説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】ガラス基板ウェハ等の光学基板ウェハの良否判定を短時間で行うことができる光
学基板ウェハの検査方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス基板ウェハ10を積層するように重ねた状態で、ガラス基板
ウェハ10の一方の面10aに配置した光源1から積層した複数枚のガラス基板ウェハ1
0上の測定ポイント20−1に光を照射する。そして、複数枚のガラス基板ウェハ10の
他方面側10bに配置した受光素子2により複数枚のガラス基板ウェハ10を透過した光
を検出し、検出した検出光量から複数枚のガラス基板ウェハ10の光透過率を求めて、複
数枚のガラス基板ウェハ10が良品であるか不良品であるかの良否判定を行うようにした
ものである。 (もっと読む)


【課題】パッケージベースと蓋体の接合時に内蔵電子部品が高温になるのを防止するとともに、蓋体に供給される赤外線を効率的に使用する蓋体、圧電デバイスおよび電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイス10は、凹陥部36を備えたパッケージベース32と、凹陥部36内に搭載した圧電振動片70およびこの圧電振動片70に導通したICチップ14と、パッケージベース32に接合材66を介して設けられ、凹陥部36を封止する光透過性の蓋体20とを有している。そして、この蓋体20は、凹陥部36の方に向いた表面に赤外線反射膜26を備えている。また蓋体20は、凹陥部36とは反対に向いた蓋体20の表面に赤外線反射防止膜を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 電極同士のリークを生じるような誘電体膜の剥離を防止して安定して動作し得
る容量変化型圧力センサを提供すること。
【解決手段】 誘電体材料でなる基体32と、該基体に重ねて固定されており、受ける圧
力に応じて変形するように厚みを薄くして形成した検出体41と、該検出体41の変形面
42と、前記基体とが互いに対向する対向面の前記基体側に形成された第1の電極44と
、前記第1の電極と所定の間隔を置いて前記対向面の前記変形面側に形成した第2の電極
46と、前記第1の電極と第2の電極の間に介在されるようにして、前記第1の電極の表
面側に形成された誘電体膜22とを含んでおり、前記第1の電極と前記誘電体膜との間に
接着補助層21を設けた。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化を行う工程を簡単化し、IDTに形成される陽極酸化膜よりも反射器に形成される陽極酸化膜の厚みを厚くすることができるSAW素子片の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板12の一主面に構成したIDT14と当該IDT14を挟み込むように配置した反射器24とを備え、IDT14と反射器24との表面に陽極酸化膜32(32a,32b)を形成したSAW素子片10の製造方法であって、陽極酸化の工程においてIDT14に対して電流を供給するパターン電極の膜厚を、反射器24に電流を供給するパターン電極の膜厚よりも薄く設定して陽極酸化を行い、所定時間経過後に前記IDT14に対して電流を供給するパターン電極を完全に酸化させてIDT14に供給される電流を遮断し、その後も陽極酸化の工程を継続することで反射器24に対してのみ電流を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】非点収差を生じない光軸合成素子とそれを用いた光ピックアップを提供すること
を目的とする。
【解決手段】所定の間隔に配置された二つの光源を有する2波長レーザ12と、2波長レ
ーザ12が出射する二つの異なる波長の光線を入射して平行光とするコリメートレンズ4
と、二つの異なる波長の光線の光軸を同一軸とする光軸合成素子13とにより構成する光
学系において、所定の板厚に加工したガラスなどからなる透明基板16の両面に、第一の
反射膜14と、第二の反射膜15を形成するようにした。また第一の反射膜14は、第一
の波長の光線を反射すると共に第二の波長の光線を透過し、第二の反射膜15は第一の波
長の光線を透過すると共に第二の波長の光線を反射するよう機能する。 (もっと読む)


【課題】自動化ラインに好適で、しかも光学部品の光学領域面を保護することが可能な光
学部品梱包用テープを提供する。
【解決手段】長手方向に対して等間隔に光学部品10を収納する収納部3を有するキャリ
アテープ2と、キャリアテープ2を被覆するカバーテープ5と、収納部3内に収納した光
学部品10が遊動しないように保持する粘着剤6とを備えるようにした。これにより光学
部品10を自動マウンタにより搭載することが可能になる。また収納部3に収納した光学
部品が遊動しないように粘着剤6により保持しているため、搬送時に光学部品10がエン
ボスキャリアテープ2などの梱包部材に接触することがないので、光学部品10の角部の
破損を防止でき。これにより、破損により発生する光学部品のカケや削りくずが光学部品
の光学領域面に付着して光学特性が劣化するといったことがない。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングを用い圧電基板から圧電振動片を形成する際に、圧電基板から
の充分な放熱が得られ、圧電基板の割れを防止し、エッチング形状のばらつきを抑える圧
電振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】冷却板50に水晶基板10を載置し冷却板50に接しない一方の主面から音
叉型水晶振動片1の輪郭に沿った形状を有する輪郭形状部20を水晶基板10の断面方向
にドライエッチング加工する第1の工程と、第1の工程でドライエッチング加工した一方
の主面を冷却板50に向けて載置して切り落とし部を冷却板50に接しつつ、他方の主面
から輪郭形状部20を水晶基板10の断面方向にドライエッチング加工する第2の工程と
を備える。 (もっと読む)


【課題】プリズムとの境界面において、偏光分離膜が剥離したり、或いはクラックが発生したりすることがない偏光ビームスプリッタを提供する。
【解決手段】2つの直角三角柱形状のプリズム2、3の傾斜面同士を、偏光分離膜10を挟んで接合した偏光ビームスプリッタ1であって、偏光分離膜10を、圧縮応力を有するSiO2膜12とランタンチタネート膜11とを交互に積層した第1の偏光分離膜層膜10aと、引張応力を有するMgF2膜13とランタンチタネート膜11とを交互に積層した第2の偏光分離膜層10bとにより形成した。 (もっと読む)


【課題】実装面積を小さくし、かつ、低背化を可能とする圧電デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】上面に電極端子部23を有する基板20と、この基板20の上側に配置された電子部品40と、この電子部品40の上側に配置された圧電振動子30とを備えた圧電デバイスであって、圧電振動子30の外部端子部35を有する下面と、電子部品40のパッド部41を有する面と反対側の面とが接合され、電子部品40のパッド部41を有する面が、基板20の上面にフェイスダウン実装されており、さらに、基板20の電子部品40と電気的に接続された導電パターン領域42が、圧電振動子30側に曲げられて、外部端子部35と接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の発振回路では、インダクタを有することから、小型化が困難であった。
【解決手段】各エミッタが実質的に接地電位に接続された第1のトランジスタ及び第2の
トランジスタと、第1のトランジスタのベース及び第2のトランジスタのベース間に接続
された水晶振動子と、第1のトランジスタのコレクタ及び電源電位間に接続された第1の
抵抗器と、第2のトランジスタのコレクタ及び電源電位間に接続された第2の抵抗器と、
第1のトランジスタのコレクタ及び第2のトランジスタのベース間に接続された第1のキ
ャパシタと、第2のトランジスタのコレクタ及び第1のトランジスタのベース間に接続さ
れた第2のキャパシタと、第1のトランジスタのベース及びエミッタ間に接続された第3
のキャパシタと、第2のトランジスタのベース及びエミッタ間に接続された第4のキャパ
シタと、を含む。 (もっと読む)


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