説明

TDK株式会社により出願された特許

7,211 - 7,220 / 7,238


【目的】電磁変換特性に優れ、スチル特性、耐食性、耐久性、耐磨耗性、等の優れた磁気記録媒体を提供する。
【構成】非磁性基体上に磁性層と潤滑層を順次成膜した磁気記録媒体の製造方法において、炭化水素または、炭化水素と水素を、電極に印加する放電電力の周波数を50〜450kHzとしてパルス化放電し、かつ、基盤側に負のバイアス電圧をパルス化して印加してプラズマ重合法によって屈折率1.86〜2.1、接触角が84度未満、膜厚30Å〜150Åの水素を含む炭素膜に成膜して潤滑層を形成することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
【効果】電磁変換特性が優れていると共にスチル特性、耐久性、耐食性、耐磨耗性の優れた磁気記録媒体を製造できる。 (もっと読む)


【目的】強磁性金属層を有し、耐食性、耐久性等の優れた磁気記録媒体を提供する。
【構成】非磁性基体上に下地層、強磁性金属層、遮断層、保護層及び潤滑層を順に成膜した磁気記録媒体において、前記保護層が電極側にAF(オーディオ周波数)50kHz〜450kHzを印加し、基盤側に負のバイアスを印加してプラズマ重合された、屈折率1.90以上、及び接触角80度未満のプラズマ重合水素含有炭素膜であり、また前記下地層及び遮断層はSiOx(x=1.8〜1.95)で表されるけい素酸化物膜であり、前記保護層に前記遮断層を加えた膜厚が30〜150Åであり、潤滑層は極性パーフロロポリエーテル、非極性パーフロロポリエーテル、パーフロロカルボン酸、フォスファゼン、パーフロロアルキレート及びパーフロロアクリレート系化合物より選択されたものからなることを特徴とする磁気記録媒体及びその製造方法。
【効果】電磁変換特性が優れていると共に耐久性、耐食性、耐摩耗性、潤滑性の優れた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【目的】耐摩耗性、潤滑性の優れた強磁性金属層を有する磁気記録媒体を提供する。
【構成】非磁性基体上に、強磁性金属薄膜、保護膜、潤滑層を順に形成した磁気記録媒体において、強磁性金属薄膜がCoまたはCoを主成分とする金属磁性層であり、保護膜が炭素と水素から成り、該炭素が60〜70at%、水素が30〜40at%であり、潤滑層が極性基を有するパーフロロポリエーテル及びリン酸、亜リン酸、次亜リン酸の内一つを極性基として有する含ふっ素化合物の2成分からなるものであることを特徴とする磁気記録媒体。
【効果】電磁変換特性が優れていると共にスチル特性、耐摩耗性、潤滑性の優れた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【目的】 少なくとも検出電圧値のばらつき及び検出電流値のばらつきの両方を簡単に補正でき、電力調整を能率よく行うことのできる放電ランプ点灯装置を提供する。
【構成】 放電ランプ14のランプ電流及びランプ電圧に応じて定常時に放電ランプに供給される電力を定電力制御する電力制御手段11、18と、電力制御手段のアナログ回路部に直流定電圧を供給する電源手段19とを少なくとも備えている。この電源手段は、当該点灯装置の定常時における出力電力調整を行うための上述の直流定電圧の可変手段R7を有している (もっと読む)


【目的】 ペロブスカイト相以外の異相部が形成されず、結晶粒径が均一な強誘電体薄膜製造方法を得る。
【構成】 基板上にぺロブスカイト型強誘電体組成の薄膜を形成し、ぺロブスカイト型強誘電体組成の薄膜の上に前記ぺロブスカイト型強誘電体組成の薄膜と固溶可能なぺロブスカイト型酸化物組成の薄膜を形成し、ぺロブスカイト型強誘電体組成の薄膜とぺロブスカイト型酸化物組成の薄膜との二層からなる薄膜を熱処理し固溶結晶化する。得られる膜厚が不十分な場合には積層膜を多層化するか、あるいは強誘電体薄膜製造工程を繰り返す。その場合、ぺロブスカイト型酸化物強誘電体組成薄膜としてチタン酸ジルコン酸鉛が、また、第2層のぺロブスカイト型酸化物組成薄膜がチタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム、チタン酸カルシウムあるいはこれらの混合物が使用可能である。 (もっと読む)


【目的】 加工能力を向上させて高効率な生産を行うことが可能で、外内周面の加工とともに一貫ライン生産するのに適し、しかも寿命を飛躍的に増大させることが可能な弓形形状品の面取り用回転砥石を得る。
【構成】 外周面4と内周面5と両端の平坦な端面とを有していて円筒形状の一部をなす弓形形状磁石1の外周の端縁に、前記平坦な端面に対して20°〜70°を成す面取りを行う弓形形状品の面取り用回転砥石2であって、その周面11の回転中心軸方向の断面が半楕円形あるいは楕円の一部をなす凹部を有している。 (もっと読む)



【目的】 耐久潤滑性の良い磁気記録媒体を提供すること。
【構成】 非磁性基体上に磁性層を形成した磁気記録媒体において、前記磁性層の上に、ベンゼン骨格を有するプラズマ重合膜よりなる潤滑層を形成し、更に液体潤滑剤を塗布したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 積層型フィルタの焼成後に、ゼロ点形成用コンデンサの容量を調整することができ、また、所定帯域の下限および上限にゼロ点を形成することができる積層型フィルタを提供する。
【構成】 誘電体を介して第1の延長電極11と第2の延長電極41とに対向する容量増加用電極50を有し、第1の延長電極11と第2の延長電極41と容量増加用電極50とによってゼロ点形成用コンデンサが構成され、第1の延長電極11、第2の延長電極41、容量増加用電極50の少なくとも1つが積層型フィルタの表面に設置されている。また、第1の延長電極11と第2の延長電極41との間に設けられ互いに直列接続された複数の直列コンデンサと、これら直列コンデンサ同士の接続点と中心導体の開放端との間に接続された中間コンデンサとでゼロ点形成用コンデンサが構成されている。 (もっと読む)



7,211 - 7,220 / 7,238