説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【目的】 特に軟鋼製溶接ワイヤの端部同士を接合するにおいて、グラインダ掛け等の余分な工数を増加させることなく、粉塵も生じない方法及び装置の提供。
【構成】 溶接ワイヤ用端部接合装置1 は、通電クランプ対2,3 間に帯状のろう材を供給するためのろう材リール4 を備えている。一方の通電クランプ2 は固定され、他方の通電クランプ3 は、スプリング5 によってクランプ対間隔を狭める方向へ付勢されて移動可能である。このスプリング5 の付勢力は、接合される材料の熱膨張に打ち勝たない強さに設定されている。また、ろう材リール4 は、バックテンションをかけられている。接合開始するとろう材4aが溶融し、バックテンションで自然に切れ、接合部に余分のろう材が付着することがない。また、溶接ワイヤ6a,7a は加熱によって膨張するが、スプリング5 が押し戻されることになり、熱応力の発生が抑制され、断面の膨らみも生じない。 (もっと読む)



【目的】 トークン方式のネットワークの異常原因の特定を容易化するために、局別のトークン再送回数と、局別の通信参加フラグの反転をモニタする。このためにトークン再送の判別とそのときの局ナンバによって局別トークン再送回数をカウントする。また参加フラグの反転現象をモニタし、そのときの局ナンバによって局別反転タイミングを記憶する。
【構成】 これによると、どの局が何回トークン再送をしたか、どの局がいつネットワークから離脱し、いつ回復したか、どの局が何回参加・離脱を繰返したか、どの局が通算何分通信から離脱していたのか等が容易にわかり、トラブルシューティングが容易化される。 (もっと読む)


【目的】 流体通路の接続部における流路抵抗を小さくするとともに、組付時の脱落を確実に防止し、しかも、流体通路を流れる流体が高温である場合でもシール面を大とすることなくシール性を十分確保する。
【構成】 ガスケット21に、流体通路2、12の開口部と重なる流体通路用穴22と、2つの部材を締結するためのボルト31が挿入されるボルト挿入用穴23とをそれぞれ形成し、ボルト挿入用穴23の縁部に、一方の部材1のボルト穴4と密着嵌合する位置決め用突起25を形成し、流体通路用穴22の縁部近傍に、位置決め用突起25に対して逆向きに突出し他方の部材11のシール面に密着可能なシール用ビード部26を形成する。 (もっと読む)


【目的】 エアバッグを所定の方向に円滑に展開させる。
【構成】 矩形深皿形をしたバックアッププレート15の下部側壁によって、アームレスト17の上部に向けて滑らかに続く傾斜案内面15cを形成して、展開する際にアームレスト17と干渉しないようにエアバッグ14の展開方向を案内して、エアバッグ14を所定の方向へ円滑に展開させる。 (もっと読む)



【目的】 本発明はディーゼルエンジンの排気浄化装置に関し、側面ヒータを設けたことによるフィルタ中央部の再生不良を防止することを目的とする。
【構成】 フィルタの一端面1aに端面ヒータ4と、フィルタ周縁部に側面ヒータ5とを設けた排気浄化装置において、側面ヒータ4を端面ヒータ配置側のフィルタ一端面1aより間隙Cをおいて配置する。この結果、仮に側面ヒータ5によってフィルタ周縁部Aのパティキュレートが先に燃焼するようなことがあってもこの間隙Cによってフィルタ周縁部のパティキュレートの一部が残り、再生用ガスがフィルタ中心付近にも流れ易くなる。 (もっと読む)


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