説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【目的】 CCDエリアセンサを用いて駐車空間を検出する装置において、フロント部が丸みを帯びた車両が駐車している場合にも確実に駐車空間を検出する。
【構成】 車両後部にCCDエリアセンサ10が設けられ、駐車空間を含む所定領域を撮影する。CCDエリアセンサ10にて得られた画像データは距離データに変換され、自動駐車制御用ECU14に供給される。自動駐車制御用ECU14は得られた距離データの内、隣接する少なくとも3個の距離データを用いて既駐車車両のフロント近似直線とサイド近似直線を算出する。そして、サイド近似直線の誤差量とフロント近似直線の誤差量を大小比較し、誤差量の小さい方の近似直線を基本近似直線とし、誤差量の大きい方の近似直線をこの基本近似直線にほぼ直交するように修正し、基本近似直線及び修正された近似直線を用いて既駐車車両のコーナーを検出する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は周波数変調レーダ装置に関し、ピーク対の信頼度が向上し、誤測定のおそれをなくすことを目的とする。
【構成】 第1のペアリング手段M2は、上記周波数上昇部分と周波数下降部分のいずれか一方のパワースペクトラムのピークから他方のパワースペクトラムのピークに対する相関量を演算して相関の高いピークどうしをピーク対とする。ピーク対選択手段M3は、上記第1のペアリング手段で一方のパワースペクトラムの複数のピークが他方のパワースペクトラムの単一のピークに対してピーク対とされたとき、上記単一のピークから複数のピークに対する逆方向の相関量を演算して上記複数のピークのうち逆方向の相関が最も高いピークを上記単一のピークのピーク対として選択する。 (もっと読む)



【目的】 小型,低負荷,車輪から力で運動しない操舵装置を提供する。リタ−ンスプリングを省略しえてしかも中立復帰が可能な操舵装置を提供する。
【構成】 中空回転軸(27)を有する、車両に搭載された3相2系統の電気コイル(44)を有するブラシレス電気モ−タ(12);中空回転軸と一体で同心である台形雌ねじ(27sf);中空回転軸(27の内部を該軸が延びる方向に貫通する、車輪を操舵駆動するための、操作軸(25);操作軸と一体で同心であり、台形雌ねじに螺合した台形雄ねじ(26sm);および、ブラシレス電気モ−タ(12)にそれを回転させるために通電するモ−タドライバ(5,6);を備える。 (もっと読む)


【目的】 車両用部品取付クリップを互いに絡み難くする。
【構成】 車両用部品取付クリップ10は、断面U字状の基部16とこの基部16の両端から各々延長され基部16の間隔よりも広い間隔とされた一対の抜け止め片12とを備えている。抜止め片12の先端にはフランジ18が形成されており、抜止め片12の中央部には係止片20が切り起こしで形成されている。この係止片20の先端部には、基部16の内側に向けて折り返された爪22が形成されている。また、この内装部品取付クリップ10では、フランジ18の最大長A、フランジ18の最大幅B、切り起こしにより形成された開口21の最大幅C、切り起こしにより形成された開口21の最大直線長F、基部16の最大開口幅Eが、それぞれA>C、B>F、A>Eとなるように設定してある。 (もっと読む)


【目的】 ピストンの摺動抵抗を減少させること。
【構成】 ピストン2のスカート部8の長さLと、シリンダボア径Dと、スカート部摺動投影面積Sとを、0.4≦S/(D・L)≦0.55の関係としたピストン。この領域に入るように形状を設定したスカート部8をもつピストン2は、摺動抵抗が小さくなる。 (もっと読む)


【目的】 電動モーターと車輪の間に無段変速機を組込んでモーター効率の向上を図った電気自動車において、制動中に発生する制動トルク変化を良好にしたい。
【構成】 制動中、車速低下に伴って変速比を増大させる、回生トルクを減少させる。
【作用】 変速比の増大が回生トルクの減少で打ち消され、制動中の制動トルクが大きく変動しなくなる。 (もっと読む)


【目的】半導体電力スイッチのヒートシンク機能を良好に維持しつつ小型軽量化を実現し、衝突安全性を向上した電気自動車の駆動電流制御装置を提供する。
【構成】第一発明において、冷却基板及び液冷装置は車室前方のエンジンルーム内に冷却基板の板厚方向が車両前後方向と略一致して配設されており、冷却基板はその上に載置されたモータ制御用の多相インバータ回路から発生する熱を吸収して液冷装置で冷却される冷却液に放熱する。このようにすれば、衝突に際して衝突エネルギをエンジンルームのクラッシュにより吸収するに際し、冷却基板が障害となることが少ない。第二発明において、上記冷却基板にバッテリ供給電流平滑用の電力コンデンサ及び車両電気負荷駆動用のDC−DCコンバータの少なくとも一方が載置される。このようにすれば、装置構成が小型軽量となる。 (もっと読む)


【目的】 超音波モータが回転不能でも被駆動部材を移動させ得る駆動装置を提供する。
【構成】 キャリパ32に固定の装置本体64に超音波モータ60が設けられている。超音波モータ60のロータ78にはナット84が相対回転不能に嵌合され、ナット84にはスクリュシャフト94が螺合されている。スクリュシャフト94の装置本体64に対する回転は、ストッパプレート118がスリット114,切欠116にわたって嵌め入れられることにより阻止されている。パーキングブレーキの作動時には超音波モータ60に電流が供給され、スクリュシャフト94の前進によりピストン44がインナパッド14を摩擦面12に押し付ける。超音波モータ60への電流供給が不可能な場合には、蓋体112を外し、ストッパプレート118を外してスクリュシャフト94を回転させ、ピストン44を後退させる。 (もっと読む)



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