説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【目的】 レーダビーム内に静止物体、移動物体を含む複数の反射物体が存在する場合にも、これらを確実に検出し、さらに追従走行するためにターゲットの追尾を行う。
【構成】 被検出物体からの反射波は受信アンテナ20で受信され、ミキサ22で受信信号とサーキュレータ16からの送信信号の一部が差分演算により結合され、ビート信号が生成される。ビート信号はFFT信号処理器28に供給され、ビート信号の周波数上昇部及び周波数下降部それぞれをFFT処理する。ターゲット認識器30では上昇部と下降部のパワースペクトラムのピークサーチを行い相関演算によりピーク対を検出し、距離及び相対速度を算出する。追従走行時にはターゲットの距離・相対速度から次の時刻のビートスペクトル位置を演算し、その近傍にフィルタを設定してターゲットのピーク対のみを迅速に検出する。 (もっと読む)


【目的】静置安定性に優れたスラリの粘度のバラツキを小さくし、成形を確実に容易に行い得るセラミックス成形用スラリの分散安定化法を提供する。
【構成・作用】分散剤がポリオキシプロピレンアルキルエーテルと無水マレイン酸との共重合物であるとき、表面にSi−OH基1個当たり水分子が1〜2個予め吸着されたセラミック粉末を採用する。吸着される側のセラミック粉末の表面に予め水分子を吸着させておき、セラミック粉末の表面で分散剤の無水酸の部分を加水分解して2個のカルボキシル基にすると同時に吸着させる。 (もっと読む)


【目的】 スプライン成形方法を提供する。
【構成】 スプラインを成形すべきワーク1を、スプライン成形刃3を備えた一方の成形型(下型5)内にワーク1に背圧(F)を与えつつ他方の成形型(上型10)により押し込んでワーク1にスプラインを成形するスプライン成形方法において、背圧(F)をスプライン成形開始時に最も高め、スプライン成形の進行に伴って適宜漸減させる。
【効果】 スプライン成形時のワークの変形及び/又は破損、並びにスプライン成形終了後のワークの離型時のワークや成形型の変形及び/又は破損が防止され、スプライン成形精度が向上するので、得られる製品の品質が向上した。又、本発明の方法は容易に実施可能である (もっと読む)


【目的】 内燃機関の状況に応じて最適なプレ噴射回数を決定し低温始動特性を改善することのできる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【構成】 内燃機関201には複数の噴射弁202から燃料が噴射される。燃料はタンク208から低圧ポンプ209によって汲み上げられ高圧ポンプ207で昇圧され、燃料噴射弁のとりつけられているコモンレール203に供給される。ECU215には、圧力センサ211、回転数センサ212、アクセル開度センサ213および冷却水温度センサ214が接続されている。低温始動では燃料噴射はプレおよびメインに分離しておこなわれるが、メイン噴射を確実に実行するために必要な時間を確保したうえで最大回数のプレ噴射を行なうことによって低温始動性を改善することが可能となる。 (もっと読む)




【目的】シフトレバーを操作してレンジを切り替える時に変速フィーリングが低下することがないようにする。
【構成】車速を検出する車速検出手段12と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段13と、レンジを選択するレンジ選択手段と、選択されたレンジを検出するシフトセンサ14を有する。レンジが選択されると、出力トルク指令値計算手段15aによって、車速及びアクセル開度から出力トルク指令値が計算され、該出力トルク指令値によってモータ21が駆動される。この時、シフトセンサ14からの出力トルク指令値計算手段15aに対するセンサ入力が不定になると、不定時間が計時される。そして、不定時間があらかじめ設定された時間より短い場合には前回のレンジを維持し、あらかじめ設定された時間以上になるとフェールセーフ処理を行うようになっている。 (もっと読む)


【目的】 種々の走行状況においても正確に車両方位を決定することができ、これによりナビゲーションの信頼性を著しく向上させることが可能な車両用ナビゲーション装置を提供する。
【構成】 現在位置測定部12の方位決定部12aは地磁気センサ16、左右輪センサ18、ステアリングセンサ17からの方位データ及びGPSレシーバ14からの信号に含まれるドプラ効果によるドプラシフトから算出されるGPS方位データに基づき車両の方位を推定し、さらにこの推定方位と距離センサ19から供給される距離データに基づき車両の現在位置を推定する。そして、この現在位置と地図情報記憶部10から供給される地図データとのマップマッチングを行い、指定された最近道路の方位データと前記推定方位とを比較して最終的な車両の方位を決定する。 (もっと読む)


【目的】 燃料噴射弁に供給される燃料の平均燃料圧を目標燃料圧に正確に制御する。
【構成】 燃料圧センサ40によって検出されたリザーバタンク8内の燃料圧の平均が、目標値となるよう高圧燃料ポンプ12の燃料供給量が制御される。燃料噴射弁4,5が燃料噴射する毎に高圧燃料ポンプ12はリザーバタンク8内に燃料を供給する。平均燃料圧は、クランク角180度にわたって燃料圧センサ40の検出信号を積分して時間で平均する。積分期間の終了時期を燃料噴射弁4,5の燃料噴射終了時期と高圧燃料ポンプ12の燃料供給開始時期との間とする。 (もっと読む)


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