説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に空調ユニットを適正に配設してその空調性能を充分に発揮させるとともに、車体の後方側に位置させて操縦安定性等を向上する。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とを車両の前後方向に区画するダッシュパネル3には、パワートレインユニットの一部が配設されるように車体の後方側へ凹設された中央凹部5と、その左右両端部から車幅方向外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21とが形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の何れか一方の後方側部位に配設されたエア分配ユニット26を備えた空調ユニット22が配設され、かつ上記エア分配ユニット22に基端部が接続されて運転席用のエア吹出部27にエアを案内する運転席側空調用ダクト32と、助手席用のエア吹出部28にエアを案内する助手席側空調用ダクト33との管長が略等しく設定された。 (もっと読む)


【課題】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転と、水素燃料によるリーンバーン運転とが行われるエンジン1において、水素を燃料としてリーンバーン運転されているときに、キャニスタ15から吸気系に蒸発燃料のパージが行われても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転時には、排気ガス中のHC、CO及びNOxを三元触媒22によって浄化し、水素燃料によるリーンバーン運転時には、排気ガス中の蒸発燃料の吸気系へのパージに因る三元触媒22では浄化されないHCをHC吸着材に吸着させ、又は酸化触媒23によって酸化浄化する。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に空調ユニットを適正に配設できるとともに、操縦安定性および走行安定性を向上できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とがダッシュパネル3により車両の前後方向に区画されるとともに、車輪を駆動するパワートレインユニットを備えた車両において、上記ダッシュパネル3には、上記パワートレインユニットの一部が配設されるように車体の後方側へ凹設された中央凹部5と、その左右両端部から車幅方向外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21とが形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の何れか一方の後方側部位に、少なくともブロアユニット24と熱交換器ユニット25とを備えた空調ユニット22が配設され、このブロアユニット24と熱交換ユニットと25が車両の前後方向に並べて設置された。 (もっと読む)


【課題】Al合金の連続鋳造圧延材において、DC法によるスラブ圧延材と同等の特性を備えた連続鋳造圧延材及びその鋳造圧延材を用いた塑性加工部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】過剰Si量が0.08質量%以下では、耐力が120MPaを下回ることになる。つまり、DC材よりもスプリングバック量が小さくなることから、DC法での加工設備が流用できなくなる。また、過剰Si量が0.12質量%を超えると、耐力が135MPaを上回り、DC材よりもスプリングバック量が大きくなるためである。つまり、過剰Si量が0.08質量%を超えて0.12質量%以下であれば、DC法によるスラブ圧延材と同等の塑性加工性を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】サブトランクの凹部内に荷物等を出し入れする際の作業性を低下させることなく、必要に応じて上記凹部内にトランクボードを格納できるようにする。
【解決手段】車両のフロアパネル4上に設置された後部座席6と、この後部座席6の後方に配設されたサブトランク7と、このサブトランク7を有する後部荷室3に対して荷物を出し入れするためのリヤ開口部1とを有する車両の後部荷室構造であって、上記サブトランク7には下方に凹入した凹部19を有するサブトランク本体20と、この凹部19の上面開口部を覆うように設置されるトランクボード21とが設けられるとともに、上記トランクボード21の前端支持部と後端支持部とを有し、上記凹部19の底面が前下がりに傾斜して設置されることにより、上記トランクボード21の前後寸法よりも、上記凹部19の底面の前後寸法が大きな値に設定された。 (もっと読む)


【課題】オイルジェットの本体ボディの端部から入りオイル供給管へ流れ出るオイルの流れを少ない部品数で略直線的な流れにして流動抵抗を小さくすることができ、オイルの圧力が高くなっても十分なオイル噴出量を確保できるようにする。
【解決手段】オイルジェットの本体ボディ10の通路部11の内部のオイル供給管20の拡径部22の内部底面とコイルスプリング16との間に、頂部周縁側がコイルスプリング16を着座させるスプリング受け座部72を構成し、そのスプリング受け座部72に、通路部11をオイル供給管20連通させる連絡路73をコイルスプリング16の着座部位を径方向に跨ぐ配置で設けたスペーサ部材17を介在させる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を用いたハイブリッド車において、一般的な手動変速機をそのまま流用できるようにする。
【解決手段】エンジン1の駆動トルクが、クラッチ3,チェンジレバー4aをマニュアル操作することによって変速される手動変速機4を介して、車輪7L、7Rに伝達される。車輪7L、7Rが、手動変速機4を介することなく、第1電動機8によっても駆動可能とされる。クラッチ3は、クラッチペダル10を踏み込み操作することによって締結解除される。クラッチペダル10が締結操作されているときでも、クラッチ3を締結解除できるクラッチ解放手段20が設けられる。エンジン1を停止しつつ第1電動機8を稼働(駆動または回生)する走行時に、手動変速機4が非ニュートラル状態でかつクラッチペダル10の操作状態が締結状態であるときは、クラッチ解放手段20を作動させてクラッチ3が締結される。 (もっと読む)


【課題】金属管を塑性変形可能な温度に加熱した後に曲げ加工手段を通過させて金属管を曲げ加工するに際し、加熱による金属管の曲げ加工精度および耐食性の低下を防止できるようにする。
【解決手段】ワークWの外周に配置した誘導加熱コイル装置5にてワークを部分的に塑性変形可能な温度に加熱した後に、曲げ加工手段7を通過させることによってワークを曲げ加工するようにした熱間曲げ加工方法であって、誘導加熱コイル装置を通過する前のワーク表面部に潤滑性を有する耐食性被膜形成粉末を塗布し、その後に、前記誘導加熱コイル装置による加熱によってワーク表面部に前記耐食性被膜を形成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーにフロントカバーの上部が接合締結され、フロントカバーの上部に重量物である電動モータ等のアクチュエータが設けられるエンジンにおいて、ヘッドカバーの軽量化を図りつつ、フロントカバーの変位や荷重振動に対する強度を確保できるようにする。
【解決手段】ヘッドカバー6を前縁部材20とヘッドカバー本体部材30とに分割し、前縁部材20は、金属鋳造製で、チェーンカバー7に対接する前方フランジ部21と、エンジン本体(カムキャリア2)の側壁部に対接する側方フランジ部と、側方フランジ部からアーチ状に立ち上がって外向きのシール面を形成するシール面部24と、エンジン本体の上面に支持されるステー部25を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を用いたハイブリッド車において、通常は電動機の駆動によって発進を行うようにしつつ、エンジンの駆動による発進を行う際にクラッチペダル操作が適切に行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の駆動トルクが、クラッチ3,チェンジレバー4aをマニュアル操作することによって変速される手動変速機4を介して車輪7L、7Rに伝達される。車輪7L、7Rは、手動変速機4を介さずに、電動機8によって駆動可能とされる。エンジン1を停止した状態で電動機8によって発進を行うときに、クラッチペダル10の操作量とアクセル開度と変速段とに基づいてエンジン1で発進することを想定したときのエンジン1による駆動トルクを演算して、該演算された駆動トルクでもって電動機8を駆動する。 (もっと読む)


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