説明

マツダ株式会社により出願された特許

1,901 - 1,910 / 6,115


【課題】長さ方向の途中に低強度部が存在し、該低強度部位を含む所定範囲が曲げ加工部位とされた金属材を、前記低強度部でのワレやシワを抑制しながら熱間曲げ加工する。
【解決手段】金属材を固定治具及び可動治具に通して送給しながら、両治具間に配設した加熱装置で金属材の曲げ加工部位を加熱すると共に可動治具を固定治具の金属材送給方向に対して傾動させることにより、曲げ加工部位を曲げ加工し、かつ、加熱装置の直後に配設した急冷装置で曲げ加工部位を急冷することにより、曲げ加工部位を焼入れする金属材の熱間曲げ加工において、低強度部位が加熱装置及び急冷装置を通過する期間中は、低強度部位よりも前の曲げ加工部位を曲げ加工するために傾動させた可動治具を、その傾動姿勢のまま、金属材の送給速さと同じ速さで、固定治具の金属材送給方向と同じ方向に移動させる(S2)。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両補機の配設とを両立させ、車両補機とダッシュパネルとの組付け性が両立でき、車両補機に対するエンジンルームの熱害や塵害の影響を防止する車両補機配設構造を提供する。
【解決手段】ダッシュ側部3B,4の車幅方向何れか一方が、ダッシュ中央凹部3Aと別体で分割して形成された分割ダッシュ側部4として形成されると共に、分割ダッシュ側部4が他方のダッシュ側部3Bより車両前方にオフセットして配設され、分割ダッシュ側部4の後方に車両補機60の少なくとも一部を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧力調整弁付きキャップ(ラジエータキャップ)を容易に取り外せる。
【解決手段】 本発明は、圧力調整弁付きキャップ22によって閉栓される給水口66と、該給水口66の内部下方に配置されて前記圧力調整弁76と離間可能に当接する弁座86とを備える給水口部材20を有し、ラジエータに冷却水を給水するラジエータの給水口構造であって、前記給水口部材20は、前記弁座86を開口縁とする始端側開口から下方に延びてラジエータ内部に連通する給水用通路50と、前記給水口66と弁座86との間の部分に始端側開口を備え、該開口から前記給水用通路50に沿って下方に延びてリザーブタンク内部に連通する圧力調整用通路52とを有する。 (もっと読む)


【課題】後部荷室に荷物等を収容する際の利便性を確保しつつ、タイヤ径の変化等に容易かつ適正に対応可能とする。
【解決手段】車両のフロアパネル4上に設置された後部座席6と、この後部座席6の後方に配設されたサブトランク7と、このサブトランク7を有する後部荷室3に対して荷物を出し入れするためのリヤ開口部1とを有する車両の後部荷室構造であって、上記サブトランク7には下方に凹入した凹部19を有するサブトランク本体20と、この凹部19の上面開口部を覆うように設置されて荷物載置面を形成するトランクボード21とが設けられるとともに、上記サブトランク7の下方には、スペアタイヤ23が前下がり状態で支持されるタイヤ支持部24を備えたスペアタイヤパン8が形成され、かつ上記サブトランク本体21の底面が、前下がりの支持状態にあるスペアタイヤ23と略同一の角度αで前下がりに傾斜して設置された。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を用いたハイブリッド車において、エンジンによって走行する際の変速操作にとまどいを生じてしまうことを防止あるいは抑制する。
【解決手段】エンジン1の駆動トルクが、チェンジレバー4aをマニュアル操作することによって変速される手動変速機4を介して、車輪7L、7Rに伝達される。車輪7L、7Rは、手動変速機4を介さずに、電動機8によっても駆動可能とされる。選択されている変速段を含む車両の運転状態が検出される。エンジン1を停止して電動機8によって車輪を駆動するモータ走行時に、所定運転状態においてエンジン1によって車輪を駆動する場合を想定したときのエンジン1による車輪の駆動トルクを演算して、該演算された駆動トルクでもって車輪を駆動するように電動機8が駆動される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの上面にカムキャリアが載置締結されるエンジンにおいて、エンジン本体の上部の外側面に取り付けたエンジン吊下げ用のハンガーの取付け剛性を確保するとともに、シリンダヘッドとカムキャリアの合わせ面のシール性の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン吊下げ用のハンガー21を、シリンダヘッド3の外側面に締結するとともにカムキャリア4の外側面に締結する取付構造とすることで、取付剛性を確保するとともに、エンジン吊上げ時のシリンダヘッド3とカムキャリア4との相対的な間隔変動が少なくして、合わせ面のシール性、特に液状ガスケットを介在させた場合のシール性を確保する。 (もっと読む)


【課題】冷却速度の高速化と鋳造時の圧下荷重の増加とを両立し、金属組織の微細化を図ることが可能な連続鋳造圧延装置及び金属部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融されたAl合金Mはるつぼ6からノズル7を介して、下側ロール1上に設置された桶8に移動後、第1ロール2と第2ロール3により圧下荷重を付加され、ガイドローラ9に案内されて次工程に進む。銅製の第1ロール2による第1ニップ4で、溶融されたAl合金Mが急冷凝固され鋳造組織微細化が行われる。また、鋼製の第2ロール3による第2ニップ5での圧延により、凝固したAl合金M内部に加工歪が導入され、後述する熱処理工程時に再結晶粒の微細化が行われる。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に空調ユニットを適正に配設してその空調性能を充分に発揮させるとともに、車体の後方側に位置させて操縦安定性等を向上する。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とを車両の前後方向に区画するダッシュパネル3には、パワートレインユニットの一部が配設されるように車体の後方側へ凹設された中央凹部5と、その左右両端部から車幅方向外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21とが形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の何れか一方の後方側部位に配設されたエア分配ユニット26を備えた空調ユニット22が配設され、かつ上記エア分配ユニット22に基端部が接続されて運転席用のエア吹出部27にエアを案内する運転席側空調用ダクト32と、助手席用のエア吹出部28にエアを案内する助手席側空調用ダクト33との管長が略等しく設定された。 (もっと読む)


【課題】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転と、水素燃料によるリーンバーン運転とが行われるエンジン1において、水素を燃料としてリーンバーン運転されているときに、キャニスタ15から吸気系に蒸発燃料のパージが行われても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転時には、排気ガス中のHC、CO及びNOxを三元触媒22によって浄化し、水素燃料によるリーンバーン運転時には、排気ガス中の蒸発燃料の吸気系へのパージに因る三元触媒22では浄化されないHCをHC吸着材に吸着させ、又は酸化触媒23によって酸化浄化する。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に空調ユニットを適正に配設できるとともに、操縦安定性および走行安定性を向上できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とがダッシュパネル3により車両の前後方向に区画されるとともに、車輪を駆動するパワートレインユニットを備えた車両において、上記ダッシュパネル3には、上記パワートレインユニットの一部が配設されるように車体の後方側へ凹設された中央凹部5と、その左右両端部から車幅方向外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21とが形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の何れか一方の後方側部位に、少なくともブロアユニット24と熱交換器ユニット25とを備えた空調ユニット22が配設され、このブロアユニット24と熱交換ユニットと25が車両の前後方向に並べて設置された。 (もっと読む)


1,901 - 1,910 / 6,115