッキ液の侵入防止のために焼付電極16aを厚く形成しなくとも、例えばメッキ液が侵入しやすい焼付電極16a上に薄膜17を形成することにより、素体2内へのメッキ液等の侵入を防止することができる。従って、メッキ液等の水分が素体2内に侵入することを防止すると共に電子部品1の実装不良及び製品寸法の増大を防止でき、電子部品1の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダの摩擦点数を少なくすることにより、駆動時の消費電力の低減及び装置の長寿命化を図ることができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1Aでは、レンズホルダ4が第1のシャフト11によってレンズの光軸方向に移動可能に、かつ軸周りに回動可能に支持され、磁性体からなる第2のシャフト12とマグネット18との間にレンズホルダ4を圧電アクチュエータ21側に向かって回動させる磁力を作用させることによって、レンズホルダ4と圧電アクチュエータ21との当接状態が維持されている。これにより、レンズホルダ4に接触する部材が第1のシャフト11及び圧電アクチュエータ21のみとなり、従来の構成に比べてレンズホルダ4の摩擦点数を削減できる。したがって、レンズホルダ4を駆動させる際の消費電力を低減でき、装置の長寿命化も図られる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの漏れ磁束を抑制する。
【解決手段】コア116は、軟磁性体金属粉の成型により形成される。コア116は、ボビンに収納され、ボビンにはコイル巻線が巻回される。ボビンは、フェライトにより形成されるケース122に収納される。コア116の端部132、134の上部はそれぞれ蓋136a、136bにより覆われる。コア116の透磁率よりも、ケース122の透磁率が高い方が好ましい。特に、ケース122は軟磁性のフェライトにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


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