説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】優れた耐振・耐衝撃性能を有する圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】ヨーレートセンサ装置7は、固定部72a,72bによって、ヨーレートセンサ素子2が支持基板71に固定されたものである。固定部72a,72bは、平行部73a,73b、及び、立ち上げ部74a,74bを有している。また、固定部72a,72bは、立ち上げ部74a,74bの固定部端部75a,75bにて、ヨーレートセンサ素子2を固定し、それを支持基板71の延在方向と平行になるように、支持基板71の上方空間内で支持している。さらに、固定部72a,72bと支持基板71の表面との間に、固定部72a,72bの平行部73a,73bを互いに連結する梁79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 使用環境下で発生するおそれがあるチップ部品の内部クラックを有効に検出することが可能なチップ部品の良否判定方法を提供すること。
【解決手段】 複数の端子電極が形成されたチップ部品を準備する工程と、配線が施された試験用基板のパッド部と端子電極とを接続する工程と、加圧部を有する耐湿負荷試験機内に試験用基板を、チップ部品が取付けられた試験用基板の表面が下向きになるように配置し、試験用基板の裏面から加圧部で試験用基板を加圧して、チップ部品が突出するように試験用基板を撓ませる工程と、試験用基板を撓ませた状態で、耐湿負荷試験機を用いて加湿試験を行い、電気的特性の劣化の有無を評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保しつつ小型・軽量化を図ることが可能なことが可能なベースプレート構造およびそれを用いた電源装置を提供する。
【解決手段】電源部を構成する電気部品群における高発熱部品(スイッチング素子S1〜S4および整流ダイオード4A,4B等)に対し、ベースプレート8よりも高い放熱性を有する放熱部(押し出し材放熱器91,92)を、このベースプレート8とは別体として対向配置させる。これにより、そのような高発熱部品に対して選択的に効率の良い放熱を施すことができる。高発熱部品を放熱する際に、従来のように放熱部(空冷フィン等)をベースプレート全体に設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させつつ、良好な比誘電率や温度特性が得られる誘電体磁器組成物および該誘電体磁器組成物が適用された電子部品を提供すること。
【解決手段】BaTiO、(Ba,Ca)TiO、(Ba,Sr)TiOおよび(Ba,Ca,Sr)TiOから選ばれる1つからなる主成分、希土類元素の酸化物、およびBaを含む複合化合物を複合化合物換算で9〜13モル含有する誘電体磁器組成物であって、誘電体磁器組成物が、非拡散相とR元素が含まれる拡散相とからなる表面拡散構造を有する表面拡散粒子を有しており、表面拡散粒子において、非拡散相が占める面積をS1、拡散相が占める面積をS2とすると、S1:S2=20:80〜30:70(ただしS1=30およびS2=70を除く)であり、表面拡散粒子における前記R元素の平均濃度をCとした場合、4.8≦S2×C≦5.8である。 (もっと読む)


【課題】各種信号ラインが近接して形成されることによって生じ得る容量結合に起因し、且つ、各種信号ラインに対して影響を及ぼすノイズを十分に抑制する又は遮断することができ、電子回路の誤動作を確実に防止等することが可能な電子部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】DCDCコンバータ1は、ICチップ7等が内蔵された電子部品内蔵基板2と、その上に載置されたインダクタ8等とを備えるものである。この電子部品内蔵基板2には、DCDCコンバータ1の出力信号を監視するフィードバック用の信号ラインである配線パターン32Fと、インダクタ8に接続されるスイッチング用の信号ラインである配線パターン32Sとが設けられており、これらの配線パターン32F,32Sは、電子部品内蔵基板2の面方向において、互いに遠ざかる方向に延在する部位を有する。 (もっと読む)


【課題】トランス部の2次側出力を精度よく検出する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、トランス11、スイッチング回路13、平滑回路15及びノイズフィルタ回路16を有する電力変換部10と、平滑回路15で平滑化した2次側出力を検出し該2次側出力に基づきスイッチング回路13を制御する制御ユニット20と、平滑回路15で平滑化した2次側出力の一部を利用して制御ユニット20に電力を供給する補助電源30と、を備えている。スイッチング電源装置1では、検出ライン3及び供給ライン4が別系統とされていると共に、トランス11の2次側導電路において検出ライン3の接続部3cと供給ライン4の接続部4cとの間にノイズフィルタ回路16が設けられていることから、補助電源30からのノイズが検出ライン3を介して制御ユニット20へ混入する(回り込む)のを好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの変位特性に影響を与えず、スライダの姿勢角の調整と安定化を実現すると共に、データを高記録密度で書き込み及び読み出し可能とする。
【解決手段】ヘッド素子を有するスライダ14と、ロードビームと、ロードビームの先端部に設けられた支点と、スライダをこの支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する第1のリンク部33aと、スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する第2のリンク部33bとを備えており、第1のリンク部の延長線及び第2のリンク部の延長線が共に支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い感度が得られ、コアの軸心方向及び軸心に直交する方向における寸法の小型化が図られ、所定のL値を得ることができるアンテナコイルの提供。
【解決手段】磁性金属板40はパーマロイ等からなり、端面対向板状部41は、鍔部11の端面11Cに接着されている。第1立板部42は、Y軸−方向に対してZ軸+方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。第2立板部43は、Y軸−方向に対してX軸−方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。第3立板部44は、Y軸−方向に対してX軸−方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。第4立板部45は、Y軸−方向に対してX軸+方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域の周波数を有する高周波電磁ノイズに対して優れた抑制効果を発現することができる電磁ノイズ対策部材を提供する。
【解決手段】本発明による電磁ノイズ対策部材は、バインダ(結合剤)として機能する樹脂中に、各種の金属磁性粉及び炭素繊維が混合されて、所定の形状、例えば、シート状に成形されたものであり、下記式(1);
R=ρ1/ρ2≧0.52 …(1)
で表される関係を満たすものである。なお、式中、Rは、電磁ノイズ対策部材の密度比を示し、ρ1は、成形後の電磁ノイズ対策部材の実測密度を示し、ρ2は、その電磁ノイズ対策部材に用いたのと同じ混合割合で磁性粉及び炭素繊維を含む(仮想)混合物の理論密度を示す。これにより、GHz帯域の周波数を有する電磁ノイズに対する磁場抑制効果ΔHを格段に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ビビリ音を抑制すると共に、容易に電気機器に装着可能な電子部品の提供。
【解決手段】フレーム10に保持固定される電子部品1であって、電子部品1は、素子と、素子を収容する樹脂ケース2と、樹脂ケース2を覆い、対象物に固定される固定部51を有する金属ケース5と、を備え、樹脂ケース2には、金属ケース5外に配置されフレーム10の被装着部11に掛止されるフック25が設けられ、フック25には、被装着部11に掛止される際に被装着部11を受け入れる把持空間25aが金属ケース5の表面から離間した位置に形成されている。 (もっと読む)


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