説明

東洋紡株式会社により出願された特許

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【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れ、更に広い温度条件の下でも安定した測定を行うことが可能である、グルコース脱水素酵素、それを用いるグルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】50℃における活性値を100%とする場合に、20℃における活性値が30%以上、好ましくは10℃における活性値が15%以上、より好ましくは5℃における活性値が10%以上、更に好ましくは60℃における活性値が70%以上であることを特徴とするグルコース脱水素酵素、ならびに該グルコース脱水素酵を用いたグルコースの電気化学的な測定方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、光沢性、加工適性に優れ、かつ製造が容易な熱収縮性ポリエステル系積層フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルムのヘイズ値が2%以下で、フィルムの少なくとも一方の面について測定角度45°における光沢度200%以上であり、フィルム一方の面と他方の面との動摩擦係数が1.5以下であり、フィルムを95℃の温湯に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率が50%以上であり、相対湿度65%下における表面固有抵抗が13logΩ以下である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 レーザー彫刻性能と印刷性能に優れた印刷原版を製造できるレーザー彫刻用印刷原版の原料となる樹脂組成物及びそれから得られる印刷版を提供する。
【解決手段】 少なくとも塩基性第3級窒素原子含有共重合ポリアミド、光重合性不飽和化合物、光重合開始剤を含む感光性樹脂凸版組成物から得られる感光性樹脂組成層を紫外線照射によって硬化させた後にレーザー光照射により画像形成して印刷版を形成するレーザー彫刻用凸版印刷原版において、塩基性第3級窒素原子含有共重合ポリアミド中の光重合性基含有非プロトン性4級化剤によって4級化された塩基性第3級窒素原子量が1000g中に0.30〜1.20モル含有することを特徴とするレーザー彫刻用凸版印刷原版。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質(特に糖化ヘモグロビン)測定に有用なフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを新たに創出し、当該酵素の代表的利用例として、フルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ剤、糖化タンパク質の測定方法、糖化タンパク質測定用試薬組成物、糖化タンパク質測定キット、および糖化タンパク質(糖化ヘモグロビン)センサー等を提供する。
【解決手段】本発明のタンパク質は、クリプトコッカス・ネオフォーマンス(Cryptococcus neoformans)に由来するフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼのカルボキシル末端領域の34または39アミノ酸残基が欠失されてなる。本発明のタンパク質は、野生型のフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼに比して、基質へのオキシダーゼ活性を保持したまま熱安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】射出成形時や押出し成形時におけるバリの発生が抑制された密閉型圧縮機用樹脂製部品を提供し、冷凍機油雰囲気や冷媒雰囲気に使用しても信頼性の高い密閉型圧縮機及び冷凍サイクルを実現することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮要素の少なくとも一部に用いられた密閉型圧縮機用樹脂製部品は、ポリブチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートの少なくともいずれか一方の樹脂と、共重合ポリエステル樹脂(I)とグリシジル基を1分子あたり2個以上含有し重量平均分子量200以上50万以下である反応性化合物(II)から構成される改質剤とを反応させて形成された樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、耐熱性能の低下なく、生産性よく提供することである。高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、性能の低下なく、生産性よく提供することである。
【解決手段】エポキシ基および脂肪族系不飽和基を分子内にそれぞれ少なくとも1個以上有する化合物を含み、かつ、リン原子を10〜2000ppm含むことを特徴とする電離放射線照射されたポリエステル成型体。 (もっと読む)


【課題】活性炭や添着活性炭を使用せず、アルデヒド類のみを選択的、かつ効率よく除去する除去材および除去シートを提供する。
【解決手段】細孔直径が12nm〜100nmであるシリカゲルを担体として用い、少なくとも1種のヒドラジド化合物を担持することによりアルデヒド除去特性と脱離臭の抑制を両立する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、疾患、特に中枢神経疾患、中でも髄膜炎、脳炎、くも膜下出血の鑑別に有用な情報を提供するための疾患の観察方法および、そのための自動分析装置に関するものである。
【解決手段】酸を含む染色液を用いて体液試料(髄液)を染色し、透光板を用いて染色した試料を撮像し、試料中に含まれる有形成分を形態に基づいて分類し、得られた画像および分類結果を記憶することで、簡便かつ迅速に疾患の鑑別に必要な情報を取得しうることを見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】 反応性が高く、かつ耐衝撃性や熱機械特性に優れた多分岐構造を有する共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステル構造部位からなる主鎖を有し、前記主鎖の末端基または/および側鎖としてAB型分子が重縮合して形成された多分岐構造部位を有し、数平均分子量が3.0×10以上である共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


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